夜空に描く。

詩投稿投稿掲示板より。


1    かえで  [id : 6UK2xF11] [2015-08-03(月) 15:16:42] 削除依頼



 
 月照らす世界を、太陽が呑乾した。
 僕等はちっぽけ、立ち尽すだけだ。


 
 /夜空。

 この世界は空想で溢れてやまない。
 

474 かえで  [id : IzaoKHq/] [2016-08-26(金) 02:49:24] 削除依頼




昔の夢を追うように、頭を巡る星が
ちらちらと、僕らの瞳をうばっていた

青いひかりが照るような、
そんな、朧げな空想をずっとずっとかんがえていた


今日も水彩がはじけるように
まぶたを静かにとかしてゆく


「おやすみなさい」


/眠りにつくとき

また明日ね。


475 かえで  [id : IzaoKHq/] [2016-08-26(金) 19:04:31] 削除依頼




>443 /サイダー

憧れの方に特別賞をいただいた詩です。
嬉しくてふわふわしているので、あげさせてください。


476 かえで  [id : TkcEFvX/] [2016-08-27(土) 16:00:12] 削除依頼




愛を嘯いたようなきみ、優しかったきみが居たね
明日を今日もしずかにしずかに削り取ってゆくような、溶かしてゆくような、まるでそれは音もなく割れる月のように、鮮やかなそれは僕らを刈り取ろうとしていて

溢れ出したことばが靴を擦り減らしてゆく
僕らはいつから水彩をはじける星に見立てていた?

さよなら、さよなら、さよなら


きらいだったんだよ、きらいだったんだ
ずっとずっときみだけが其処に居たから

「スピードがいのちを通り越して、いつかに変わろうとしていた」
「ゆめでありますように、なんて、」


泣いていた、嘯いた、消えた、また、
きみはかなしいと言う




きみはかなしいと言う


477 かえで  [id : Cyy.b9s0] [2016-08-29(月) 01:16:59] 削除依頼




こんなにも泣いた日は二度とこないだろうと
たしか、前もおもった気がして
無性にくやしくなった、或るわたしのはなし


478 かえで  [id : xUzsI9f.] [2016-08-31(水) 16:15:21] 削除依頼




砂時計が落ちるより先に明日のことを考えていた
枯らしてしまう前に朝をつくりたい

本当のことと、ちいさな嘘を詰め込んだ飴玉を今日もあなたにあげる
それがいちばんやさしいことに早く気付いてください

だめだよだめだよ
吐いて捨てるようなことばを並べたって
きっと上の空にしかならなくて、でも確かなことがそこにはあって


さようならは言わないでね
ずっとずっと言わないでね


きっと上手にあなたを抱くように、そんなひとになれたら
きっと上手に一日を過ごせるのでしょう





479 かえで  [id : bVmmNy8.] [2016-09-03(土) 14:23:30] 削除依頼




白いきみがそこにいて、わたしは静かに息をした
ゆるやかに、ゆるやかに、確かなことばがきこえる

きみがいい、きみがいい、きみがいい、きみがいい


二度とゆめにならないような
そんな恋を深く深くつぶしてゆくように、夜にまっさらになるように、終わらせたいんだね
なんてひどいきみ、すきだよ





480 かえで  [id : qHX.Ysx1] [2016-09-05(月) 07:17:14] 削除依頼




また息苦しい朝がきて、スカートが重くて泣きそうだった
幼稚だね、わたしたち

いつの間にかJKになっていてタイムスリップかなあって
ゆめじゃないのならすぐに大人っぽくしてよ
いまのままみんなより先に行きたいよ、不器用なの、ねえ


さようならはいつかのはじめまして
また誰かと繋がらなきゃいけないだなんてひどいけどしあわせなんだろうね
おしゃべりは嫌いなの、みんな電波で会話しよう?


