蒼い記憶350コメント

1 白 id:7/nedhk.

2015-07-09(木) 23:35:25 [削除依頼]

仕方ないねと君は笑って
泣きじゃくる僕の肩をとんと押して
ひまわりみたいな笑顔で囁いたんだ
そのたび僕はなんだか
どうしようもなく嬉しくなって
泣くのをやめたんだ


ある日君は泣いていた
どうしてかもわからないと君は喘いで
また咽ぶんだ
僕は何もできないまま
君のキャミソールの背中をさするけど
やっぱり僕も悲しくなって
ふたりで泣くんだ


そのままずっと
剥がれていく夕陽に構いもせずに
沈んで暮れて
その黒の波紋が音をたてるまで
ひまわりは種をつけることもなく枯れて
そしてまたあの青い蒼い夏が
息苦しいくらいに詰め込んだ記憶が
僕らをまた絡め取っていく

もう開かないその瞼は
僕にざまあみろって誰かが与えた代償
もう震えないその唇は
僕のいままで犯したちいさな罪のあと


 /蒼い記憶
  • 331 ろの id:xkuw.IW0

    2016-09-12(月) 23:31:19 [削除依頼]


    わたしだけが、どうか、この世界をぐるぐる回っていられますように
  • 332 ろの id:C7appMT.

    2016-09-17(土) 11:03:57 [削除依頼]


    そこに立って
    わたしを見下ろす


    遠く


    空がずっと笑っていた
    炭酸のボトルを空けた
    あなたが見ている先に、なにもないのに、手を伸ばしたら届きそうになる


    /なつがおわる
  • 333 ろの id:LkTU2O/.

    2016-10-08(土) 13:50:23 [削除依頼]



    はじまりから終わりまで
    わたしたちのどうしようもない詩を
    どうしようもない死を 透過、を
    きみから零れたさようならが
    全部塗り潰していく きれい 綺麗って言って


    最高に気持ちよくて、最高に気分がいいときに 満天の星を打ち上げるよ
    きみからそれが見えるんなら、きっとしあわせさ

    きみのことが好きです。
    けだるげな午後の、そこにあるひとつのティーカップを包む手の、旋律を口ずさむ唇の、そのすべての温度を、
    わたしのとなりで共有するきみが、とても好きです。


    /

    箱庭で、独りぼっちのきみが星をたべる。
  • 334 ろの id:u9N78h60

    2016-10-12(水) 21:36:18 [削除依頼]


    「きみが初恋だった。ごめん」

    掠れた声を押し出した
    さようならは言わなきゃいけないと思った
    細胞が死んでいく 夏が死んでいく
    ねえどこ? きみが寂しがってることくらいわかるんだよ だから
    わたしが寂しいってことくらいわかってよ ねえ朝だよ

    きみに酔った それが紛れもなく恋だとわかった
    虚構 押し潰されそうな静けさ 甘い匂いがする
    全部見た もう間に合わないと解った
    きみの話をしようか

    「金木犀が咲いてるよ。聴いてる?」


    /きんもくせい
  • 335 ろの id:nRZJsYm.

    2016-10-18(火) 01:03:17 [削除依頼]



    世界が私抜きで回っていたらよかったのに。最近そんなことばかりだ。きみは悲しそうな顔をする。


    ごめんね。私の所為だね。それでも手を離さないのは私が弱いからなのかきみが強いからなのかもうわからない。なにか食べに行こう。雨だけど。話はそれからにしよう。


    黙って歌を書いていた。前世でなら逢えた? そんなことないよ。いつだって逢えないし、いつだってそばにいるよ。馬鹿。

    もうすぐ花火が上がるね。今年最期の花火だった。私がそっちへ行くまで、私が花火になるまで、消えないでいて、お願い。どうしていなくなってしまったの、きみ。もう終りだって思った。ここでおしまいだって思ってしまったんだ。嫌だ。死にたくないし、死んで欲しくないし、どこにも行かないで。私の我儘で、絶対的な命令。目を醒ましてよ。


    /追い越していく

    いつか誰かに愛されたなら、私はどんな顔をしようか?
  • 336 ろの id:nRZJsYm.

