夜空に描く。526コメント

1 かえで id:6UK2xF11

2015-08-03(月) 15:16:42 [削除依頼]


 
 月照らす世界を、太陽が呑乾した。
 僕等はちっぽけ、立ち尽すだけだ。


 
 /夜空。

 この世界は空想で溢れてやまない。
 
  • 507 かえで id:oKW1uvD1

    2016-11-21(月) 20:15:50 [削除依頼]


    鍋に入れられた細いにんじんがぱらぱらと踊っていた
    にやり、にやり
    わたしのゆびさきがまだ冷たいままで、それをさかながわらっている
    にやり、にやり

    その銀色の鱗を翻してごらんよ、ああ、ああ
    ぽろぽろと剥がれた涙がとても鮮やかでとても触れられるものではないな

    あなたがそこにいるだけでわたしは勘違いをする
    わたしはあなたのすべてにいつも踊っているというのに
    ぱらぱら


    さかながこちらをみている
    にやり、にやり


  • 508 ゴーゴース@解脱中 id:nALAUWp.

    2016-11-22(火) 00:14:39 [削除依頼]
    “清廉”

    いつの間にか 親の背を抜いていた
    嬉しさでふと笑みがこぼれた

    上から見下ろしたら 白髪が見えた
    心にぽっと 悲しみが滴り落ちた

    私もいつか こうなるんだろうか
    誰かの為に生きるのだろうか
    そんな実感は 不思議と感じなかった

    いつしか私の後ろにも 誰かが居て
    私の背中を見て育っていくのか

    そうか それが¨生きる¨って事なのか
    私の中に何かが嵌まったような気がした

    ¨生きる¨って 怖くて楽しい
    ¨命¨って やっぱり美しい

    私も生きてみたくなった
    ほんの少しの 未練ができた

    <><><><><><><><><><><><><><>

    祝500!おめでとうございます!
    遅ればせながら祝わせて頂きます!
    私事で色々とありまして、中々時間が取れずにいました

    これからも見させて頂きます
  • 509 かえで id:B9fLrNL.

    2016-11-23(水) 14:41:09 [削除依頼]



    そうだね、そうだねとわたしがまた笑ったのは言うまでもない
    きっときみはわたしの背を追い越していく
    それがたまらなく嬉しいのはきっとわたしのほうなんだ

    こころにゆるりと現れたそれが泣いている
    泣いている、泣いている


    「ああ、まだどうかこのままでいておくれよ」
    「しらないよ、きっとわたしはまた泣くのだ」


    わたしがきみのしゃんとした背中をみたときに
    きみが立ち止まって手を差し出してくれたなら、きっとわたしのこころのそれはまた笑いなきをしてどうしようもなくなるのだ




    ゴーゴースさんいつもありがとうございます!
    こちらこそいつもゴーゴースさんの詩に影響を受けながら生きています、ひとつの物語のように綴られるそれがたまらなく好きです
    これからも、こちらこそよろしくお願いします。

  • 510 かえで id:B9fLrNL.

    2016-11-23(水) 14:41:48 [削除依頼]



    >476
  • 511 かえで id:B9fLrNL.

    2016-11-23(水) 16:40:42 [削除依頼]


    ありふれたことばのひとつにきみを重ねたらきっと造作もなくて
    するりと抜けた摩天楼のような

    わたしは酸素を削り取ってゆく
    みえないや、いや、いや、いやだよ、そんなこと


    「ここが終着点だよ」


    ゆびさきが滲んでいる
    きれいな色をしていたきみの、ことばを吐き出したいとおもった

    わたしだけがきっときみのことがすきだから忘れないでほしいと、そうおもった真夜中の最後の手紙
  • 512 かえで id:caeuV6I0

    2016-11-26(土) 21:35:05 [削除依頼]



    しっちゃった
    だいすきが隠れているかとおもったらまっしろなケーキがそこにあること
    わたしはまた太る


    理想を叫びながらピアノを弾く
    弾き語りだよ、愛だよ、うそぶいたような朝だった

    ららら、らら


    どうしようもない呼吸が永遠に綴られる
    このきもちが悲しいものに終わるとしっていてもわたしはまた同じことをしてひどくなるのだろう

    ゆめなんかじゃないよ
    大丈夫だよ、うそぶいたような朝だった


  • 513 ゆめの。 id:w570BZy0

    2016-11-27(日) 14:05:32 [削除依頼]



