蒼い記憶

詩投稿投稿掲示板より。


1     [id : 7/nedhk.] [2015-07-09(木) 23:35:25] 削除依頼


仕方ないねと君は笑って
泣きじゃくる僕の肩をとんと押して
ひまわりみたいな笑顔で囁いたんだ
そのたび僕はなんだか
どうしようもなく嬉しくなって
泣くのをやめたんだ


ある日君は泣いていた
どうしてかもわからないと君は喘いで
また咽ぶんだ
僕は何もできないまま
君のキャミソールの背中をさするけど
やっぱり僕も悲しくなって
ふたりで泣くんだ


そのままずっと
剥がれていく夕陽に構いもせずに
沈んで暮れて
その黒の波紋が音をたてるまで
ひまわりは種をつけることもなく枯れて
そしてまたあの青い蒼い夏が
息苦しいくらいに詰め込んだ記憶が
僕らをまた絡め取っていく

もう開かないその瞼は
僕にざまあみろって誰かが与えた代償
もう震えないその唇は
僕のいままで犯したちいさな罪のあと


 /蒼い記憶

300 びゃく  [id : 5INWUpu0] [2016-06-14(火) 22:45:23] 削除依頼



目をそらして、生きていけ。


/


早いもので300まで来れました。
絵みたいな、抽象的なのが増えたなって思います そんな気にしていませんけれど

ときどき訪れてくださるかたたちには感謝の言葉しかありません。本当に嬉しいですありがとうございます( **´ ▽ ` )

これからもぽつぽつ更新していきますので
よろしくお願い致します、!!

301 びゃく  [id : JJTf6KP1] [2016-06-17(金) 22:51:32] 削除依頼



くだらない誓い
「あなたのことが好きなの」

なけなしの殺意 奪ってあげましょう
黒い唇 水圧 契る 睫毛


それともあなたは
初めからわたしのことなど嫌いだった ?

302 かえで  [id : nxEpygP/] [2016-06-18(土) 14:37:42] 削除依頼




がらくたから溢れたネジがあなただと私はしらない

ゆめをみたよ、あなたがいたよ
さみしいねって渦が糸をつれて巻かれてゆく


はじけてしまわぬように、どうかくちづけをして
青い、青いあなたがして


ああ
いつかのゆめをみたよ


青いあなたが私の爪に触れるような、


/ゆめ

300おめでとうございます!
びゃくさんは私の憧れであり好きなひとでもあります。そんなびゃくさんは私にいつも優しくしてくれるのがうれしくて、にやにやと甘えてしまうわけですが。
これからも素敵な鮮やかなことばを紡いでくださいね。

303 ろの  [id : Qt8h1Wn/] [2016-06-20(月) 23:57:42] 削除依頼



>>203


まっしろな空がささやく 朝
スプーンひとつぶんの愛 渦巻いてとけるの

「 本当は優しかったんだ。ぼくも、きみも 」

くちづけをしたら 崩れてしまうんじゃないかと思った
つめたくて甘い夏 さかなは月の逆光に映える
氷みたいなきみが 蒼い蒼いキスを溶かしていく


嗚呼、いつかの夢に、きみが出てきたよって、
呟いて またひとくち愛を食べた


/アイスクリーム


ありがとうございます、、!!!!!
えっほんとですかほんとですかめっちゃ嬉しいです、こちらこそかえでさんのことばには見習うことばっかりで、本当に(聞き飽きたかもしらないですけど)憧れです。大好きです・*・:≡( ε:)
精進します、これからもかえでさんのすれ覗かせていただきます()()

304 ろの  [id : Qt8h1Wn/] [2016-06-20(月) 23:58:28] 削除依頼


あっ名前変えました、びゃくです、

305 ろの  [id : NImVoQd.] [2016-06-25(土) 09:59:06] 削除依頼



杯 愛したひと
水溜り コテージ 血液
毒みたいな恋だった
とても素敵な夏でした

雨粒がわたしを冷やしていく とけていけ、きみ。

306 ろの  [id : NImVoQd.] [2016-06-25(土) 14:41:44] 削除依頼

世界がとけて、僕と君だけになればいいのになあ。鷺を追いかけた。金色に笑っていた。流れる髪が綺麗でした。どうして死んでしまったのだろう。君は僕を好きと言ってくれたのに、僕は遠くを見てばかりいた。陳腐なことばと愚鈍なしあわせをずっと探しているつもりだった。
さようならしたいって思った。もうここで生きていたくないって思った。
バスに乗って君は泣いた。
手を振って馬鹿みたいに突っ立っていた。御伽噺は嫌いだった。