    2016-10-18(火) 02:24:25 [削除依頼]


    さかな、虚構、穢す、すき、愛、わたしは、全部抱えたまま星になれるのか ?
    うまく生きているだろうか? わたしは?
    赤い糸が辿れないから 誰か来てね しあわせにしてね
    わたしの息 きみの二酸化炭素で塞いでね


    きみの眼に映れ
    歌を書くから
    月へ

    どこまで
    どこまで


    気付いたときに そばで
    心配そうにのぞき込んでね
    生きている心地がする


    /アストロ
  • 337 ろの id:nRZJsYm.

    2016-10-18(火) 02:32:12 [削除依頼]
     まったく散々だった。もうわたしは死.んでしまったみたいにそこに蹲っているしかなかった。きみの薄情な声とか、目元とか、指先とか、息とか、首筋とか、全部、好きだよ。そう言えるくらいには、わたしはちゃんと生きていられる。さよなら。耳を塞いだ。わたしの中の柔らかいところ、さみしいところ、もう触らないでほっといて。浮遊しそう。秘密だから。わたしが、きみなんて死.んでも別にいいって思ってること、きみが泣いてもわたしは泣かないだろうなって思ってること、秘密だから。

     ねえ。聞いてる? おとぎ話をしていい?
     寒くて固まりそうな膝を抱えてあとどれくらいここにいればいい? いてもいなくても同じなら、どうして居なくなっちゃいけないのかわかる? わたしには解らないな。全然解らない。もうすぐ朝だ。きみの嫌いな夏の朝がくるよ。自分の乾いた声がひとりだけの部屋に響いた。泣いている。泣いている?
     ギターの、ひとつだけ新しくなった弦みたいな君だった。


     終われないまま生きている。好きでいなかったはずのあなたが、笑っているだけで苦しくなるこの心臓が、食べてしまいたいくらい嫌いだ。死.にたいよ。笑い飛ばすその声も、顔も、言葉も、あなたのずるいところすべてを、気が付いたら目で追っているんだよ、そういうとこ、ずるいと思うよ。狡.猾で、首をしめるみたいに滑稽で、笑ってしまいそうだった。醜.くてかなしくて、もう狂.ってしまうかと思った。なにも考えずに夜の歩道を自転車で走った。頭から離れなかった。

     返信のこない画面を見ながら、好きだった人と親友の恋愛相談をきいている。おかしくなりそうだった。なにかが絶えず身体から流れ落ちているようだった。握ったシャープペンシルは続かない。会話も続かない。いろんなことが混ざって、倒錯して、わたしにはもう手に負えないよ。もう遅いって解った。早いほどそれはよくなっていたのだ。そしてそれはもう手遅れと呼んでいいほどに腐.敗していた。泣いてばかりだ。まったく散々だ。生きていて幸せだろうか? わたしは?
     俯瞰。声にならないけど確かに言ったのだ。群青、純白、真っ青で真っ白なあなたがそこで笑うのがずっと嫌だった、白い白い白い恋をしていた。辛くはなかった。


    症候群みたいに同じような言葉ばかり繰り返したくなる
  • 338 ろの id:PdyCf.r.

    2016-10-19(水) 23:01:01 [削除依頼]


    満月 いい夜さ
    どこかへ逃げようよ 私が君を愛してしまうまえに
    寂しいキスをした 大好きだった

    まどろんだ午後に降り注ぐ星の
    そこから零れたため息の二酸化炭素の重さくらいには
    君のことが好きだよ
    飛び越えてきてよ

    傘が揺れる
    爪の端から溢れた血液が
    早くきみのものになればいいよ


    /醒める
  • 339 ろの id:iDo70lZ/

    2016-10-27(木) 01:40:38 [削除依頼]