    愛してる、なんていわないで

    「 どうせこの雪のように
      いつかは溶けていって
      しまう想いでしょう  」

    「 なら今から溶かそうよ 」

    そういってふたりの初恋をなくしたのは
    今日のような雪の日だったな


    /.ふたりの失恋計画

    お久しぶりです、かえでさん

    ゆら、とかいうものです。

    「雪」を題材に書かせていただきました、
    もしよければ感想お願いします。
  • 514 かえで id:se0V2Gs/

    2016-11-28(月) 17:32:36 [削除依頼]



    ああさみしいことだね、さみしいことだね
    虚無感に襲われたから白いんだよ、ぜんぶ白いんだよ

    チカチカ、チカチカ
    ねえ

    きみの薄い唇にいつかキスをしたかった
    きみのちいさな吐息がずっとすきだった


    歌の歌詞だよ、ばかだなあ、ばかだなあとわらう
    チカ

    ホワイトクリスマスにはまだはやすぎて
    僕らはおいてけぼりにされた、小さなふたつの吐息をしまいこんで泣いてる夜の粉雪




    ゆらさんお久しぶりです。
    失恋計画というタイトルがすべてを物語っていて、詩の全体がよくみえるなあと思いました。冬のかなしい詩なのでしょうか、ことばの空白がとても綺麗で好きです……。
    ありがとうございます。


  • 515 かえで id:se0V2Gs/

    2016-11-28(月) 20:54:24 [削除依頼]



    混ざり合う憧れのことばが輪をつくってほどけてゆく
    きみよ、どうかそれを代わりに紡いでいってくれ

    わたし、きみ、二酸化炭素は今日も肺を埋めてはくれないけれどかなしくはないよ
    満たされているよありがとう
    けれどいつもどこにもないメロディがわたしをわらわせてはくれない

    さみしくないよ本当だよ、うそじゃないんだよ


    手をふるきみを静かに見送ることだけが思い出だ
    ささやかな世界がいつか何度でもわたしをほろほろとくずしてゆく
    とぼしてゆく


    「またあした」
    「またあした」


    ほろほろ。





  • 516 かえで id:zIi9fYEJ

    2016-12-06(火) 17:08:36 [削除依頼]






    夜が明けた、白が目をあけた

    加速したスピードにわたしはいつか追いつけるだろうか



    遥か星の数をかぞえたときのことを思い出した

    ああゆめだよとつぶやいた、きみの、わらった顔をわたしは認めたくなかったんだろうねと





    そうだね





    そうだね







    白、星、夜が明けた

    わらいあう、混じりけのないさようならを紡ぐようにわらいあう



    白が落ちた、白が弾けたら星が消えてゆくような

    そんな夜が明けているんだね、明けているんだね



    きみのほそいゆびさきに、いまふれた











  • 517 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-10(土) 19:42:40 [削除依頼]






    骨をのこした、箱に埋めておいたきみと僕の秘密

    鍵をかけることはできなかったけれど、僕はきっとずっと静かにわらっていられるだろう

    まっている、まっている



    大丈夫だよ、泣いてもいいんだよとつぶやいたきみ

    今すぐにでも縋ってしまいたくなるよ、ばかだね





    いつかの約束をした

    おしゃべりな癖はなるべくなおしたいんだ、やめてね、やめてね、すきだよ、すきなんだ



    あふれてゆく

    骨をのこした

    いつか海に溶かしてしまいたくなるよ、自由にさせてね





    すきだよ、すきだよ、すきだよ





  • 518 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-17(土) 12:53:47 [削除依頼]






    右手にひっかけたシャツをひるがえしたら魚が泡を吐いて眠っていた

    三度目のコール、もうさようならがしたい

    すこしだけわからないことがどうしようもなくつらいから、もうさようならがしたい、さようならがしたい



    綺麗なことばが好きなの

    どうか今日もその薄い唇から溢れる音が綺麗でありますように





    月がきれいだね、そうだね、そうだね

    あなたがすきだよ、のろいみたいになればいい





    いつかさようならがしたいよ

    それがたとえば、海の底で魚がぽっこりと死ぬようにさみしいことだとしても







    /死骸



  • 519 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-24(土) 19:28:33 [削除依頼]






    きみのメールを待つあなたをみていた

    まっさらなきみ、とてもかぼそくて触れたらこわれてしまいそうなほどにまっさらな



    冷えた前髪をぱつりと切って落とした

    ゆびさきの赤いネイルがわらっていてわたしはどうしようもなく、あなたのことがすきだなとおもったよ

    やめないで

    どうかこのまままどわしてしまったりしないで、わたしはわたしのままでいたいはずだった、どうかどうかこのままで





    まだきみのことを待っている

    ゆるやかな熱がゆびさきに触れたとき、しんでしまいそうで





    クリスマスイヴにころされた夢をみた

    きみがあなたとわらっていたとき、赤いネイルがそこに落ちているような、それを拾い上げるわたしのどうしようもない気持ちを落としてなんかやるもんか







    /クリスマスイヴ



    作家プロフィールに二年前と書いたけれどクリスマスの詩を書いたのが二度目だから一年前に来たのだったと思い出しました









  • 520 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-29(木) 14:43:07 [削除依頼]




