夜空に描く。536コメント

1 かえで id:6UK2xF11

2015-08-03(月) 15:16:42 [削除依頼]


 
 月照らす世界を、太陽が呑乾した。
 僕等はちっぽけ、立ち尽すだけだ。


 
 /夜空。

 この世界は空想で溢れてやまない。
 
  • 517 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-10(土) 19:42:40 [削除依頼]






    骨をのこした、箱に埋めておいたきみと僕の秘密

    鍵をかけることはできなかったけれど、僕はきっとずっと静かにわらっていられるだろう

    まっている、まっている



    大丈夫だよ、泣いてもいいんだよとつぶやいたきみ

    今すぐにでも縋ってしまいたくなるよ、ばかだね





    いつかの約束をした

    おしゃべりな癖はなるべくなおしたいんだ、やめてね、やめてね、すきだよ、すきなんだ



    あふれてゆく

    骨をのこした

    いつか海に溶かしてしまいたくなるよ、自由にさせてね





    すきだよ、すきだよ、すきだよ





  • 518 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-17(土) 12:53:47 [削除依頼]






    右手にひっかけたシャツをひるがえしたら魚が泡を吐いて眠っていた

    三度目のコール、もうさようならがしたい

    すこしだけわからないことがどうしようもなくつらいから、もうさようならがしたい、さようならがしたい



    綺麗なことばが好きなの

    どうか今日もその薄い唇から溢れる音が綺麗でありますように





    月がきれいだね、そうだね、そうだね

    あなたがすきだよ、のろいみたいになればいい





    いつかさようならがしたいよ

    それがたとえば、海の底で魚がぽっこりと死ぬようにさみしいことだとしても







    /死骸



  • 519 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-24(土) 19:28:33 [削除依頼]






    きみのメールを待つあなたをみていた

    まっさらなきみ、とてもかぼそくて触れたらこわれてしまいそうなほどにまっさらな



    冷えた前髪をぱつりと切って落とした

    ゆびさきの赤いネイルがわらっていてわたしはどうしようもなく、あなたのことがすきだなとおもったよ

    やめないで

    どうかこのまままどわしてしまったりしないで、わたしはわたしのままでいたいはずだった、どうかどうかこのままで





    まだきみのことを待っている

    ゆるやかな熱がゆびさきに触れたとき、しんでしまいそうで





    クリスマスイヴにころされた夢をみた

    きみがあなたとわらっていたとき、赤いネイルがそこに落ちているような、それを拾い上げるわたしのどうしようもない気持ちを落としてなんかやるもんか







    /クリスマスイヴ



    作家プロフィールに二年前と書いたけれどクリスマスの詩を書いたのが二度目だから一年前に来たのだったと思い出しました









  • 520 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-29(木) 14:43:07 [削除依頼]




    数年後のきみをみて、それだけでどこか悲しくなれた

    きみがちいさく朝をたべる

    ぽろぽろ、わたしはきみの背中をしってるよ

    ぽろぽろ



    朝のにおいがしょっぱいね、しょっぱいね、

    きみがわらっていてゆびさきにのこるあさが眩しくて涙が出たよ



    ぽろぽろ





    さよならをしたくないよ

    春はいつもこわい











  • 521 かえで id:ARNF6Ogb

    2016-12-31(土) 23:53:40 [削除依頼]






    立てた星が消えないうちに静かに口笛を吹いた

    きみはきっとぜんぶ知っている、知っているのだろ



    ちゃちな夢物語だけをずっと紡いでいたい

    自分が背負うぶんだけわらってみせるなんてそれほど愛を融かしてゆきたいのかななんて、それこそ紡いでいかなきゃいけないことなんだろうね

    忘れたくなんてないよ





    わたしは今日もしにたくなるはずだった

    夜はいつもやさしい



    何度目かのさようならを褪せたフィルムにおさめて

    きみはまたあどけない笑顔をして、ああ今日もころしてほしいほどに綺麗なままでいたい

    ずっと十七の姿を磨いていたい、さみしいことだけど





    誠実なひとになりたい文をきみにおくる

    春がくるからどうかいっしょに紡いでいたい



    立てた星が消えゆくよりもさきにゆびきりをした

















  • 522 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-01-05(木) 02:53:25 [削除依頼]






