メイセキム。__短編他8コメント

1 まな id:NcClyXZ0

2016-09-13(火) 00:03:05 [削除依頼]
__これは夢でしょ?

まだ…この夢の中にいたい_

一度そう願ってしまった以上手遅れ.

__もう戻れない.
  • 2 まな id:NcClyXZ0

    2016-09-13(火) 00:06:52 [削除依頼]
    >説明
    殆どの人が初めましてだと思います.
    まなです.
    以前ここや小説投稿板で色々小説を執筆していました.
    久々にまた,小説を書いてみたいと思ったのをきっかけにこのスレを作成しました.
    文才はないですが,楽しんで書いていけたらいいなと思っています.
    よろしくお願いします.
  • 3 まな id:NcClyXZ0

    2016-09-13(火) 00:21:08 [削除依頼]
    _ねえ紅葉。気づいてる?……ここが、夢の中だってこと。

    「何か聞こえたような……」

    「紅葉、おはよう」

    憧れの川越先輩に声をかけられて

    とても浮かれている.

    しかも,先輩が名前で呼んでくれるなんて.

    「な、名前…!!おはようございます」

    「あ、ごめん…名前で呼ぶとか馴れ馴れしすぎたよね」

    「いえ、そんなことないですよ!」

    先輩と,登校出来るなんて夢みたい.

    これで,手も繋げたらいいのにな…

    _だって夢だもん。

    「え、また何か聞こえたような……」

    「どうしたの?」

    「なっ,なんでもないです!!先輩、行きましょう」

    さっきから聞こえてくるあの声の主は一体……

    「う、うん……?なんか今日の紅葉ぼーっとしてて危なっかしいから手。」

    差し出された先輩の大きな手。

    「え?」

    「手。繋ご?」

    「は、はい」

    心臓がバクバクしてる.

    やっぱり先輩と手も繋げるって本当に夢みたい.

    今日はツイてる.

    _だからさっきも言ったでしょ?ここは夢の中だよ…

    「あーもぅっ!さっきからなんなの!!」

    「どど、どうした?大丈夫?」

    「いえ、こっちの話です」

    「そ、そう.もしなにか困ってるなら頼ってくれていいからね」

    先輩…最高に優しいです.
  • 4 まな id:NcClyXZ0

    2016-09-13(火) 09:10:12 [削除依頼]
    それにしても,あの声は誰の声…?

    夢の中.ってどういうこと?ここは現実でしょ?

    「…ば…ん……き…さ…ん…木庭さん!!」

    「え?あ、はっ、はい!!」

    「教科書26ページの文を和訳してください.」

    またぼーっとしてた…どうしたんだろう今日.

    「……はぁ」

    「はぁ、じゃないです.あなた,今日ぼーっとしすぎですよ.

    ……仕方ない.木庭さん,座りなさい.」

    「はい.」

    「紅葉,今日どうしたの?朝からずっとこんな状態だけど…(ヒソ」

    「自分でもわからないの.なんか変な」

    「木庭さん,三村さん,喋らないでください.授業中です」

    「「すみません」」

    キーンコーンカーンコーン

    「「「ありがとうございました」」」

    「はー,やっと授業終わったね.紅葉,そういやさっきの話だけど」

    「あ、うん.なんか朝からずっと変な声が聞こえるの.」

    「変な声?」

    「天の声、みたいな…?わからない.

    なんかここは夢の中だ、って言われるの.」

    _だって夢だからね.

    「あぁっ、また!!」

    「天の声…?あははっ、ありえない.だれかのイタズラとかじゃないのー?」

    イタズラならいいけど…全く知らない声.

    「それならいいんだけど…」

    本当に.私はどうするのが正しいの_
  • 5 まな id:NcClyXZ0

    2016-09-13(火) 09:27:14 [削除依頼]
    「紅葉、帰ろ!」

    「あ、うん.ちょっと待って」

    __

    「じゃあ、また明日.」

    「明日ね!紅葉,明日はぼーっとしないでよ?」

    「わかってるって.」

    今日の空は澄んでいて綺麗.空を見上げ,両手を見る.

    なにかおかしな感覚に陥る.

    ……あ、これは夢だ.

    夢?夢ってことは,私の思い通りに行動していいんだよね.

    だって,どうせ目覚めるんだから.

    …でも、自由に夢を操れるならもうちょっと夢の中にいたいなあ.

    _もうちょっと夢の中にいたい?言ったね.叶えてあげるよ,その願い.

    「……え?……ねえ、あなたは誰なの?」

    _誰?え?夢の中にいる人間を操る役目だよ.名前とかはない.