307 ろの  [id : NImVoQd.] [2016-06-25(土) 14:55:15] 削除依頼



ドロップ 灯りのはざま 路地裏
壊れたテレビを覗き込んだ きみの額が近かった
雨が降る ひんやりと焦がしていく
ひかりが頬を伝う 昏い空が星を撒く

確かめるように歌うように 君の手をちぎれるくらい、握った。

ただ君と繋がったことが
ただ膝を抱えて綴ることが
こんなに怖くて儚いなんて知らなかった

夜、白い白い白いきみが
ネジを巻いて 連れていってくれますように


/叶

僕を

308 のえ、  [id : bNvO4q5.] [2016-06-27(月) 22:02:06] 削除依頼




人の明るさの分 透けてく夜空

雲はとけそうで
触れたらなくなってしまいそうで

月の明るさが
ジャイアントインパクトの瞬間が
空の青さが

意義を失ってゆく

地球と宇宙との距離が少し
遠くなったような
近くなったような


ねえどうしてぼくらこのにいるの

あそこに星がひとつ、ふたつ


.ベランダから#

309 かえで  [id : qu4Kk7W0] [2016-07-02(土) 21:24:26] 削除依頼




金平糖、太陽、埋もれた花束

きみがわらって浮かんだから僕の視界はぼんやりと
ぼやけるように暗がかかっていた
やけに太陽がうるさくて、ないた


きみの爪跡がゆっくりと僕を焦がしてゆく
さながらきみは、まるで、夢喰いのような


朝、白い白い白いきみが
僕を喰らい尽くしてしまいますように


/望

>307に重ねさせていただいたお返事の詩になりますが自スレでもとても思い強い詩になりましたのでぜひこちらにも書かせてください。
いつもろのさんは憧れでろのさんのことばが好きです。実はここだけのはなし、ろのさんがいちばん尊敬しているひとでもあります。はじめてキャスで会ってはじめての憧れのひとで、いまでもいちばんがろのさんなこと、伝えさせてください(*´ω`*)

310 ろの  [id : 0.NTG0U1] [2016-07-02(土) 23:35:04] 削除依頼

>>308 のえちゃん


ベランダに星がひとつ、ふたつ

きみ一人分の夜空 透いたさかなが星を縫ってゆく
空が蒼いことも 夜が昏いことも
全部嘘だ きみがいるなら全部、嘘だよ
シャープペンシルで描き足した楽譜 素敵な7月でした


"雪みたいな雨が降った日、きみの絵をかいていた。
どこかの星で、どこかの空気を吸いながら描いていた。"


どこにいるのって
どこにもいないよって
月が明るいよってきみが泣いた


/衛星から


のえちゃん投稿ありがとう(?´ ? `)
星はとてもとても好きなフレーズだからとても嬉しい、透くとかもストライク
なんやろ、気持ち悪くならないちょうど気持ちいい感じの浮遊感で空中ブランコしてる気分だった、うまくいえないけど本当に好きな雰囲気
またそちらにもお邪魔する……!!!

311 ろの  [id : 0.NTG0U1] [2016-07-02(土) 23:58:32] 削除依頼

>>309 かえでさん


泣きそうなあなたを見ていた 太陽がやけにうるさく鳴いた
燦々、ひかる水の中で 泡沫の隅で汽車を見た

私を抜け殻になるまで食い尽くしてから それから
まだあなたは私をあいしてくれますか ?
吸血鬼みたいだ ガードレール 街灯


夢喰い あなたは
私を引っ掻いて紡ぐ 痕
花束をあなたに、投げるから
受け取ってくれたら嬉しいよ。


/深海の銀河鉄道


ううあああ嬉しいですありがとうございます
気持ちを全部文に起こしたら全部ビックリマークになるのでやめておきます(地のテンション高いんです)
本当ですか! スマホの前でばたばたしてますけどほんとうですか!!!!
私の一番は初めからかえでさんでしたし、いつぞやの小説準備掲示板のメッセージも見破られていた気がしないでもないですが(心当たりなければ読み飛ばしてください)、かえでさんと1年以上キャスフィ歴も違うし私よりも素敵な創作をされるかたがいっぱいいるのに、一番と言って頂けるなんてこれ以上嬉しいことはないです、!!!
精進します、これからも宜しくお願いいたします!

