ヒッポカンポスの尾3コメント

1 あすかあすな id:5KkrBQx/

2016-08-14(日) 00:46:31 [削除依頼]
小説初投稿でございます。飛鳥明日菜です。
文章がおかしかったり色々あると思いますが生暖かい目で見てくれたらとても嬉しいです!
コメント、アドバイスお待ちしております
  • 2 あすかあすな id:5KkrBQx/

    2016-08-14(日) 01:12:41 [削除依頼]
    夏。

    夏は暑い。暑い時のソーダアイスは格別。暑い夏は
    「お母さんの誕生日。」
    一人で駅前のスーパーで買ったソーダ味のアイスキャンデーをかじりながらゆなは呟いた。
    「お母さんにプレゼント。なに買おう。」
    何がいいかな?お花?ハンカチ?それともお化粧品?
    「迷うなあ」
    気温30度の真夏の大通りを、ゆなは白いワンピースの裾を揺らして歩く。
    横断歩道を渡ろうとして、向こう側にいる男の子を見つけた。
    男の子はスマホをいじっている。
    「ゆうたー!!!」
    片方の手をぶんぶんと左右にふって叫ぶ。
    よほど集中していたのか、ゆうたはしばらくスマホの画面を見つめていたが3回ほど叫んでいるうちに顔をあげ、
    「よーーーっ!!!」
    と、片手を少しふって答えた。
    その時、風にふかれてゆなの麦わら帽子が吹き飛びそうになった。
    「危ないっと。」
    間一髪でゆなは帽子を手で押さえた。
  • 3 あすかあすな id:zYhcdNf.

    2016-08-15(月) 10:34:46 [削除依頼]
    「お前なにやってたんだ?」
    「何って、えーと…あ、お母さんの誕生日プレゼント探してたの。」
    アイスキャンデーの棒をゴミ箱に捨てた。
    ゆうたはゆなの隣を歩きながらスマホをいじっている。
    「ゆうたは何してたの?」
    「ゆなのこと探してた。」
    なにくわぬ顔でこっちを見た。
    「え?何で?」
    何か約束でもしたかな。あれ、でもした記憶無いな。
    「何でも」
    「えっ、何で。教えてよ!」
    「何でもない」
    ゆうたは教えてくれそうになかった。
    あれこれ自分なりに理由を考えていると、自宅近くの交差点についた。
    「私プレゼントまた今度探すよ。誕生日明明後日だし。」
    「帰るのか?」
    「うん。じゃあね!」
    「あ、まった!!!!」
    ゆうたは横断歩道を渡ろうとしたゆなの手首をつかんだ。
    「どしたの?」
    ゆうたは慌てて手首を離した。
    「い、いや、あの、ほら、あっちから行ったほうがよくないか!?」
    信号が赤になった。
    「え?だってあっちは遠回りだし…」
    「たまには遠回りしていくのもいいよな!」
    「えー…」
    「あっちから行ったほうが絶対いいから!な!」
    その時ピコーンとスマホから音がなった。
    「くそっ…こんな時に……」
    慌ててスマホをズボンのポケットから出し、文字を打つ。
    「ねえ、大丈夫?」
    その時信号が青に変わった。
    「ゆうた、もう、こっちからいくね…」
    「ダメだっ!!!!!」
    ゆうたは汗を滴ながら叫んだ。
    思わず息を飲む。
    「ゆな…こっちから…」
    ゆうたは手を伸ばす。
    「い、いや…」
    手を振り払い、ゆなは一目散に横断歩道を駆ける。
    「ゆなぁああっっっ!!!!」
    横断歩道を渡りきった。
    ゆうたは叫びながらこっちに向かってくる。
    「ゆ…」
    その時、ゆうたは侵入してきた大型トラックにぶち当たった。
    辺りに鮮血が飛び散り、ゆなの白いワンピースの裾を一点だけ赤く染めた。
    「ゆうた…」
    トラックの下にいるのか暗くて見えない。
    だが片腕だけこっちを向いて伸びている。
    「ゆ、ゆ…」
    これだけの大事故なのに、通行人は足を止めない。
    まるで見えていないかのように……
    トラックから人が出てきた。
    まさか………目を見張る。
    「こんにちはゆな。私は夢現社討伐係のアイナです。」
    彼は子供だった。
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