ゆめ、ゆめ、ゆめ
今日もきれいな青空をスカートにしまいこんだ




夏休み終わってしんどい月曜日です

481 かえで  [id : iSBlT/K.] [2016-09-07(水) 00:23:40] 削除依頼



たまごを割って、またうまれかわる、みんなみんな
まっさらな笑顔がいちばんきれいだってどうしてみんな気がつかないのだろう

ひどいね、そんな曲ひとつでわらえるなんて
わたしだったらアイスコーヒーの方がすきだよなんて


冗談も洒落になんない歳頃を何日後に迎えるの
はじめましてひさしぶり、さようなら、きみをころしてあげる

わたしはまたまっさらになりたいだけだった
ずっとずっと、アイスコーヒー分の笑顔を振りまく努力をしていただけだ





うん

482 かえで  [id : ChD3rwD/] [2016-09-11(日) 02:52:13] 削除依頼



自分がまだ生きていることに驚いていた
丑三つ時もとっくに眠りに落ちたのに、自分だけがこのせかいで生きていたから、どうしても可笑しな気持ちになるのだ

明日の予定と明日の自分を知りたい
眠ることなんてほんとはしたくないんだよ
もうすぐ今日が私からなくなってゆくんだよ


ごめんね、あのとき
今日ばかり好きでいて、やましいこともなくなるのなら、わたし、わたし、わたし

ずっとこのまま、しぬように生きていること
驚いてくれたらいいな

483 かえで  [id : fD2KeF50] [2016-09-13(火) 22:15:59] 削除依頼



ひとつふたつみっつぜんぶ
みられてるよ、みられているよ、ずっと此処にいたよ

やだね、やだね
ずっと心臓に触れられて生きている、みんなとわたし
今日もおなじ呼吸をしている


/クラスメイト

教室で。

484 かえで  [id : AcB/.1x/] [2016-09-14(水) 23:52:57] 削除依頼



揺れた電灯、街並みの明かりが優しかったから好きだ
いつまでもそのままでいておくれよどうかどうか君たちだけはそこにいてよ

わたしがすきな君たち
手を伸ばした距離しか届かなくてもどかしい

ゆめ、ゆめ、きえないで、泣いてしまうよ、どうか
また新しい明日がくるだなんて世界はとっても素直だねわたしもそうなりたいよ


このままぜんぶぜんぶ
わたしがすこしだけ中心にいたいだけの妄想

485 かえで  [id : Eo6GSZm.] [2016-09-15(木) 18:50:04] 削除依頼




春のメイクがいちばんかわいかったから
いまでもそれを、待ち受けにしているわたし、

いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも
どこまでもこのわたしのままで生きていたい、どこから見てもこのわたしでいたい、悲しくはなりたくないよ


