烏兎匆匆168コメント

1 はんでん id:0/TzV.X1

2012-11-19(月) 20:52:31 [削除依頼]
瞬きの数だけ、加速する時間感覚。
呼吸の数だけ、酸化していく細胞。
拍動の数だけ、享楽と憂愁は反転を繰り返す。

街は雑。
人は躁。
日々は喪。
退廃するだけ。
腐乱するだけ。
風化するだけ。

一切の記憶を置き去りに、六道四生を廻り巡る。
  • 149 泰霈 id:LdT9Czg1

    2015-02-28(土) 19:52:59 [削除依頼]


    明日はない

    きっと空白

    データセーブしてない

    きっと空白

    存続なんて助動詞は消えた

    きっと空欄

    テストの点数

    きっと空点

    また汚したの、一日

    雑巾貸してよ、君の

    その真っ白な雑巾

    きっと空白

    私の心

    きっと空白

    解答欄

    きっと空白

    空模様

    きっと空白

    君の顔

    きっと蒼白

    破壊魔神

    きっと無職

    私の明日

    きっと空白



    重い空虚

    笑う笑窪も

    きっと空白


    /


    初めまして
  • 150 はんでん id:tUiU5jd.

    2015-03-08(日) 22:12:48 [削除依頼]
    垂れたエジソンランプ
    フィラメントの主張は
    ターコイズな窓景を眺める
    彼女には届かない
  • 151 はんでん id:tUiU5jd.

    2015-03-08(日) 22:16:39 [削除依頼]
    >>149 泰霈さん
    投稿ありがとうございます。
    悲壮美で透明感のある詩ですね。
    またぜひ投稿してくださいね。
  • 152 はんでん id:Gtvz8nd.

    2015-03-09(月) 00:11:18 [削除依頼]
    傘がない
    なんてまるで都会人じゃありませんか
    とシンガーソングライター
    その時スーサイダーは華麗に宙を舞う
  • 153 はんでん id:uFZTi4x/

    2015-03-23(月) 15:07:27 [削除依頼]
    桜の花弁 待遠しく
    ナイトクルージングで浮力を得た己は
    暁の芽吹きを求め真夜中を泳ぐ魚
    それは春眠の夢幻
  • 154 はんでん id:obDQ/TV0

    2015-03-26(木) 23:09:24 [削除依頼]
    さよなら銀河
    心と心が通わないから
    一足お先にマンアフターマン
    テレパシーを発信するから
  • 155 はんでん id:1Fa8P780

    2015-04-21(火) 13:58:06 [削除依頼]
    蛍光灯のフリッカーが醸し出すムード
    非科学的な有象無象の流動を映し出すストップモーション
    どろどろと現れたのは
    幾何学模様の洋服を着た派手な女のユーレイ おどろおどろしい否けばけばしい
    なんやら未練たらしい恨み辛みを吐露
    泥棒猫に奪われた 悲しい慕情のあらましを語り出し
    知らない話に興味ナシな己は気もそぞろに
    その幾何学模様はいかがなものか
    と突拍子のない誹りで水を差し
    これにはユーレイも狼狽からの憤慨
    しかし存外 恐怖はない
    いたたまれない空気 妙な雰囲気に耐え切れず
    野良犬の遠吠えを合図にユーレイはどろんと消えた
  • 156 はんでん id:1ao1gFy/

    2015-04-28(火) 14:37:28 [削除依頼]
    終末の予感が漂う波間に
    盲の魚 鱗が鈍く煌めく
    何処へ向かうというのか
    深い所へ
    目映い所へ

    話は変わって
    あの日の夕闇
    足元の小石を蹴落として
    どぶ川 波紋に揺れる街の構成
    乱反射したのは月と街

    深く潜った盲の魚が
    一気に浮上し飛び跳ねた
    着水
    終末の波間を縫って広がる波紋が
    今夜は己を揺らした
  • 157 はんでん id:81Iwyu80

    2015-05-16(土) 02:48:28 [削除依頼]
    日々感性は死んでいく
  • 158 はんでん id:cI.MHRo.

    2015-06-29(月) 23:39:46 [削除依頼]
    人工河川に架かる橋の上
    梅雨空去って瞬く間に夕景
    小指の爪を噛み切った様な細く尖った月は有形
    淀んだ水面に映るビルディングの配列は無形
  • 159 はんでん id:.xDbAOj.