    愚かなことだと いつか笑った彼に
    吐いては風に塗った嘘に
    歌を 絵を

    どこまで
    どこまで


    白い街の隅で、星が見えるように、
    あなたから、わたしが見えるなら
    きっと幸せさ


    愛を
    弔うような うつくしい愛を 藍を
    いつまでもくれるあなたに
    さよならを告げたくないと思った

    おめでとう
    おめでとうね


    /ゆめ


    お久しぶりです
    ここに来るとやっと酸素が思う存分吸えるような気がして、はああああ息してる、、ってなってます

    かえでさんお誕生日おめでとうございます!ここで祝わせていただきます(遅刻)
  • 340 ろの id:PHtZxoH.

    2016-11-09(水) 21:46:37 [削除依頼]


    覚えているのは 影 君にはもう逢わない
    冷たくなる指 恋をしていました
    さようなら もう、なんにも響かなくなった さようなら さようなら さようなら さようなら さようなら

    海をわたったら ねむれますか
  • 341 ろの id:PHtZxoH.

    2016-11-09(水) 21:52:08 [削除依頼]


    意味がなくてもいいんだよ愛してる
    わたしがこんなにきみに優しくするのはきみのことが大嫌いだからなんだよ ねえはやくそれくらいわかってよ
    きみに抱かれると苛々する。きみ以上に、きみをころしたくなる
    ねえわたしの何処が好きなの? 答えたらいやだよ。きみしか一生愛せなくなるくらい、きみを好きになったら、やっとわたしはきみに好きって言うんだと思うよ。それまで、大っ嫌いだ。
  • 342 ろの id:L35jkEG1

    2016-11-12(土) 01:11:46 [削除依頼]


    キスをしよう。
    きみがきみでなくなってしまう前に、夜の柔らかいベッドのそばで、いちばん星がよく見える場所で。
    透き通る。わたしが透き通っていく。
    すきだよ ずっとすきだ

    朱がおちていく
    魚がじっとこちらを見る しずかな夕暮れ
    安全ピン 恋 ゴミ袋 制服のスカート
    ひとつだけあげるよ

    染まる白い街 君に逢いに行く
    意味のない恋をしよう。意味のない愛で、すかすかの愛で、わたしを裁いてよ。


    /ゆふぐれ狂想曲

    「結局全部バカみたいな夢で、起きたら隣には誰もいなくて、それがもしかしたらきみには寂しく思えるかもしれないね、けれど本当のきみは確かにそこにいるんだ、さみしさが世界を支配する日はきっとくるんだよ」
  • 343 ろの id:FZexoz2J

    2016-12-28(水) 10:53:58 [削除依頼]




    朝からずっと君を見ていないと思った

    連れて行って 誰もいないところへ

    ふたりで 月を見よう



    踊ったこと

    ひとりきりで踊ったこと

    君の涙を、姿かたちを、声を、そういったすべてを思い出していたこと



    もういないのは君じゃなくてわたしだと気づくのに

    どれくらいかかったろうか

    さようならと冬が囁いた

    融け合っていくセーラー服







    「ね、嫌いって言って」、嘘でいいから。





    /結露
  • 344 ろの id:FZexoz2J

    2017-01-10(火) 18:07:07 [削除依頼]




     思い出にはさせない、それくらいの覚悟が要る。笑顔や、泣き顔や、その他それぞれを、アクリルの箱に詰めておくようにしてとっておく。褪せない、朽ちないものは人間にしか作れない。音も光も、すべてきみのものになればいいよ。













     嫌だ。私が生きることに永遠に意味がなくなってしまうのが嫌だ。私が息を停めるまで、私の死を誰かに嘆いてもらわなくちゃ、私は死ねない。思い出にはさせない。きみの声を、表情を、思い出になんてしてあげない。