みんな、みんな
どうしてそんなにかわいいの、彼氏がいるの、恋の曲が好きなの

みんなの秘密をひっそりと暴いてやりたい
どうか素敵な秘密をおしえてほしかった


もうすぐ、わたしも、




みんながかわいいメイクをしているから

486 かえで  [id : 1wM9jxT.] [2016-09-17(土) 00:13:05] 削除依頼




ほんとに生きてるかって訊かれたら
そんな自信のないような顔するなよ、こっちまで自信なくなるからさ

487 かえで  [id : 1wM9jxT.] [2016-09-17(土) 14:37:35] 削除依頼




だって同じなんだもの、
うそつき、

488 かえで  [id : iV5Rllq0] [2016-09-23(金) 00:35:29] 削除依頼



さびれた工場を遠くから眺めているような人生だと、さびれた工場を遠くから眺めながらおもった
ゆめゆめわすれないように

昨日の夜が明日とおなじにならないように
ずっとずっとわたしはわたしをわすれたくはないのだ


「いつのまにか、夏が違和感を憶えている」

さようならさようならさようならさようなら
ずっとずっとわたしはそこにいたよ、わすれたくはないよ


さびれた工場に煙が巻いたとき、わたしは夏の日を思い出したのだ




秋がきますね

489 かえで  [id : xTgzemg/] [2016-09-25(日) 01:02:13] 削除依頼



はしゃいでるきみをばかみたいだなと見下したあとに
混ざりたいな、とか、おかしく歩いた夏の日を思い出した

490 かえで  [id : U07YH4K.] [2016-09-30(金) 07:15:37] 削除依頼



ラッパが音を立てながら積み木を崩した
だれかが今日もしんでゆく
わたしの細胞もしんでゆく

さようならを告げる前にいなくなるなんて、最後のお別れくらいさせておくれと、言わないのかい

月が綺麗だよ、明日は晴れなんだよ、ねえ
君が今日のひとりになる笑顔をしていたからどうしようもなくわたしは向日葵をひとつ さがしはじめた



無理だと私は知らないことだよ、カレンダーは君がめくっておくれよ

491 かえで  [id : ZuZ/1fQ/] [2016-10-01(土) 08:10:03] 削除依頼



どろりとした砂糖菓子が血液と層になっていた
ミルフィーユ
あなたとわたし、きみとぼくの、たったひとつの時間がそこにはあった

長針を折ったら椿が落ちるような
そんなときを眺めていられるひとになりたかったのだ
冬まで待てないことだよ、さみしいねさみしいねさみしいねさみしいね


フォークにはまだのこっているミルフィーユの層
おれんじの熱に溶かされて、それはいつかの餌になりかわる、血液、わたし、きみ、時計の長針
だった


/ミルフィーユ

492 かえで  [id : Pxwz.JJ0] [2016-10-02(日) 13:47:43] 削除依頼




放課後の教室
あたたかな冷たい熱を帯びた夕日に浸っていたぼくら
きみがひとりしんでいた

493 かえで  [id : QQ5ViZD/] [2016-10-04(火) 19:10:49] 削除依頼




ラズベリーがとんととんと並んでいた
あか、つぶ、ぷつり、あかむらさき、ぽろぽろ


「きみのようなひとになりたかったよ」

ちいさく呼吸をするきみを背中で返事をする
とんととん、ゆびさきに色が滑る、とんととん
きみには何がみえているというのか、夜空だったらせめてよかったのだろうねと


水彩がはじけるゆめをみている
きみが遠くにいってしまう前にわたしはきみの、ゆびさきにふれていたいよ、電車でふたりきりになりたいよ

とんととん、とんとと


「ん」


/ぽろぽろ

コンクールに出させていただいたものです。お題は旋律でした


494 かえで  [id : GXIeAZJ1] [2016-10-09(日) 03:48:16] 削除依頼




お腹から星をからからがらがらと吐き出しそうな
そんな痛みを感じて、わたしは静かに眠りについていた




次の日、教室で彼女は眠るようにしんでいた
なにこれ

495 かえで  [id : XFRjeX91] [2016-10-13(木) 19:37:53] 削除依頼



ここには誰もいないよと
ノートの隅に書いて消してページを破った昨日のこと

そうやって黙っていながらきみと会うことを待っているんだね
愛をうたってうたってうたって、いつかの夏のように


笑い合ってからさようならと別れるような
そんなことをしてまで消したかったのね、もういいよ
きらいになるよ、もうきらいだよきらいだよ


みている


いつかの夏をひとりぼっち思い出していた
もうずっと遠くのことに思えて、笑い合ってさようならを言う



べつにいいんだよ恋をうたって、もういいよ、いいや

496 かえで  [id : Tl8iA7U/] [2016-10-15(土) 13:04:56] 削除依頼




泣き顔をみていて、笑顔がいつまでもみたいとおもって
それがいつかなくなってしまうと、またわかったら
この距離がどうしてももどかしくなって、手にふれたくて、その泣き顔をどうしても抱き締めてあげたいと初めて胸が燃えたよ

いつもきみのなかにある
いつかなくなってゆくんだろうね、さようならを言わないで

だからだから
この燃えた胸をどうか優しくふれてください、悲しくしないで
かえりたいよ、ずっと


恋をしたの

497 かえで  [id : 2OTTwHL.] [2016-10-23(日) 11:09:48] 削除依頼




ほろほろと和三盆のくちどけのような、きみがすきだった
ずっときみのところにいるだけで生きているわたしじゃあなかった

きみにだって嘘はあったのに
どうしてもすべてを愛しくおもえて濁るような濁るような、そんなばかみたいなことをしていたのかな

ああ


ずっとずっときみをみてはいなかったし
わたしだってきみの嘘を責めたかったのだ

憧れ、憧れ、憧れ、憧れ、憧れ


ただ恋をしているだけだった


/ラブ

498 かえで  [id : aIW0xPe1] [2016-10-24(月) 23:37:41] 削除依頼




曝けだせたらいいんだけどね、無理だって
ずっとずっとわたしはだれかになりたかった


愛が足りない、愛が足りないよ

499 るりるん  [id : yHlTYtP1] [2016-10-26(水) 08:18:23] 削除依頼

 
 「またひとつ、大人になったね」

 思い出をボトルに詰めて
 大切にしまうんだ

 転がるコルク、ガラス、夢、これから。

 いつまでも忘れない物語
 それは君がいる証

        *はっぴーばーすでぃ!