312 ろの  [id : /StNfrF0] [2016-07-03(日) 00:01:48] 削除依頼



きみの声を 抱いて泣いた
夜 白い街 ホルン

歌が響く
もうすぐ世界はなくなってしまうのに
私の世界から きみはいなくなるのに
きみの声が
恋を知らないきみの声が響くんだよ

「 もう嫌いだ。君も、君の歌も 」

海に飛び込んだ、夏のはじめ
髪を切った、夏のはじめ
知らないあいだにイヤホンで、君のうたをきいていた。


/恋を知らないきみへ

君のうたをきいていた

313 ろの  [id : /StNfrF0] [2016-07-03(日) 16:00:36] 削除依頼



暑い日に
ガードレールの横できみに電話をした
月が、よくみえていた


露になった肩 髪の匂い 長く伏せられる睫毛
全部全部全部好きだった
狂った話だ 僕がきみを、なんて


このまま このままいたかった
高架下 ガードレール 煙
きみのこえが掻き消される
きれいだ、と叫んだ
月が、よくみえていた


/かぐやひめ


欠けてなくなってしまえ、

314 ろの  [id : /StNfrF0] [2016-07-03(日) 16:05:00] 削除依頼




狂ったわたしが、狂っていないと思われているのが、つらかったです

315 ろの  [id : /StNfrF0] [2016-07-03(日) 21:01:59] 削除依頼

貴方がぜったいねむれないように、あげる、毒林檎あげる
知らない国の言葉、わたし、わからない。あなたが歌っている言葉も、私が本当はもう狂ってしまってることも、伝わってこないし伝えられない。落描きが獣になって私を喰らい尽くしていく、そうしてわたしは獣になる
つらかった。わたしが狂っていたことも、そんな自分に満足していたことも、それに誰も、わたしすらも気づかなかったことがつらかったです。


懺悔をしても、いいですか
わたしが、わたしであるための


禁断の果実 朽ちる盲目
水槽 水葬 花はしぐれ 降る
雪みたいな雨が降っていた きみの瞳が痛かった


さようなら。もう、わたしは還らない。
イヤホンからきみの歌がきこえた。太陽がとてもうるさくてないた。羽が、おちる。
サイダー 金魚鉢 フラスコ 飽和する夏 散れ !
溺れて透過 メロウ 溢れる声で紡いだ独白 毒

青春は血液でした
月はさかなになりました
わたしは今日も高校生になって、死に向かって生きていくよ。さようならだなあ。

316 ろの  [id : /StNfrF0] [2016-07-03(日) 23:52:27] 削除依頼




虹もつかめるよって
隣でつぶやいたきみの指先は泡になる
わたしはかき氷を齧りながら
つめたくなっていく空をみていた

くじらを紙飛行機にのせて
水曜のゴミは午前八時
瞳を逸らさずにきみをみた
暑いねって きみは横を向いた


/がらぴい

317 ろの  [id : W9KqM47.] [2016-07-04(月) 00:03:14] 削除依頼




なつが、くるよ
麦わら帽子が凹んで 氷が涼しい音を立てる
錠剤をサイダーで流し込む 春にさようなら。


/


テスト明けたので創作意欲が今世紀最大に爆発してますひええ

318 ろの  [id : cJ09WeJ0] [2016-07-09(土) 15:29:36] 削除依頼



どこで間違えたんだろうか
春の街を歩いた 知らないあいだに目が見えなくなっていた
あの頃に戻ったみたいだった。思い出していた。

「 いつか一緒に星を見に行こうね 」
春の街を歩いた 盲目のわたしは泣いていた


/after spring

きみが何か言った。わたしは聞こえないふりで駅に降りた。

319 ゆら、  [id : 33dldbN.] [2016-07-09(土) 17:06:51] 削除依頼



   貴方と並んで歩いた
   あの時の時間は
   もう過去なんだよ

   ごめんね、もう一度なんて
   絶対に無理なんだ
   好きな人できたとかじゃないけど
   もう貴方との時間は
   あの時だけにしたいの

   私が冷たくいい放った
   「 さようなら 」
   その言葉が最後の会話ね

   #.過去にさようなら

   にまだよ!
   詩すれも訪問したかったんだ!
   やっとすれみつかった!
   良かった良かった!!笑

   よかったら感想希望です、

320 羽月  [id : 2wlUDp1.] [2016-07-17(日) 19:07:50] 削除依頼


こんにちは!羽月です。
>>315の詩がすきすぎて、思わずコメントさせていただきました。
ろのさんの詩のなかに組み込まれる単発的な単語のつながりが連想を膨らませて、詩の世界を豊かにつくりあげていると感じます。
短い詩にぎゅっとつめられている感じも好きなのですが、独白のように散文的な詩も生の感情というか新鮮な詩情が伝わってきてぐっときます。
更新楽しみにしています。