    2015-07-17(金) 08:58:49 [削除依頼]
    己の両眼はブルーライトで焼け焦げて
    爛れた網膜の香ばしい匂いが針となり
    私の鼻腔をゆっくりと劈いた18.5時
    くしゃみを数回した後に
    勢いよく鼻をかんだ塵紙を
    放り投た先の空は
    ぬるい風が渦巻く朱を混ぜた鈍色
    思い過ごしの不吉を孕んだ斑色
    間もなく降り出した雨が窓を叩き
    阿弥陀をなぞって垂れ落ちる
  • 160 はんでん id:n6zYqBs0

    2016-12-13(火) 00:44:32 [削除依頼]
    今彼女は赤く発光している

    その手元で掻き鳴らすジャズマスターのように

    赤く赤く

    トレモロを折れんばかりに揺らす度

    深く赤く

    彼女の発する最深の赤は熱量を伴った音となり

    振動する空気をも焦がした
  • 161 はんでん id:n6zYqBs0

    2016-12-15(木) 02:47:10 [削除依頼]
    天鵞絨の夜を行く人が

    濡羽色の星空を眺めていると

    尖った北風が囁く

    幻想の対象として月はもう無いのだ と

  • 162 はんでん id:n6zYqBs0

    2016-12-15(木) 02:58:48 [削除依頼]
    天鵞絨の夜を行く人が

    濡羽色の星空を眺めていると

    尖った北風が囁く

    幻想の対象としての月はもう無いのだ と
  • 163 はんでん id:n6zYqBs0

    2016-12-20(火) 11:33:40 [削除依頼]
    衣擦れの音もしない街は彩度が低く

    どこを見ても灰色がかっている

    街の陰影を焼き付ける黄ばんだ太陽は

    全てを知って尚知らぬ顔をしている

    黒い車が砂埃をあげて目の前を過ぎ去った

    どうせ行き先は斎場か屠殺場だろう

  • 164 はんでん id:n6zYqBs0

    2017-01-13(金) 14:22:00 [削除依頼]
    時流に翻弄され

    只闇雲に流転する魂の行き先が彼方の消失点だとして

    呆れる程途方もない道のりを己は

    己の魂は一歩また一歩と地蔵通りを進む

    大寒に陽が傾き

    睦まじき人と袂を別けても

    消失点の頃にまた逢いましょう
  • 165 はんでん id:n6zYqBs0

    2017-01-13(金) 15:40:52 [削除依頼]
    込み入った彼女の私情

    分けた前髪を耳にかける仕草がとても印象

    深い

    キック一発でかけるエンジン ひと吹かし

    黒いSRカフェに跨るスタッズまみれのライダースジャケット

    黒い流線 彼女の残像 明滅する都市

    ここに漂う排気ガスだけ

    それだけが彼女の証明
  • 166 はんでん id:n6zYqBs0

    2017-01-13(金) 16:44:03 [削除依頼]
    現在 己は

    都市のビル群にぐるりを囲まれている

    陽が角度を落として

    ビル群に張り付いた鏡面ガラスが乱暴に

    その光を跳ね返せば

    光源は多角的となり

    眼前は目映く己の影が立ち所に消えていく

    影を無くした己の所在はあやふやに

    足の裏から重量が去り行く感覚

    現在 己は

    真っ白な空間をくるりと浮遊している
  • 167 はんでん id:n6zYqBs0

    2017-01-13(金) 16:48:23 [削除依頼]
    現在 己は

    都市のビル群にぐるりを囲まれている

    陽が角度を落として

    ビル群に張り付いた鏡面ガラスが乱暴に

    その光を跳ね返せば

    光源は多角的となり

    眼前は目映く己の影が立ち所に消えていく

    影を無くした己の所在はあやふやに

    足の裏から重量が去り行く感覚

    現在 己は

    真っ白な空間をくるりと浮遊している
  • 168 はんでん id:n6zYqBs0

    2017-01-13(金) 16:48:49 [削除依頼]
    現在 己は

    都市のビル群にぐるりを囲まれている

    陽が角度を落として

    ビル群に張り付いた鏡面ガラスが乱暴に

    その光を跳ね返せば

    光源は多角的となり

    眼前は目映く己の影が立ち所に消えていく

    影を無くした己の所在はあやふやに

    足の裏から重力が去り行く感覚

    現在 己は

    真っ白な空間をくるりと浮遊している
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