 (物語=ストーリー)

誕生日おめでとう〜!&フライングだけど500おめでとう!

一気に寒くなったけど風邪とかひいてないですか?私はこの寒さにスカートでいなきゃいけないのがつらいよ...中学はスラックスあったのになぁ、高校生スカート当たり前だしなぁ、なんてね笑 お邪魔しました( ´艸`)

500 かえで  [id : 6NBBp4f.] [2016-10-27(木) 15:29:14] 削除依頼




そばにいたよ、そばにいたよ
きみがそっとそこに落ちた星を拾ったときの背中をずっとみていた

さようなら、さようなら、さようなら
ただきみを近くにいてほしかっただけだった
つらくはない、星をわたしはまた落とせたらいいなとおもうのだ


ボトルに詰まれた、売られた、かがやいた
そんなはなしを、きみから聞いた秋の夜の交差点




るりりんありがとう!
わ〜本当に嬉しいなあ。しあわせだ。まだひとつ大人にはなれていないけれどすこしずつわたしが出来上がっているのかなあとおもう。
るりりんこれからも仲良くしてね(*´ω`*)


501 かえで  [id : 6NBBp4f.] [2016-10-27(木) 15:41:12] 削除依頼




掠れたことばをいつかに重ねた、それは
金木犀が咲いていた真昼のとき
歌を 絵を

いつまでもゆめのままにしたくはないと、
思っていたのなら、わたしは、わたしは、


星が落ちている


白い街の隅でちいさく酸素をまわしていた
あなたとわたしのささやかな、ささやかな愛を連ねてゆきたいだけだった


星が落ちている
「金木犀だよ、きみのそばにずっといたんだ、ずっと」


ありがとう
すきだよ


/きみへ

びゃくさんありがとう……だいすきです。ずっと。


502 かえで  [id : /AHUuCu0] [2016-10-30(日) 02:17:08] 削除依頼




それでもいいんだよとわたしは震えながらことばにした
ゆれている、ゆれている、まだわたしは君に触れずにいる

どうしようもないのだと
誰かに慰めてほしかった


なんてひどいはなしだろう、ごめんね
それでも君が優しくてわたしは君がずっと好きなのだ
好きだよ、好きだよ、好きだよ


「うそつきにならないでね。じゃないとわたしだって」
「そんなひどいことばは二度とやめてね。あいしてる」




あおちゃん大丈夫!とっても嬉しい……
どうもありがとう!(*´ω`*)


503 かえで  [id : 4898j1..] [2016-11-04(金) 19:19:59] 削除依頼




ずっとずっと朧げな夢をみていたよ、と
あなたがか細く呟いた、露がとけて、あなたのか細く呟いたことばに詰まる

ゆるゆると繋がれた糸を紡いでおきたいのに
どうしようもなくてさみしくなるのは、あなたがずっと好きだからなんだよと言えたらしあわせになれただろうか


ゆびさきのネイルがぽろぽろ剥がれて
青、群青、まるでいつかに見た映画の、音楽に似ている


「自由になれたら、思ったよりもずっとさみしかったんだなあ」


ぽろぽろ
やだなあ、やだなあ

か細く呟いたことばに、あなたはずっとわらっていたのだと、
ぼくが知るのはこのどうしようもない顔を拭った朝だった


/ぽろぽろとおちる

500ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします……!