321 ろの  [id : D9uzFYG/] [2016-07-18(月) 10:40:28] 削除依頼

>>319 にまちゃん


夢を見ていた きみが 見え隠れしてきえる夢
冷たい声で きみを泣かせたね
迷彩 グラス ガードレール


エンドロールが待ってくれない
スクランブル交差点 手を振るきみが消えかかる
黒猫を走って追いかけた 夏


もう、いなくなっちゃうんだ
さよなら さよなら さよなら さよなら
逢いに、こないでね


/まっさら、群青


にまちゃん!!!!
返事おくれてごめん、投稿めっちゃうれしい返詩しちゃう()
スレ見つけてくれてありがとう! 忙しくて全然行けてなくてごめん、またにまちゃんのすれも探して会いに行きます?(‘ω’ )?三


珍しいかたちの失恋の詩でした。わたしから終わらすのはあんまり見ないです
けれど嫌いになったわけでは絶対ないと思う だってこうやって過去のことを思い出して、懐かしむかのように辿ってる感じがするから、
けれどどうしても忘れなくちゃいけない過去で、だってそれは君がいる記憶で、だからこれは最後に回想してる場面なんだって思うと胸が苦しくなります
切ない素敵な詩をありがとう! ほんとにきてくれて嬉しい!!!

322 ろの  [id : D9uzFYG/] [2016-07-18(月) 11:40:06] 削除依頼

>>320 羽月さん


こんにちは!!!!
ずっと前に、1年ぐらい前にあなたのスレッドに書き込ませていただいたことがあります。あなたの書くことばがとても好きで、憧れています。何が言いたいかというとすごく吃驚しています!!!
わああうれしいです、思いつくことばを、意味を載っけて連ねるのが好きです。けど、>>320は本当に、ただ衝動的に(こう言ったらかっこよく見えますがほんとにかっこよくないんです)感情的に、単語を繋げて、なんとか文にして吐き出しているだけです。羅列なんです。それを好きって言ってくださって、もうなんて言ったらいいかわからないぐらい嬉しいです。嬉しすぎて混乱してます

あなたの詩も、読ませていただいています。応援してます。
ありがとうございました!

323 ろの  [id : fZZFlsY0] [2016-07-19(火) 23:08:09] 削除依頼

絶対に××には言いたくない。自分の他人に対する汚らわしい見解を××に聴かせたくない。わたしは本当は汚い人間なのだ。人を疑って疑って疑って変な誤解ばかり信じ続けて、それをまるごとわたしの一部として取り込もうとする。だからわたしは純粋な奴になろうとしたのだ。他人の笑顔を表面上でだけでも信じ切って、笑って何にも知らないふりをするような奴に、わたしは本当はなりたかったのだ。けど頭の中では苛々して、思い通りにいかないことに行かない人に怒りをぶつけ続ける。けれど実際に会って話してみればそんな感情どこかに行ってしまって、好い人だってまた思い込む。文字と会話の相違。誤解。頭のてっぺんから背中にかけてさあっと水を掛けられたような気分になる。やってしまったってなって泣きだしそうになって泣きながらまた文字を打つのだ。なんでもない。今も体が重たい、指しか動かない。本当は全部××に言ってしまいたい。胸ぐらを掴んで、泣きながら顔を××に埋めたい。きっとわかってくれるかもしれない。脆い期待がずっと過っている。いやだ。寝たい。死.にたい。

生きているのだろうか。わたしは。

依.存について一晩考えたことがある。誰かに依.存するというのはなかなか狂気的な響きがある。あなたがいないと生きていけないの。呼吸が止まって、血管はその働きをやめ、生きる目的を見失う。それはあなたの一部を吸い取って生きるに等しい。寄生。共存。依存と共存はかけ離れているようで本当は同じような物なのかもしれない。狂気的なものは好きだ。定まらない焦点とぐらぐらした行動がわたしの脳髄を揺さぶる。くだらない偽.善と協調の中で生きるより遥かに、興味深い。そうしてわたしはこんなわたしが大嫌いだ。そう、狂気的なまでに。目を見て話すことは一種の洗.脳に近い。一緒に狂っていくこと。ぬるいシャンパン。

