夜歩物語

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1    オノシマミソノ  [id : FlkT0GIt] [2017-01-04(水) 08:13:58] 削除依頼


「おまえに会えて、本当によかったよ」
「私は今も貴様を連れ出したことを後悔している」

マダンバシとクランヴェールが送る夜歩き二人旅。
これにて開幕。

2 オノシマミソノ  [id : 5nKIPB2D] [2017-01-04(水) 12:09:39] 削除依頼

そこそこ賑わっている港。船から下りたマダンバシはため息を吐いた。
「ここが、次の市場なのか?」
隣に立つ目も眩むようなブロンドの少女に話しかけるが、少女──クランヴェールは無言を貫く。
「……おい、リアクションぐらいとってくれ」
無言どころか、無表情でさえもあるクランヴェールに、マダンバシは再びため息を吐いた。
どうやら、彼女はまだ自分を赦してくれないらしい。

3 オノシマミソノ  [id : HY8i2rCJ] [2017-01-04(水) 13:42:41] 削除依頼

マダンバシは何もしていないし、それで言えば本当にクランヴェールのただの八つ当たりだが、それでも隣に立つと決めた身である。
「……」
くしゃりと、マダンバシはクランヴェールの頭を撫でた。
やはり表情は変わらない。

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