504 かえで  [id : Lt9ES/O1] [2016-11-10(木) 17:08:07] 削除依頼



死人の気持ちになれたら本当に優しくなれるものなのか

505 かえで  [id : 0T8AWF00] [2016-11-18(金) 17:58:53] 削除依頼




舞台のきみをみてわたしはとてもきみがきみじゃないように思えてしまったんだよ
それはとても、恐ろしいことだね、ああ、
わたしはきみを知らなかっただけのことで
そんなきみをひとつ、知らなかっただけのわたしだったはずなのにどうしてこんなにも悔しくて泣きたくなるのか


わからない、わからない、わからない、わからない
ああどうかわたしを救い出しておくれよ!


「すきだよ」

簡単なことばかり吐いていてもそれがいつしか美化してしまって自分に溶けてしまったらもうなにも嬉しくなくなるのは嫌だよ
ずっとそこにいてほしいよ、離れないでおくれよ、ひどいはなしだね、ひどいはなしだねと。

すきだよ。わたしもすきだよ。ずっとすきだから、本当なんだよ、本当なんだ




肯定が中毒にならないためにはどうしたら良いか さがしています

506 かえで  [id : 0T8AWF00] [2016-11-18(金) 18:03:52] 削除依頼




ここが終着点だよ、と告げたきみがやがて電車に乗っていなくなる
先にきえてゆくきみをわたしは掴もうだなんて思わなかったけれど、それでもきみがいてくれたからわたしは生きていられたのだとおもって

そう、かんじたら、やっぱり、やっぱり


「やっぱりきみは、」


わたしはきみの名前を呼びたいとおもうから

507 かえで  [id : oKW1uvD1] [2016-11-21(月) 20:15:50] 削除依頼



鍋に入れられた細いにんじんがぱらぱらと踊っていた
にやり、にやり
わたしのゆびさきがまだ冷たいままで、それをさかながわらっている
にやり、にやり

その銀色の鱗を翻してごらんよ、ああ、ああ
ぽろぽろと剥がれた涙がとても鮮やかでとても触れられるものではないな

あなたがそこにいるだけでわたしは勘違いをする
わたしはあなたのすべてにいつも踊っているというのに
ぱらぱら


さかながこちらをみている
にやり、にやり


508 ゴーゴース@解脱中  [id : nALAUWp.] [2016-11-22(火) 00:14:39] 削除依頼

“清廉”

いつの間にか 親の背を抜いていた
嬉しさでふと笑みがこぼれた

上から見下ろしたら 白髪が見えた
心にぽっと 悲しみが滴り落ちた

私もいつか こうなるんだろうか
誰かの為に生きるのだろうか
そんな実感は 不思議と感じなかった

いつしか私の後ろにも 誰かが居て
私の背中を見て育っていくのか

そうか それが¨生きる¨って事なのか
私の中に何かが嵌まったような気がした

¨生きる¨って 怖くて楽しい
¨命¨って やっぱり美しい

私も生きてみたくなった
ほんの少しの 未練ができた

<><><><><><><><><><><><><><>

祝500!おめでとうございます!
遅ればせながら祝わせて頂きます!
私事で色々とありまして、中々時間が取れずにいました

これからも見させて頂きます

509 かえで  [id : B9fLrNL.] [2016-11-23(水) 14:41:09] 削除依頼




そうだね、そうだねとわたしがまた笑ったのは言うまでもない
きっときみはわたしの背を追い越していく
それがたまらなく嬉しいのはきっとわたしのほうなんだ

こころにゆるりと現れたそれが泣いている
泣いている、泣いている


「ああ、まだどうかこのままでいておくれよ」
「しらないよ、きっとわたしはまた泣くのだ」


わたしがきみのしゃんとした背中をみたときに
きみが立ち止まって手を差し出してくれたなら、きっとわたしのこころのそれはまた笑いなきをしてどうしようもなくなるのだ




ゴーゴースさんいつもありがとうございます!
こちらこそいつもゴーゴースさんの詩に影響を受けながら生きています、ひとつの物語のように綴られるそれがたまらなく好きです
これからも、こちらこそよろしくお願いします。