    数年後のきみをみて、それだけでどこか悲しくなれた

    きみがちいさく朝をたべる

    ぽろぽろ、わたしはきみの背中をしってるよ

    ぽろぽろ



    朝のにおいがしょっぱいね、しょっぱいね、

    きみがわらっていてゆびさきにのこるあさが眩しくて涙が出たよ



    ぽろぽろ





    さよならをしたくないよ

    春はいつもこわい











  • 521 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-31(土) 23:53:40 [削除依頼]






    立てた星が消えないうちに静かに口笛を吹いた

    きみはきっとぜんぶ知っている、知っているのだろ



    ちゃちな夢物語だけをずっと紡いでいたい

    自分が背負うぶんだけわらってみせるなんてそれほど愛を融かしてゆきたいのかななんて、それこそ紡いでいかなきゃいけないことなんだろうね

    忘れたくなんてないよ





    わたしは今日もしにたくなるはずだった

    夜はいつもやさしい



    何度目かのさようならを褪せたフィルムにおさめて

    きみはまたあどけない笑顔をして、ああ今日もころしてほしいほどに綺麗なままでいたい

    ずっと十七の姿を磨いていたい、さみしいことだけど





    誠実なひとになりたい文をきみにおくる

    春がくるからどうかいっしょに紡いでいたい



    立てた星が消えゆくよりもさきにゆびきりをした

















  • 522 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-01-05(木) 02:53:25 [削除依頼]






    いつかに紡いだ約束が、ゆるりゆるりと融けてゆく夢をみた

    わたしのこと、きみはいつまで憶えていられるのだろう



    しょっぱい



    冷ややかな粒が溢れてから気づいた、こんなにもどうしようもないのだからわたしはきっとすぐに忘れたい

    どうせまた同じことを思う



    きれいになりたい

    きっとわたしは今よりずっと自由に泣いていて、君がわらっていなければわたしは、わたしは。





    しょっぱい



    君と今すぐにでも触れたくなった

    こんなにも痛々しい夜はもう二度と来ないでほしいのに、切ない





    わらう君、朝の君はいつもよりも細く華奢だった

    抱きしめてほしい、そのゆびさきから紡がれる約束をずっと信じさせてほしい



    わたしはどうしようもなく、同じ夢をみている気がした







    /初め







  • 523 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-01(水) 00:23:41 [削除依頼]






    錆びついたこころ、炭酸、君と過ごした夏休み

    それを思い出した昼間と、わたしがそこには確かにあった



    ゆめ、ゆめ、ゆめだよ

    ぜんぶが忘れたくなるくらいに愛しいから



    君がすきだ、すきだ

    わたしはいつだって君にとかされてゆく、じわじわじわじわ

    錆びついたこころ、炭酸、夏休みに切った前髪はまた伸びてゆきますが君はそれに気付くことはない



    君がすきだ、すきだ







    /酸化





  • 524 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-08(水) 23:25:36 [削除依頼]


    さようならを告げたら君が手を引いた
    悲しいくらいに痛い、それが止まることなんてないのだろうね

    日焼けをした痕がまだのこっている
    どれだけの数をかぞえてゆけるのか、忘れるのはいつなのか
    そんなことを思うのはアルバムを開いたときだけだ

    今日は夕飯のことしか頭にはないけれどきっと明日には忘れている女子高校生の頭には彼氏のことでいっぱいだ
    夢を考えるのはひとにきかれたときだけだ

    さようなら
    君が手を引いてわたしがついていくことはもうない
    さようならを言わされるのはごめんだ




    .
  • 525 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-15(水) 18:11:27 [削除依頼]


    そばにいてほしい
  • 526 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-22(水) 22:18:37 [削除依頼]



    咲いた花があまく固められたチョコレートをみた夜
    幻かとおもった

    一度だって運ばれたことはなくて、きらいだった
    舌足らずな君が髪を一人で編む姿がきらいだった
    いちばんうしろの席でわたしの肩に、ひとつゆびをおいてゆく


    笑顔の君、極楽浄土へ消えてゆく声は最後まできいていたくはないよ
    どうなったって嫌いだと思ってしまうから、さようなら
    はやくしんでくれと思うだけ時間はゆるい

    チョコレートは溶けた、花はとっくにしんでいる





コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?