    いつかに紡いだ約束が、ゆるりゆるりと融けてゆく夢をみた

    わたしのこと、きみはいつまで憶えていられるのだろう



    しょっぱい



    冷ややかな粒が溢れてから気づいた、こんなにもどうしようもないのだからわたしはきっとすぐに忘れたい

    どうせまた同じことを思う



    きれいになりたい

    きっとわたしは今よりずっと自由に泣いていて、君がわらっていなければわたしは、わたしは。





    しょっぱい



    君と今すぐにでも触れたくなった

    こんなにも痛々しい夜はもう二度と来ないでほしいのに、切ない





    わらう君、朝の君はいつもよりも細く華奢だった

    抱きしめてほしい、そのゆびさきから紡がれる約束をずっと信じさせてほしい



    わたしはどうしようもなく、同じ夢をみている気がした







    /初め







  • 523 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-01(水) 00:23:41 [削除依頼]






    錆びついたこころ、炭酸、君と過ごした夏休み

    それを思い出した昼間と、わたしがそこには確かにあった



    ゆめ、ゆめ、ゆめだよ

    ぜんぶが忘れたくなるくらいに愛しいから



    君がすきだ、すきだ

    わたしはいつだって君にとかされてゆく、じわじわじわじわ

    錆びついたこころ、炭酸、夏休みに切った前髪はまた伸びてゆきますが君はそれに気付くことはない



    君がすきだ、すきだ







    /酸化





  • 524 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-08(水) 23:25:36 [削除依頼]


    さようならを告げたら君が手を引いた
    悲しいくらいに痛い、それが止まることなんてないのだろうね

    日焼けをした痕がまだのこっている
    どれだけの数をかぞえてゆけるのか、忘れるのはいつなのか
    そんなことを思うのはアルバムを開いたときだけだ

    今日は夕飯のことしか頭にはないけれどきっと明日には忘れている女子高校生の頭には彼氏のことでいっぱいだ
    夢を考えるのはひとにきかれたときだけだ

    さようなら
    君が手を引いてわたしがついていくことはもうない
    さようならを言わされるのはごめんだ




    .
  • 525 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-15(水) 18:11:27 [削除依頼]


    そばにいてほしい
  • 526 かえで id:ARNF6Ogb

    2017-02-22(水) 22:18:37 [削除依頼]



    咲いた花があまく固められたチョコレートをみた夜
    幻かとおもった

    一度だって運ばれたことはなくて、きらいだった
    舌足らずな君が髪を一人で編む姿がきらいだった
    いちばんうしろの席でわたしの肩に、ひとつゆびをおいてゆく


    笑顔の君、極楽浄土へ消えてゆく声は最後まできいていたくはないよ
    どうなったって嫌いだと思ってしまうから、さようなら
    はやくしんでくれと思うだけ時間はゆるい

    チョコレートは溶けた、花はとっくにしんでいる





  • 527 かえで id:vnGiyrDo

    2017-03-07(火) 23:24:31 [削除依頼]


    きみが吐息をもらしてゆく
    それが何故か鯨の影にみえて仕方がなかった

    喰らいつくした夜
    星はいつもより柔らかかったかい、そうかい
    わたしはきみの肌をなぞりながら今日の終わりを待った、静かにしてくれと春がやまない
    鯨に花弁がおちた?
    吐き出した春をきみがひろいあげる背中をみていた
    明日の夜には、きっと春雨がきみの肌をなぞる




    久しぶりに手紙を書きました

  • 528 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-03-20(月) 00:49:16 [削除依頼]


    あなたと共に生きるということ
    それは思っていたよりもずっと難しいこと、あとになって知ったよ
    思い知らされた春、しんでしまいたくなる

    ゆびさきが静かに彩られてゆく
    あなたのひとみが僅かにこちらを向いてくれたら、迷わずにいられたはずだった
    はにかんでくれ、きみのそれが好きなんだ


    明日が来ないかもしれない
    明日のきみのことなんて誰も知らない
    春が朽ちるときまで花瓶が枯れることなんてないだなんてことも、誰も知らないことだよ




    だから死なないでほしいとおもう

  • 529 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-04-05(水) 03:44:34 [削除依頼]


    バイトも宿題も全部を投げ出してベッドに飛び込むときほど、つらいものは意外とない
    肩から胸にかけて細く罪が貫く
    鬱陶しいなとゲームセンターに寄り道をしたらいつの間にかハイスコアを狙っている
    そんな当たり前のこと、熱い視線が誰かと絡むこともなく春が終わりそうになる

    バイトには好きな先輩が春を散らしていた
    知った途端に嫌いになってしねよと思った
    わたしの春はこれからあの明るいゲームセンターによってフルコンボが決まる


    、?
  • 530 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-04-18(火) 20:08:12 [削除依頼]


    きみがぼんやりと遠くを眺めるように
    わたしは今日も一人でお酒の泡をのんでいる

    くぷり


    ずぶ濡れになるくらいがちょうどいいときみが昔に笑っていた気がする
    酔いしれたくはない
    尾ひれを翻すくらいやわらかく休みを終えたい


    きみに満たされる夢をみていたかった
    雨に濡れたシャツはとても気持ちが悪い



    /ずぶ濡れ

    笑ゥせぇるすまんを見ました。出社さんが好きです


  • 531 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-04-23(日) 11:45:04 [削除依頼]