510 かえで  [id : B9fLrNL.] [2016-11-23(水) 14:41:48] 削除依頼




>476

511 かえで  [id : B9fLrNL.] [2016-11-23(水) 16:40:42] 削除依頼



ありふれたことばのひとつにきみを重ねたらきっと造作もなくて
するりと抜けた摩天楼のような

わたしは酸素を削り取ってゆく
みえないや、いや、いや、いやだよ、そんなこと


「ここが終着点だよ」


ゆびさきが滲んでいる
きれいな色をしていたきみの、ことばを吐き出したいとおもった

わたしだけがきっときみのことがすきだから忘れないでほしいと、そうおもった真夜中の最後の手紙

512 かえで  [id : caeuV6I0] [2016-11-26(土) 21:35:05] 削除依頼




しっちゃった
だいすきが隠れているかとおもったらまっしろなケーキがそこにあること
わたしはまた太る


理想を叫びながらピアノを弾く
弾き語りだよ、愛だよ、うそぶいたような朝だった

ららら、らら


どうしようもない呼吸が永遠に綴られる
このきもちが悲しいものに終わるとしっていてもわたしはまた同じことをしてひどくなるのだろう

ゆめなんかじゃないよ
大丈夫だよ、うそぶいたような朝だった


513 ゆめの。  [id : w570BZy0] [2016-11-27(日) 14:05:32] 削除依頼




愛してる、なんていわないで

「 どうせこの雪のように
  いつかは溶けていって
  しまう想いでしょう  」

「 なら今から溶かそうよ 」

そういってふたりの初恋をなくしたのは
今日のような雪の日だったな


/.ふたりの失恋計画

お久しぶりです、かえでさん

ゆら、とかいうものです。

「雪」を題材に書かせていただきました、
もしよければ感想お願いします。

514 かえで  [id : se0V2Gs/] [2016-11-28(月) 17:32:36] 削除依頼




ああさみしいことだね、さみしいことだね
虚無感に襲われたから白いんだよ、ぜんぶ白いんだよ

チカチカ、チカチカ
ねえ

きみの薄い唇にいつかキスをしたかった
きみのちいさな吐息がずっとすきだった


歌の歌詞だよ、ばかだなあ、ばかだなあとわらう
チカ

ホワイトクリスマスにはまだはやすぎて
僕らはおいてけぼりにされた、小さなふたつの吐息をしまいこんで泣いてる夜の粉雪




ゆらさんお久しぶりです。
失恋計画というタイトルがすべてを物語っていて、詩の全体がよくみえるなあと思いました。冬のかなしい詩なのでしょうか、ことばの空白がとても綺麗で好きです……。
ありがとうございます。


515 かえで  [id : se0V2Gs/] [2016-11-28(月) 20:54:24] 削除依頼




混ざり合う憧れのことばが輪をつくってほどけてゆく
きみよ、どうかそれを代わりに紡いでいってくれ

わたし、きみ、二酸化炭素は今日も肺を埋めてはくれないけれどかなしくはないよ
満たされているよありがとう
けれどいつもどこにもないメロディがわたしをわらわせてはくれない

さみしくないよ本当だよ、うそじゃないんだよ


手をふるきみを静かに見送ることだけが思い出だ
ささやかな世界がいつか何度でもわたしをほろほろとくずしてゆく
とぼしてゆく


「またあした」
「またあした」


ほろほろ。





516 かえで  [id : zIi9fYEJ] [2016-12-06(火) 17:08:36] 削除依頼




夜が明けた、白が目をあけた
加速したスピードにわたしはいつか追いつけるだろうか

遥か星の数をかぞえたときのことを思い出した
ああゆめだよとつぶやいた、きみの、わらった顔をわたしは認めたくなかったんだろうねと


そうだね


そうだね



白、星、夜が明けた
わらいあう、混じりけのないさようならを紡ぐようにわらいあう

白が落ちた、白が弾けたら星が消えてゆくような
そんな夜が明けているんだね、明けているんだね

きみのほそいゆびさきに、いまふれた





517 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2016-12-10(土) 19:42:40] 削除依頼




骨をのこした、箱に埋めておいたきみと僕の秘密
鍵をかけることはできなかったけれど、僕はきっとずっと静かにわらっていられるだろう
まっている、まっている

大丈夫だよ、泣いてもいいんだよとつぶやいたきみ
今すぐにでも縋ってしまいたくなるよ、ばかだね


いつかの約束をした
おしゃべりな癖はなるべくなおしたいんだ、やめてね、やめてね、すきだよ、すきなんだ

あふれてゆく
骨をのこした
いつか海に溶かしてしまいたくなるよ、自由にさせてね


すきだよ、すきだよ、すきだよ


518 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2016-12-17(土) 12:53:47] 削除依頼




