明日の天気は曇りのち星だそうです。41コメント

1 りつ id:zTlQBUF3

2016-12-08(木) 20:52:12 [削除依頼]
明日の天気は曇りのち星だそうです。

落ちてくる星のかけらにご注意ください。
  • 22 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-02(木) 22:37:52 [削除依頼]
    あーやさん

    コメントありがとうございます!

    題名は授業中にふと浮かんだもので私自身もなんか素敵だなぁと思いそこからストーリーを展開しました

    そう言ってくださるととても嬉しいです。
  • 23 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-02(木) 23:33:46 [削除依頼]
    休日が終わってしまった。



    布団の中で暗くなった部屋の天井を見上げぽつりと思う。

    右手の甲の携帯を確認する。現在、0:17。もう平日だ。

    眠いような眠くないような、そんなよくわからないまどろみ。

    携帯をなんともなしにいじってみる。



    あ、フォトタイム更新されてる。

    フォトタイムとは全世界で利用されているSNSのことだ。

    友達は今日行ったマースランドのことについて書き込みをしていた。





    『マースランド行ってきたヽ(*’-^*)。』





    一言だけ書き込みをした後には何枚かの写真が載せられている。

    可愛らしいキャラクターの着ぐるみ、おいしそうな食事、そして笑顔で写る友達とその彼氏らしき人物。

    写真の中はきらきら輝いて私には眩しいくらいだった。



    うん。これだよ。リア充というものは。
  • 24 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-02(木) 23:49:10 [削除依頼]
    なんとなく見るのも嫌になって携帯の電源を切って腕を投げ出した。

    薄暗い部屋の中、月明かりに手を伸ばしてみる。



    正直、私はリア充ではないと思う。



    リア充の定義なんてよくわからないけど、人によれば恋人がいればリア充だという人もいるけれど――それが正しい意味だとしても私はリア充ではない――なんかそれは違う気がする。



    要はリアルを充実すればいいのだ。簡単なこと。



    しかし私のリアルは充実していない。全くと言っていいほど充実していない。

    じゃあ、なぜ充実していないと思う?

    いじめられているわけでもない。昔にあった戦争というものがあるわけでもない。

    今の生活に不自由などない。一つもない。



    でも充実していないと思った。例え不自由なく今の暮らしがあってもそれはリア充とは呼べないらしい。

    だって、なにも満たされていないから。

    それは私の中でのリア充の定義だけれど。



    …あぁ、お腹すいた。ちょっと慣れないこと考えすぎたんだ。

    だったら空腹よりも睡魔が来てほしいものだな。



    その夜は頭まで毛布に包まって必死で目を瞑っても何度か浅い眠りにつくだけで、空腹に襲われたお腹はくぅぅと悲しい声をあげた。
  • 25 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-05(日) 17:02:16 [削除依頼]
    昨日の夜になかなか眠れなかったせいで重たい瞼をこすり朝の支度を整えた。
    顔を洗って、トイレにいく。朝食を食べて、歯を磨く。制服を着こなし、髪を結う。
    毎朝、毎朝、同じことの繰り返しにそろそろ飽きがきている。
    そう感じるけれど、それが生活というものなのだから仕方がない。

    忘れ物していないかチェックして二号に声をかける。


    「いってきまーす」

    「いってらー」


    適当な二号の返事を聞いてドアノブを握る。
    そして玄関前に置いてある自分のものではない星傘を片手に持つ。


    あ、これだけ。いつもと違う。
  • 26 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-05(日) 17:03:27 [削除依頼]
    あ、改行がされてませんね。
    また上げなおします。
  • 27 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-06(月) 22:43:41 [削除依頼]
    試し
    打ち
  • 28 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-06(月) 22:45:09 [削除依頼]
    う~ん…
    スレを開けば改行がされているのですがね…
  • 29 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-08(水) 16:57:02 [削除依頼]
    改行のしかたを知ったので。
    >>29

    ――――――――――


    昨日の夜になかなか眠れなかったせいで重たい瞼をこすり朝の支度を整えた。
    顔を洗って、トイレにいく。朝食を食べて、歯を磨く。制服を着こなし、髪を結う。
    毎朝、毎朝、同じことの繰り返しにそろそろ飽きがきている。
    そう感じるけれど、それが生活というものなのだから仕方がない。