    顔なしのクラスメイトがおしゃれなギターを背負っていた
    薄い背中をわたしはいつも押してやりたくなる
    がらがっしゃん
    今日もきみと目を合わせたくないや

    わたしはいつもさようならの方が得意だから、
    わたしの笑顔はふとしたときがいちばんかわいいからカメラを向けたりしないで

    さようなら
    さようなら

    気楽にいきたいよ、飛べるほどやんわりとしたきみのまつげが今日もわたしをみている
    きみがギターを弾いたところは二度と見たことはない




  • 532 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-04-27(木) 16:40:14 [削除依頼]

    今日は昨日よりも笑顔でいれた気がする
    そんな言葉は絶対に君には教えないし、違和感しかのこらないだろうからつぐんでおくけれどいつだってそれは君に伝えたいことばの一部だ

    伝わることはない
    全部が毎日すこしずつリセットされてゆく中に感情があるかどうかみんなわからないでいる
    一人だけで帰ることは私だけが嫌いじゃなかった世界で、簡単にいきていけるわけなかった
    今日のわたしはちょっとだけ強い




  • 533 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-04-30(日) 22:12:04 [削除依頼]


    何回だって混ざり合う
    君がそばにいることをいつか忘れてしまう
    それでもいいと思えるように、僕はいつもゆびさきを絡めてゆく
    それがどれだけ虚しくてさみしいことか

    知っている

    春が止んだら天国が近くに落ちてくる
    君が泣いているこの街は、いつだって君だけのものであふれかえるくらい綺麗だった
    またゆびさきを絡めてゆくこと、ゆるしてほしい

    止まらない、止まらない

    僕は、止まらないこの春を
    どうしようもなく嫌いだと泣いた



    君は僕のひかりのような存在だった

  • 534 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-05-05(金) 01:27:56 [削除依頼]


    きみが海に流されるゆめをみた
    白濁するような、淡い記憶を辿るほどさみしいことはない
    ぼくのなかでは最高にさみしい

    チョコレートミントをきみが食べる
    静かに蝕むように、リップクリームが溶けてゆくきみを眺めていたら朝を迎えているような世界がほしい
    いますぐにでもそばにきてくれたらと想う

    傷つけることでは満たされないとわかる
    それなのにいつも終わらせたくないとおもうことをいつから快感にかわっていたのか、ぼくがわからないのにきみにわかるわけないよ

    最低なことをしている
    さみしいことをしている

    やさしい嘘ばかりでは生きていけない
    きみのしらない嘘をひとつふたつだけ脊髄に埋めておくことがいつかきっとぼくのためになる

    海のかおりはチョコレートミントに似合わない
    なのにそれを子供染みたきみがほしがる、ぼくの袖を引っ張ること、嫌いじゃないのにうっとおしい
    さみしいことをしている
    さみしいことをしている

    これは何なのかわかる日がくるとは思え難い



    詩というよりストーリー


  • 535 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-05-09(火) 20:06:21 [削除依頼]


    歪な曲はどんなに明るいことばよりも心に響くから嫌いだ
    こうなりたいって嘘ばかりを並べていたら、やめたいと何度でも思う
    わたしは今日も叫んでいる叫んでいる

    解体してしまいたい
    屈折することばをやさしくわたしにください
    また明日会おうねと誰かに言ってほしいし言ってみたい、涙が溢れそうだから花瓶に生けてやりたい、難しいことばはよくわからない
    投げ出したくはないけど、ふいにまた綺麗事が出てしまうからやっぱりわたしは嫌いだ

    やめたいと何度でも思う
    とっくに腐っているのにまだ後悔しているなんて知られたくはない
    合図はいつもよりわざとらしく、今日もおやすみ




    sage機能はどこ

  • 536 かえで id:ITRlMuBZ

    2017-05-18(木) 23:12:59 [削除依頼]


    さらばだとわらっている
    銀の太陽がひらりと揺れている、それをきみは見たのか

    いつかきみの顔を見ない日がいつかくる
    それをわかっているから指切りを離すことはとても容易いのだけど、弄ばないでね、どうか


    耐え忍ぶことはしたくはない
    けれど、何もかも投げ出すことを許されたらすこしさみしい
    突き放すようにしながらそれでもわたしの目を見ていて


    恐れていると知った


    だからわたしは絶対に自.殺はしない
    きみはどうなのだろう
    わたしはまだそこまできみのことを知らないのだった

    銀の太陽は溶けている
    それをきみは見たのか
    わたしは、興味がない




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