右手にひっかけたシャツをひるがえしたら魚が泡を吐いて眠っていた
三度目のコール、もうさようならがしたい
すこしだけわからないことがどうしようもなくつらいから、もうさようならがしたい、さようならがしたい

綺麗なことばが好きなの
どうか今日もその薄い唇から溢れる音が綺麗でありますように


月がきれいだね、そうだね、そうだね
あなたがすきだよ、のろいみたいになればいい


いつかさようならがしたいよ
それがたとえば、海の底で魚がぽっこりと死ぬようにさみしいことだとしても



/死骸

519 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2016-12-24(土) 19:28:33] 削除依頼




きみのメールを待つあなたをみていた
まっさらなきみ、とてもかぼそくて触れたらこわれてしまいそうなほどにまっさらな

冷えた前髪をぱつりと切って落とした
ゆびさきの赤いネイルがわらっていてわたしはどうしようもなく、あなたのことがすきだなとおもったよ
やめないで
どうかこのまままどわしてしまったりしないで、わたしはわたしのままでいたいはずだった、どうかどうかこのままで


まだきみのことを待っている
ゆるやかな熱がゆびさきに触れたとき、しんでしまいそうで


クリスマスイヴにころされた夢をみた
きみがあなたとわらっていたとき、赤いネイルがそこに落ちているような、それを拾い上げるわたしのどうしようもない気持ちを落としてなんかやるもんか



/クリスマスイヴ

作家プロフィールに二年前と書いたけれどクリスマスの詩を書いたのが二度目だから一年前に来たのだったと思い出しました




520 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2016-12-29(木) 14:43:07] 削除依頼



数年後のきみをみて、それだけでどこか悲しくなれた
きみがちいさく朝をたべる
ぽろぽろ、わたしはきみの背中をしってるよ
ぽろぽろ

朝のにおいがしょっぱいね、しょっぱいね、
きみがわらっていてゆびさきにのこるあさが眩しくて涙が出たよ

ぽろぽろ


さよならをしたくないよ
春はいつもこわい





521 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2016-12-31(土) 23:53:40] 削除依頼




立てた星が消えないうちに静かに口笛を吹いた
きみはきっとぜんぶ知っている、知っているのだろ

ちゃちな夢物語だけをずっと紡いでいたい
自分が背負うぶんだけわらってみせるなんてそれほど愛を融かしてゆきたいのかななんて、それこそ紡いでいかなきゃいけないことなんだろうね
忘れたくなんてないよ


わたしは今日もしにたくなるはずだった
夜はいつもやさしい

何度目かのさようならを褪せたフィルムにおさめて
きみはまたあどけない笑顔をして、ああ今日もころしてほしいほどに綺麗なままでいたい
ずっと十七の姿を磨いていたい、さみしいことだけど


誠実なひとになりたい文をきみにおくる
春がくるからどうかいっしょに紡いでいたい

立てた星が消えゆくよりもさきにゆびきりをした








522 かえで  [id : ARNF6Ogb] [2017-01-05(木) 02:53:25] 削除依頼




いつかに紡いだ約束が、ゆるりゆるりと融けてゆく夢をみた
わたしのこと、きみはいつまで憶えていられるのだろう

しょっぱい

冷ややかな粒が溢れてから気づいた、こんなにもどうしようもないのだからわたしはきっとすぐに忘れたい
どうせまた同じことを思う

きれいになりたい
きっとわたしは今よりずっと自由に泣いていて、君がわらっていなければわたしは、わたしは。


しょっぱい

君と今すぐにでも触れたくなった
こんなにも痛々しい夜はもう二度と来ないでほしいのに、切ない


わらう君、朝の君はいつもよりも細く華奢だった
抱きしめてほしい、そのゆびさきから紡がれる約束をずっと信じさせてほしい

わたしはどうしようもなく、同じ夢をみている気がした



/初め



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夜空に描く。 - 最新50レスだけ見る。
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