324 ろの  [id : dBs5/Bw/] [2016-07-26(火) 00:01:13] 削除依頼



なにものこらないものが、
なにものこらないものに落ちて行く。融解。

そこで僕は君を愛した。君は恋を知らなかった。
月が、ガードレールを照らしていた。

解のない問答 海 きみは、海みたいだ
花が咲いてた 海のなかで
溺れて しまえばいいのに


/嘘つき

きみの目は、僕を見ない。


*暫く来れないかもしれない。コンクールスレッドは休まずやるつもりだけど
なにより日記板に顔出せてないのがつらい

325 ろの  [id : Ar0c2l/1] [2016-08-02(火) 00:17:24] 削除依頼



あなたの歌が、ずっと好きだったけれど
僕は、こんな話を書くつもりだったのだ

「 死にたがり 」

嘘つきと骨をしゃぶる音 花の匂い
猫が車に轢かれるとこを、ずっと見ていました。素敵な夜、でした。


海のそばでずっと隠していた日々を
きみが暴いてくれたならば
はじめて僕は僕になれるのに


あ、どうして、死んでしまうの
透く 唾液 蓮華


熱帯魚が入道雲を泳いでいた。錯乱する。
ただ歌うきみが、馬鹿みたいだった。


/


書置き。ごめんなさい。

326 ろの  [id : r6SME0Z/] [2016-08-10(水) 00:57:36] 削除依頼



泣くのがいやで きみをハチミツ漬けにする
虚構、わたしはいつまでも地図の上の迷子

浮遊する 滲んだ標識
夢の中だけで、生きていけたら良かったのに。馬鹿じゃないの?


あともういっかい、笑ってみせてよ
星を集めてたあの頃に 気づいていればよかったんだ
ことばが宙に舞う くじら


/水彩の海

.


おひさしぶりです。コンクールの感想書きたい病ですが立ち寄ることしかできない
夏休み明けたらちょっと余裕でるはずです。普通逆なんだけどね なんでや


日記板だけアクセス制限かかって開けなくて泣いてます
あと、最近アスファルトの道路にスマホ落としました。舞いました。(何の報告)

きっとまた、時間つくって書き捨てにくると思います。 おやすみなさい

327 ろの  [id : Lp0T8tD/] [2016-08-21(日) 14:22:38] 削除依頼



透明な血液が
私の中からは絶えず流れる
あなたが 鏡にいなくなった日、から
イヤホンに煮詰まったあなたの歌が
渦をまくように わたしに牙を剥いた
「誑かさないでよ。きみ」
ぬるい午後、吸血鬼には言えないこと。


ねむる 睡るあなたが鬼みたいで
そっと花を刺した
弔歌
ねむるあなたの口から、零れていたのは
無数の花と スプーンから零れそうな愛、でした。


/夜がきたらまた

誑かさないでよ、きみ。

328 ろの  [id : jmW4WVR0] [2016-08-23(火) 16:49:19] 削除依頼



あなたはこんなこと言いたくなかったかも
しれない

37度の夏
おげんきでしたか ?


誰かがささやく
「惨めに生きるんだ。だれからも見られないようなところまで逃げるんだ。早く」
うまいことできた世界だった わたしが永遠にいなくなっても、そこには一人分のだれかが待っていた
冷蔵庫みたいな日々 凍りついたお伽噺


線路沿い、泣きながら帰る
あなたの歌とことばを、耳に覚えさせながら
溶かしてよ


/玄関を開けたときの


.


「怖いね。怖いね、わたしがわたしでなくなっているときが、それがわたしにしか解らないときが一番怖い。死んだら駄目だよって、もうちょっと頑張れって何回聴いたら、まだ生きようって思えるのかな。狂っているみたい。わたしも、もちろんきみも。不思議だよ、きみに穢されてはじめて、生きているってわかったんだ。ごめん、きみがすきだ、ずっとすきなんだ。ごめん。きみだけでいっぱいだった」

329 ろの  [id : eE2yTp2/] [2016-08-29(月) 22:58:01] 削除依頼



「かまわないね。きみは、優しい人にならなくちゃだめだ」
仕方ないような 虚しいような
わたしが夜に浮遊していた
さよなら、すき、と、あなたが歌うのを聴いていた
終電に駆け込む 午前零時


どうして死んでしまったの? ねえ、あなたはもう死んじゃったの?
林檎が朽ちる まわる地球がなにより嫌いでした
頬をよせて噛みついた愛がすかすかで
やっぱ人類は駄目だったんだよ、って笑ってた。


