ハンギャクカノジョ

SS投稿投稿掲示板より。


1    ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 17:24:04] 削除依頼

叛逆の堕天使   ルシフェル
ルシフェルは神を裏切った
友とよべるものも裏切った。
すべてを裏切った。
そして――――


これは僕の恋人の話

2 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 17:56:15] 削除依頼

〜Day1〜
いつもと変わらない


「ただいま」

「おかえりなさい!今日もお疲れ様!ビシッ!」

「ビシッ!」

これが僕の妻、明(あかり)・アカツキ。
あ、ちなみに僕は天青(てんせい)・アカツキ。
周りから見ればとんだバカ夫婦だろうけどこれが僕達。
彼女は優しくて頭が良くて美人で……
こんな人と結婚できたなんて奇跡…いやもうそれ以上の何か凄い………
何でもない…
とにかく凄いってこと。

「今日仕事でさ、また銃の点検ばっかで…何か他に仕事ないんですかーって聞いたら、お前がこの仕事やめたら他に誰がやる、君にしかできない事なんだ。とか言われちゃって…。全く。」

「いいじゃない。天君にしかできないことなら、もっと頑張って頑張って銃点検係、係長にでもなっちゃいなよ!うんうん!」

とても可愛い。こんな僕を応援してくれるなんて!
天使…貴方様は天使様ではござりませぬか〜!!

「でも天君に銃撃隊に入って欲しくないなあ。」

「さすがにそれはないない。僕体力無いしヒョロいから。」

「そうね!」

「そ、そこは否定して欲しかった…」

3 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 18:25:23] 削除依頼

〜Day2〜
仕事


「全体敬礼っっ!!!!」

『はっ!!!!』


「すっげえなぁ銃撃隊は…」

「でもこないだの襲撃で約25000人の約半分が亡くなったとの情報……」

「はぁ………」

「ホントこえぇよなあ…悪魔共は」

「はぁ………」

「でもそれの何千倍何万倍も恐ろしい地獄の帝王ルs」

「おいそこ!!!!喋るな!!!!」

「す、すいません……」

「はぁ…」

「おいどうした?天青?今日やけに元気ねえな。また弁当ん中にお前の嫌いなピ・イ・マ・ン。入ってたのか〜?」

「おい!何回言わせんだ!!!黙れそこ!!!!」

「す、すいません!すいません!」

やっぱり…銃撃隊はかっこいい……!!!!!
子供の頃から僕は銃撃隊へのあこがれがあった。
子供の頃、町に襲撃してきた悪魔に襲われそうになったことがあって…
そこを銃撃隊の人に助けてもらった。
以来ずっと憧れは持ち続けて来たものの…
就職したはいいのだが、まさか体力無さそうなんて理由で銃撃隊を追い出されたなんて………
まあ実際体力に自信があるわけではないが………

「今日はこれで仕事は終わりだ!!!とっとと家に帰れ!!!!」

「なあ天青久しぶりに一杯行かないか?」

「おっいいな!!行くか!!!」

「(さっきとテンション違う…)」



今日大輔と飲みに行って来るから晩ごはんいらないよ!
ごめんね!!愛してる!!!!
                天青

「今日天君いない……」

天君
大丈夫!!日頃の疲れをお酒飲んで癒やして来て!!
ゆっくり飲んできて大丈夫だからね!!!
私も愛してる!!
              明

「……………」

4 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 18:57:30] 削除依頼

〜Day3〜
ごめん

『昨夜、星野市星野町で悪魔の襲撃があり、町人8名が重軽傷を負いました……』

「襲撃…またあったんだ……」

「星野町…すぐ近くか……」

このところ、悪魔による襲撃は起こらなかった。
なのに…
悪魔はロボットとも動物とも判断のつかない奇妙な生き物のことで、人々から、その悪魔のような見た目の為に悪魔、怪物、化物などと呼ばれている。
太古の昔から悪魔は存在しており、その存在理由は未だに謎だ。
だが悪魔は人間を捕食する。捕まった者には命はない。
そこで立ち上がったのが我が社エビルウォーズ社だ。
エビルウォーズ社には銃撃隊という兵隊がいて、彼らが町だけでなく、国を悪魔から守っている。
この僕達が住む暁町にはエビルウォーズ社の本社が設置されており、国内最大級の兵力を持つ。

「まあでも死者が出なくて良かった。」

「そうね………」

「もう起こらないで欲しい。出来る事なら…。悪魔はなぜこんなことをするんだろう。」

「さあ、悪魔の考えることと、人間の考えることは違うから……わからないわよね。」

「でも、悪魔達の元凶である…」

「その話しないでっ!!!!!」

一瞬妻の顔が苦痛に歪んだ。

「ご、ごめん。僕そんなつもりじゃなかったんだ……ごめん。」

「ご、ごめんなさい…ごめんなさい」

妻は何度も何度も何度もその言葉を繰り返した。

「僕のせいだ。僕が悪かった。ごめんよ」

「ごめんなさい…」

5 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 18:58:24] 削除依頼

〜Day3〜
ごめん

『昨夜、星野市星野町で悪魔の襲撃があり、町人8名が重軽傷を負いました……』

「襲撃…またあったんだ……」

「星野町…すぐ近くか……」

このところ、悪魔による襲撃は起こらなかった。
なのに…
悪魔はロボットとも動物とも判断のつかない奇妙な生き物のことで、人々から、その悪魔のような見た目の為に悪魔、怪物、化物などと呼ばれている。
太古の昔から悪魔は存在しており、その存在理由は未だに謎だ。
だが悪魔は人間を捕食する。捕まった者には命はない。
そこで立ち上がったのが我が社エビルウォーズ社だ。
エビルウォーズ社には銃撃隊という兵隊がいて、彼らが町だけでなく、国を悪魔から守っている。
この僕達が住む暁町にはエビルウォーズ社の本社が設置されており、国内最大級の兵力を持つ。