     伝えたいことを伝えるためにあるのが言葉というわけじゃない。青い朝。あらしのあとのツツジ。コーヒー。そんなワンフレーズで幸せになれる人が居たって悪くない。







     私はまだ死ねない。私が私の死を嘆けるようになるまで、そばに誰もいなくても、死にたくなんてない。自分がここにいたことを、世界にそっと、刻んでおかなくちゃ、人は生きていけないんだ。そのための歯が、そのための唇が、そのための指先が、言葉が、こころが、すべてでなくとも、人間にはそろっている。お別れの時はこうやって、猫みたいにいなくなってね。さよならを軽率に言う人にならないで。









    /acrylic





    歌をやめない君を、ずっとずっとずっと私の中に入れておくの アクリルの箱に詰めてしまって
  • 345 ろの id:FZexoz2J

    2017-01-19(木) 20:46:05 [削除依頼]




    あなたは 恋 恋を知らないから

    私のことも忘れていってしまうんだと思う



    さようなら

    いつか目を醒ますまで おやすみの時間だ

  • 346 ろの id:FZexoz2J

    2017-01-19(木) 21:54:28 [削除依頼]
    >>338


    朝を濡らしたら冬が来たのです 止まらないくらい凍りつくコーヒーにわたしはキスをする

    猫が声を立てて 花が蕾をねじ開けるとき 踏切が人をころすとき いつか星が見えたとき
    声を立てて



    どこまで どこまでも流れていく空
    本気にしちゃった?

    好きだよ 見ないで!



    歌をつくる 塗る
    朝を濡らしたら冬が来たのです 冬は きらい



    /くちなし

    (おまえじゃだめだ、と言ってほしいわ)





    日記板入れない いたい
  • 347 ろの id:FZexoz2J

    2017-01-19(木) 21:55:02 [削除依頼]


















    シグナル
  • 348 ろの id:FZexoz2J

    2017-01-21(土) 11:36:33 [削除依頼]




    花を燃やした あなたが傍にいない朝のことだった

    噛み付いた背中に さよならが取り憑いて

    わたしはトーストをかじる



    今日が終わって けれどそれは明日がくるというわけではないことを

    塗り重ねた絵は あなたのためにあるわけではないことを

    数えなくちゃ







    おいで さよならを教えてあげるから

    白い朝を 白いわたしを ちぎるように抱いて

    そうやって ひとりでに涙がでるような 温度を







    花を燃やした あなたが傍にいない朝のことだった





    /爪先





    告げることもできないで
  • 349 ろの id:FZexoz2J

    2017-02-07(火) 11:50:11 [削除依頼]



    蒼い春、わたしをつれていって
    あらしの後のツツジ
    わたし あなたのことがねって 言って
    そのまま何年、億年、


    最低なわたしはあなたを待ち続ける
    愚かに 愚かに


    ねえ知ってるんだわたし さようならの重さを未だわたしは あなたは 知らないこと それがとても美しいこと 吐いたこと 花を吐いたこと
    ねえさようなら また明日会えるみたいに言ってそうして
    星が落ちるみたいに あなたも死んでいくんでしょ
    すきだよ ねえすきだよ


    あなたの隣で泣いた




    /いつまでも最愛だよ



    キャスフィまじでどうした 私の表示がおかしいんか
    コンクールもう少ししたら顔出せると!思います!!何故ここで言う!
  • 350 ろの id:FZexoz2J

    2017-02-07(火) 12:50:01 [削除依頼]
    青文字がいるんですね >349



    蒼い春、わたしをつれていって
    あらしの後のツツジ
    わたし あなたのことがねって 言って
    そのまま何年、億年、


    最低なわたしはあなたを待ち続ける
    愚かに 愚かに


    ねえ知ってるんだわたし さようならの重さを未だわたしは あなたは 知らないこと それがとても美しいこと 吐いたこと 花を吐いたこと
    ねえさようなら また明日会えるみたいに言ってそうして
    星が落ちるみたいに あなたも死んでいくんでしょ
    すきだよ ねえすきだよ


    あなたの隣で泣いた




    /いつまでも最愛だよ
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