真昼の星がでてるよ。ここで、もう終わりだと思ったんだ。


/延命

あと一秒そばにいたいよ

330 ろの  [id : eE2yTp2/] [2016-08-29(月) 23:00:47] 削除依頼



エレクトロニック
影絵 ずっと嫌いだよ
深海の街 標識が、淡く揺れていた


線香花火をあとどれだけ散らしたら
冬になるでしょう
哀しいよ すき
ぬるく消えた午後がどうにも、疎ましくて
愛と間違えそうだった


嫌でも思い出せなくなって
立ち止まるような音がして
気づいたら手を振っていた
バスが走る 夕焼け
陳腐だ きみはかなしいと言う


/白い街にふたり

すき、という響きがどれだけ重たいものなのか、きみは知らない。

331 ろの  [id : xkuw.IW0] [2016-09-12(月) 23:31:19] 削除依頼



わたしだけが、どうか、この世界をぐるぐる回っていられますように

332 ろの  [id : C7appMT.] [2016-09-17(土) 11:03:57] 削除依頼



そこに立って
わたしを見下ろす


遠く


空がずっと笑っていた
炭酸のボトルを空けた
あなたが見ている先に、なにもないのに、手を伸ばしたら届きそうになる


/なつがおわる

333 ろの  [id : LkTU2O/.] [2016-10-08(土) 13:50:23] 削除依頼




はじまりから終わりまで
わたしたちのどうしようもない詩を
どうしようもない死を 透過、を
きみから零れたさようならが
全部塗り潰していく きれい 綺麗って言って


最高に気持ちよくて、最高に気分がいいときに 満天の星を打ち上げるよ
きみからそれが見えるんなら、きっとしあわせさ

きみのことが好きです。
けだるげな午後の、そこにあるひとつのティーカップを包む手の、旋律を口ずさむ唇の、そのすべての温度を、
わたしのとなりで共有するきみが、とても好きです。


/

箱庭で、独りぼっちのきみが星をたべる。

334 ろの  [id : u9N78h60] [2016-10-12(水) 21:36:18] 削除依頼



「きみが初恋だった。ごめん」

掠れた声を押し出した
さようならは言わなきゃいけないと思った
細胞が死んでいく 夏が死んでいく
ねえどこ? きみが寂しがってることくらいわかるんだよ だから
わたしが寂しいってことくらいわかってよ ねえ朝だよ

きみに酔った それが紛れもなく恋だとわかった
虚構 押し潰されそうな静けさ 甘い匂いがする
全部見た もう間に合わないと解った
きみの話をしようか

「金木犀が咲いてるよ。聴いてる?」


/きんもくせい

335 ろの  [id : nRZJsYm.] [2016-10-18(火) 01:03:17] 削除依頼




世界が私抜きで回っていたらよかったのに。最近そんなことばかりだ。きみは悲しそうな顔をする。


ごめんね。私の所為だね。それでも手を離さないのは私が弱いからなのかきみが強いからなのかもうわからない。なにか食べに行こう。雨だけど。話はそれからにしよう。


黙って歌を書いていた。前世でなら逢えた? そんなことないよ。いつだって逢えないし、いつだってそばにいるよ。馬鹿。

もうすぐ花火が上がるね。今年最期の花火だった。私がそっちへ行くまで、私が花火になるまで、消えないでいて、お願い。どうしていなくなってしまったの、きみ。もう終りだって思った。ここでおしまいだって思ってしまったんだ。嫌だ。死にたくないし、死んで欲しくないし、どこにも行かないで。私の我儘で、絶対的な命令。目を醒ましてよ。


/追い越していく

いつか誰かに愛されたなら、私はどんな顔をしようか?

336 ろの  [id : nRZJsYm.] [2016-10-18(火) 02:24:25] 削除依頼



さかな、虚構、穢す、すき、愛、わたしは、全部抱えたまま星になれるのか ?
うまく生きているだろうか? わたしは?
赤い糸が辿れないから 誰か来てね しあわせにしてね
わたしの息 きみの二酸化炭素で塞いでね