「まあでも死者が出なくて良かった。」

「そうね………」

「もう起こらないで欲しい。出来る事なら…。悪魔はなぜこんなことをするんだろう。」

「さあ、悪魔の考えることと、人間の考えることは違うから……わからないわよね。」

「でも、悪魔達の元凶である…」

「その話しないでっ!!!!!」

一瞬妻の顔が苦痛に歪んだ。

「ご、ごめん。僕そんなつもりじゃなかったんだ……ごめん。」

「ご、ごめんなさい…ごめんなさい」

妻は何度も何度も何度もその言葉を繰り返した。

「僕のせいだ。僕が悪かった。ごめんよ」

「ごめんなさい…」

6 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 20:04:10] 削除依頼

〜Day4〜
入隊

「はあ……」

「どした」

「嫁と喧嘩?した」

「喧嘩?ってなんだよ」

「ぅ〜ん…」

「だからどうしt」

『只今より、緊急の集会を行います。
集会所へ集まってください。」

「集会か。緊急だってよ。早く行こうぜ」

「ああ」


『諸君。君達は一昨日の襲撃事件を覚えているな。町人8名が重軽傷を負ってしまった。死者が出なかったのは良いが、これではいつまた死者が出るかわからん!よって!!兵士を増やし、さらに兵力を上げこの町、いや、この国を守ろうではないか!!!!」

「兵士を増やす……」


「へー、兵士募集か。」

「よし、銃点検係全員いるな!今から兵士としてこれから仕事を送って貰う奴らを呼んでいく!!!!」

絶対に呼ばれますように!!!!!
子供の頃からの夢だったんだ!!!!
絶対になってやる!!!

「大輔・ユーエン・レイ!!!」

「お、俺……!!?へ、ヘヘ…呼ばれちまったか……」

大輔は笑っているが、あいつは兵士になりたくなかったと言っていた…

「雄・エドガー・リウス!!」

僕が呼ばれない……
僕は…!!!

「最後の一人だ!!」

お願いします…お願いしますお願いします!!!!

「天青・アカツキ!!!」

「は…や、やった!!!」

やった!!!!!!ついに念願の兵士になれる!!!
ありがとう!神さま天使様!!!!!

「死ぬなよアカツキ」

7 ルフぃ  [id : yQdaVtY1] [2016-06-06(月) 20:43:54] 削除依頼

〜Day5〜
クリスマス

「そういえば今日、クリスマスだ。」

あの時以来あまり嫁と口を聞いていなかった。

「ケーキか何か買って仲直りしよう。」

一人でイルミネーションが眩しい町につぶやいた。
昨日嫁に兵士になったことを話した。
すると嫁は怒ったり悲しんだりすることなく、ただ静かに微笑んで、「なっちゃったか、頑張ってね」と言うのだった。
兵士になって一日目の今日は、筋トレ三昧だったが、元銃点検係と言えど筋トレなどの訓練は受けていたので、そこまで辛くはなかった。
せっかく兵士になったが、今日は特別そんな大げさな感情はなかった。

「あ…」

向こうのレストランで若い男女(夫婦か恋人どうしかわからなからない)が食事をしていた。とても幸せそうに。
あのカップル幸せそうだな…
なんて何を考えてるんだ!!!僕には明がいればそれだけでいい。
でも外食に誘うのもありかな。まだ夜7時だし。
でも手ぶらか……

「あ、これほしいって言ってたバッグ…」

高い。
90000がクリスマスサービスで80000になっているが、高い。
いや、でも愛する嫁のためなら安いもんだ!!!!

「あの……すみません!あのバッグ欲しいんですけど」


買った。兵士になって給料高いとはいえキツい。
財布の中ほとんど空………
銀行行っておろしてこないと…


「ただいま」

今日こそ仲直り。
だが何も返事が無かった。

「明?」

恐る恐るリビングに行く。
電気が消えている…
買い物…??でもこんな時間…

リビングの扉を開ける…


 ぱんっ

「メリ〜クリスマ〜スっっ!!!!!!」

クラッカーを向ける妻。
降り注ぐ紙吹雪。
一斉に明かりがつく。
そして後ろで拍手する大輔。

「いえ〜い!!!」

大輔と妻がハイタッチ
え??え???

「ちょ、ちょっとど、どういうこと…」

「大輔さんと私で企画したの!クリスマスパーティ〜〜!!!」

「誘って来たのは明さんだけど」

「え、へ、へ〜…」

「え!もしかして楽しくない??」

「い、いや、ちょっとびっくり……」

「明さんはお前と仲直りするためにパーティしたいって言ってたんだからな!」

て、てて、て天使様……!!!!!天使様!!!!!!!
僕は世界一幸せな男だ!!!!!!

「明……本当…ありがとう」

「え〜何それいつもの天君じゃないよ」

「い、いや嬉しくて……」

とてもたのしかった。3人で酒を飲んでチキンを食べて………
あとプレゼントのバッグも渡した。
そしたら妻はぴょんぴょんジャンプしながら喜んでいた。
妻も僕にプレゼントをくれた。
手作りのお守りだった。可愛い天使が刺繍されていて、とても可愛らしくて妻らしかった。
手作りの物でごめんと謝られたが、僕はとても満足した。
僕は一生このお守りを大切にする。

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