    「え……操る??」

    _紅葉。紅葉は夢の中にもうちょっといたいんだよね.なら願いを叶えてあげる.

    「じゃあ、私はいつ目覚められるの?」

    _いつ?そんなの決まってないよ.

    「私が起きたい時に起きられるの?」

    _どうかな.

    「なによそれ.それならこんな願い,叶えなくていいから」

    _もう君は手遅れなんだよ.

    「どういう意味?」

    _一度、そう願ってしまった以上願いは取り消せない.

    「私は,いつ目覚められるのよ…」

    涙目になりながらも問う

    _いつって,それはわからない.もしかしたら後1時間かもしれないし,

    2日後,3日後かもしれない.1年後かもしれない.目覚められないかもしれない.

    「目覚められないってなによ.責任とってよ……」
  • 6 まな id:rUAgRhh.

    2016-09-27(火) 23:25:35 [削除依頼]
    私は、泣くことしか出来なかった_

    「ねぇ…どうしたらいいの?」

    _どうしたらいいの?ってそれは……。

    「私は、どうすることもできないの!?」

    _もう、紅葉が目覚めるのを待つ以外に方法がないんだ.

    「……目覚め、られないこともあるんでしょ?」

    _……うん,そうだよ.

    「つまり、目が覚めなかったら……タヒんだってことなの……?」

    _そういうことになるね.稀に植物人間になっちゃったけどまだ生きてる人とかもいるんだ.
    ……紅葉。『目覚めたい』っていうその強い気持ちさえ忘れなければ大丈夫だから.

    「うん……きっと、戻れるよね?」

    _うん.絶対,紅葉を目覚めさせてあげる.だから安心して…?

    「絶対に……戻してね」
  • 7 まな id:1jZ67Dc0

    2016-09-28(水) 17:18:33 [削除依頼]
    そう呟いた後,すぐに私は寝てしまった.

    「ふぁぁ……」

    起きた時はもう外は明るかった.

    「まだ、夢かなぁ……」

    _うん.ここは夢の世界だよ.

    「はやく戻りたい……」

    _そうだね.とりあえず紅葉は学校に行って.急がないと,遅刻しちゃうよ.

    「えっ,いま何時!?」

    隣にあるスマホを開いて時間を見る.

    7:50

    「やばい!!急がなきゃ……!!」

    猛ダッシュで学校へ向かう.

    _あっ,夢の中だし急がなくても良かったのにな.

    この声は紅葉には届かなかった.

    キーンコーンカーンコーン

    「うそっ,チャイムなっちゃった……!!」

    「木庭、遅刻だ!!どうして遅刻したんだ!?」

    夢でもやっぱり怒られるんだ……

    でも,夢なら逃げられる……!!

    ダッ

    私は駆け出して教室に向かった.

    「おい、木庭!!」


    …………

    「紅葉、遅かったね~,どうしたの??」

    「寝坊しちゃった」

    「……紅葉が?珍しいね」

    「うん,昨日けっこうはやく寝たんだけどね」

    「何時ぐらい?」

    「5時ぐらい……かな.」

    「はや!!」

    …………
  • 8 まな id:XDYHSwo.

    2016-10-05(水) 15:09:35 [削除依頼]
    授業中も寝てしまい(夢の中だけど),先生に注意される始末

    「木庭……最近なにか辛いことでもあるのか?」

    授業がおわってから,ひとりの先生が私に声をかける

    「飯田先生……」

    飯田先生は,数学の先生でとても生徒思いでいつも生徒に気を配る

    「最近,木庭がぼーっとしてることが多い,って聞いて

    今日の授業中も寝てたから.

    なにかあるなら相談に乗るから遠慮なく言えよ.」

    夢の中から出たい,なんて先生に言っても信じてもらえないし

    言うだけ言ってみようかな

    「実は_ーーーということで,現実の世界に戻りたいんです」

    「……そうか.やっぱり疲れてるんだろうな,土日を使ってゆっくり休んでくれ.」

    「はい」

    「じゃあ,俺は次の授業があるから」

    ほら,やっぱり信じてくれない.

    _これが夢とわかるのはこの世界には紅葉ひとりなんだ

    「……え」

    _先生も,友達も,みんな現実だと思ってる.

    「よくわからないよ」

    _うん.とりあえず,さっきみたいな話はあまりしないで.

    「……なんで?信じてくれない,から?」

    _まあ,それもあるけど...そういうことを人に話すと現実の世界に戻れる確率が低くなるんだ

    「そうなんだ……って,なんではやくおしえてくれないのよ」

    _紅葉,聞いてくれなそうだし

    「そんくらい聞くわよ!!」
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?