きみの眼に映れ
歌を書くから
月へ

どこまで
どこまで


気付いたときに そばで
心配そうにのぞき込んでね
生きている心地がする


/アストロ

337 ろの  [id : nRZJsYm.] [2016-10-18(火) 02:32:12] 削除依頼

 まったく散々だった。もうわたしは死.んでしまったみたいにそこに蹲っているしかなかった。きみの薄情な声とか、目元とか、指先とか、息とか、首筋とか、全部、好きだよ。そう言えるくらいには、わたしはちゃんと生きていられる。さよなら。耳を塞いだ。わたしの中の柔らかいところ、さみしいところ、もう触らないでほっといて。浮遊しそう。秘密だから。わたしが、きみなんて死.んでも別にいいって思ってること、きみが泣いてもわたしは泣かないだろうなって思ってること、秘密だから。

 ねえ。聞いてる? おとぎ話をしていい?
 寒くて固まりそうな膝を抱えてあとどれくらいここにいればいい? いてもいなくても同じなら、どうして居なくなっちゃいけないのかわかる? わたしには解らないな。全然解らない。もうすぐ朝だ。きみの嫌いな夏の朝がくるよ。自分の乾いた声がひとりだけの部屋に響いた。泣いている。泣いている?
 ギターの、ひとつだけ新しくなった弦みたいな君だった。


 終われないまま生きている。好きでいなかったはずのあなたが、笑っているだけで苦しくなるこの心臓が、食べてしまいたいくらい嫌いだ。死.にたいよ。笑い飛ばすその声も、顔も、言葉も、あなたのずるいところすべてを、気が付いたら目で追っているんだよ、そういうとこ、ずるいと思うよ。狡.猾で、首をしめるみたいに滑稽で、笑ってしまいそうだった。醜.くてかなしくて、もう狂.ってしまうかと思った。なにも考えずに夜の歩道を自転車で走った。頭から離れなかった。

 返信のこない画面を見ながら、好きだった人と親友の恋愛相談をきいている。おかしくなりそうだった。なにかが絶えず身体から流れ落ちているようだった。握ったシャープペンシルは続かない。会話も続かない。いろんなことが混ざって、倒錯して、わたしにはもう手に負えないよ。もう遅いって解った。早いほどそれはよくなっていたのだ。そしてそれはもう手遅れと呼んでいいほどに腐.敗していた。泣いてばかりだ。まったく散々だ。生きていて幸せだろうか? わたしは?
 俯瞰。声にならないけど確かに言ったのだ。群青、純白、真っ青で真っ白なあなたがそこで笑うのがずっと嫌だった、白い白い白い恋をしていた。辛くはなかった。


症候群みたいに同じような言葉ばかり繰り返したくなる

338 ろの  [id : PdyCf.r.] [2016-10-19(水) 23:01:01] 削除依頼



満月 いい夜さ
どこかへ逃げようよ 私が君を愛してしまうまえに
寂しいキスをした 大好きだった

まどろんだ午後に降り注ぐ星の
そこから零れたため息の二酸化炭素の重さくらいには
君のことが好きだよ
飛び越えてきてよ

傘が揺れる
爪の端から溢れた血液が
早くきみのものになればいいよ


/醒める

339 ろの  [id : iDo70lZ/] [2016-10-27(木) 01:40:38] 削除依頼



愚かなことだと いつか笑った彼に
吐いては風に塗った嘘に
歌を 絵を

どこまで
どこまで


白い街の隅で、星が見えるように、
あなたから、わたしが見えるなら
きっと幸せさ


愛を
弔うような うつくしい愛を 藍を
いつまでもくれるあなたに
さよならを告げたくないと思った

おめでとう
おめでとうね


/ゆめ


お久しぶりです
ここに来るとやっと酸素が思う存分吸えるような気がして、はああああ息してる、、ってなってます

かえでさんお誕生日おめでとうございます!ここで祝わせていただきます(遅刻)

340 ろの  [id : PHtZxoH.] [2016-11-09(水) 21:46:37] 削除依頼



覚えているのは 影 君にはもう逢わない
冷たくなる指 恋をしていました
さようなら もう、なんにも響かなくなった さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら

海をわたったら ねむれますか

341 ろの  [id : PHtZxoH.] [2016-11-09(水) 21:52:08] 削除依頼



意味がなくてもいいんだよ愛してる
わたしがこんなにきみに優しくするのはきみのことが大嫌いだからなんだよ ねえはやくそれくらいわかってよ
きみに抱かれると苛々する。きみ以上に、きみをころしたくなる
ねえわたしの何処が好きなの? 答えたらいやだよ。きみしか一生愛せなくなるくらい、きみを好きになったら、やっとわたしはきみに好きって言うんだと思うよ。それまで、大っ嫌いだ。

342 ろの  [id : L35jkEG1] [2016-11-12(土) 01:11:46] 削除依頼



キスをしよう。
きみがきみでなくなってしまう前に、夜の柔らかいベッドのそばで、いちばん星がよく見える場所で。
透き通る。わたしが透き通っていく。
すきだよ ずっとすきだ

朱がおちていく
魚がじっとこちらを見る しずかな夕暮れ
安全ピン 恋 ゴミ袋 制服のスカート
ひとつだけあげるよ

染まる白い街 君に逢いに行く
意味のない恋をしよう。意味のない愛で、すかすかの愛で、わたしを裁いてよ。


/ゆふぐれ狂想曲

「結局全部バカみたいな夢で、起きたら隣には誰もいなくて、それがもしかしたらきみには寂しく思えるかもしれないね、けれど本当のきみは確かにそこにいるんだ、さみしさが世界を支配する日はきっとくるんだよ」

343 ろの  [id : FZexoz2J] [2016-12-28(水) 10:53:58] 削除依頼



朝からずっと君を見ていないと思った
連れて行って 誰もいないところへ
ふたりで 月を見よう

踊ったこと
ひとりきりで踊ったこと
君の涙を、姿かたちを、声を、そういったすべてを思い出していたこと

もういないのは君じゃなくてわたしだと気づくのに
どれくらいかかったろうか
さようならと冬が囁いた
融け合っていくセーラー服



「ね、嫌いって言って」、嘘でいいから。


/結露

344 ろの  [id : FZexoz2J] [2017-01-10(火) 18:07:07] 削除依頼



 思い出にはさせない、それくらいの覚悟が要る。笑顔や、泣き顔や、その他それぞれを、アクリルの箱に詰めておくようにしてとっておく。褪せない、朽ちないものは人間にしか作れない。音も光も、すべてきみのものになればいいよ。






 嫌だ。私が生きることに永遠に意味がなくなってしまうのが嫌だ。私が息を停めるまで、私の死を誰かに嘆いてもらわなくちゃ、私は死ねない。思い出にはさせない。きみの声を、表情を、思い出になんてしてあげない。

 伝えたいことを伝えるためにあるのが言葉というわけじゃない。青い朝。あらしのあとのツツジ。コーヒー。そんなワンフレーズで幸せになれる人が居たって悪くない。



 私はまだ死ねない。私が私の死を嘆けるようになるまで、そばに誰もいなくても、死にたくなんてない。自分がここにいたことを、世界にそっと、刻んでおかなくちゃ、人は生きていけないんだ。そのための歯が、そのための唇が、そのための指先が、言葉が、こころが、すべてでなくとも、人間にはそろっている。お別れの時はこうやって、猫みたいにいなくなってね。さよならを軽率に言う人にならないで。




/acrylic


歌をやめない君を、ずっとずっとずっと私の中に入れておくの アクリルの箱に詰めてしまって

345 ろの  [id : FZexoz2J] [2017-01-19(木) 20:46:05] 削除依頼



あなたは 恋 恋を知らないから
私のことも忘れていってしまうんだと思う

さようなら
いつか目を醒ますまで おやすみの時間だ

346 ろの  [id : FZexoz2J] [2017-01-19(木) 21:54:28] 削除依頼

>>338


朝を濡らしたら冬が来たのです 止まらないくらい凍りつくコーヒーにわたしはキスをする

猫が声を立てて 花が蕾をねじ開けるとき 踏切が人をころすとき いつか星が見えたとき
声を立てて



どこまで どこまでも流れていく空
本気にしちゃった?

好きだよ 見ないで!



歌をつくる 塗る
朝を濡らしたら冬が来たのです 冬は きらい



/くちなし

(おまえじゃだめだ、と言ってほしいわ)





日記板入れない いたい

347 ろの  [id : FZexoz2J] [2017-01-19(木) 21:55:02] 削除依頼










シグナル

348 ろの  [id : FZexoz2J] [2017-01-21(土) 11:36:33] 削除依頼



花を燃やした あなたが傍にいない朝のことだった
噛み付いた背中に さよならが取り憑いて
わたしはトーストをかじる

今日が終わって けれどそれは明日がくるというわけではないことを
塗り重ねた絵は あなたのためにあるわけではないことを
数えなくちゃ



おいで さよならを教えてあげるから
白い朝を 白いわたしを ちぎるように抱いて
そうやって ひとりでに涙がでるような 温度を



花を燃やした あなたが傍にいない朝のことだった


/爪先


告げることもできないで

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