    忘れ物していないかチェックして二号に声をかける。


    「いってきまーす」

    「いってらー」


    適当な二号の返事を聞いてドアノブを握る。
    そして玄関前に置いてある自分のものではない星傘を片手に持つ。


    あ、これだけ。いつもと違う。
  • 30 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-08(水) 17:00:17 [削除依頼]
    >>30

    十五分ほど歩いて学校に着く。
    正門を通る時にやたらと声のでかい先生が挨拶してきたものだから私は小さくそれに返す。
    靴箱には何人かクラスメイトがいたのでまた挨拶をする。

    さっきと違って今度は笑顔で。


    「おはよう」

    「おはよ!」


    相手は私の何倍も可愛い笑顔でその一言を返す。
    きらきらきらきら、眩しい。
    途端に自分がどんな顔をしているのか不安になる。
    きっと変な顔してるんだろうなとか、なんか不気味ににやけている感じかなとか。

    そして朝から暗い気分になる。
    挨拶をしたら気持ちよく朝を迎えられるなんて嘘だ。実際は気分が沈む。
    そんなこと思ってるのは私くらいだろうけど。


    「あれ?星傘?今日って星降るっけ?」


    クラスメイトは私の手元を見て聞いた。
    あぁ、そうだ。これ返さなきゃ。


    「この前、借りたの」

    「あ、そうなんだ」


    よかった。私今日、傘持ってきてないんだよね。
    そんなことを言いながら彼女は靴を履き替えて行ってしまった。
    はぁ、とため息をつきながら私も靴を履き替えて教室に向かおうとする。
    あ、傘。どうしよう。
    私の手にはまだ星傘が握られたままだった。


    「置いとくか」


    教室に持っていくわけにもいかないので靴箱にある傘立てにいれておく。
    帰るまでにはちゃんと返せばいっか。


    廊下へ小走りに駆けてから、なんとなく気になって後ろを振り向く。

    晴れているからほとんど傘の入っていない傘立てに一本だけぽつんと置かれた星傘が小さく寂しそうに見えた。
  • 31 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-15(水) 20:09:36 [削除依頼]
    教室のドアを開けて席につく。
    マースランドに行ってきたという友達が声をかけてきた。


    「おはよ~!」

    「おはよ」


    また変な顔したかも。


    「どしたの?元気ないねぇ」

    「え~?そうかな?あ、ちょっと寝不足かなぁ」

    「そっか。大丈夫?ちゃんと寝ないとだめだよ~?」

    「うん!大丈夫。ありがと」


    こんな他愛もない話。

    毎日毎日、みんなは楽しいのかな。
    にっこり笑って、最近のドラマの話とか、流行りの音楽とか。
    正直、どれもこれもわかんないけどわかるふりをする。

    あの俳優さんかっこいいよねって、結局ドラマのストーリーには触れてないし。
    あの曲共感しすぎて泣いちゃったって、嘘くさい。


    でも私は毎日首を縦に振る。


    うんうん。かっこいいよね。相手役の女優ずるいよね。
    うんうん。いいよね。私もすごい共感した。


    とりあえず肯定。はいはいうんうんYESYES


    別にこういうのが嫌なわけじゃない。
    だってみんなと一緒にいるにはこれが一番のやり方だし。
    ただ、私の態度で誰かが私のことを嫌いにならなければそれでいい。

    誰かに私が必要とされればそれでいい。
  • 32 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-15(水) 20:11:07 [削除依頼]
    >>32

    教室のドアを開けて席につく。
    マースランドに行ってきたという友達が声をかけてきた。


    「おはよ~!」

    「おはよ」


    また変な顔したかも。


    「どしたの?元気ないねぇ」

    「え~?そうかな?あ、ちょっと寝不足かなぁ」

    「そっか。大丈夫?ちゃんと寝ないとだめだよ~?」

    「うん!大丈夫。ありがと」


    こんな他愛もない話。

    毎日毎日、みんなは楽しいのかな。
    にっこり笑って、最近のドラマの話とか、流行りの音楽とか。
    正直、どれもこれもわかんないけどわかるふりをする。


    あの俳優さんかっこいいよねって、結局ドラマのストーリーには触れてないし。
    あの曲共感しすぎて泣いちゃったって、嘘くさい。 でも私は毎日首を縦に振る。

    うんうん。かっこいいよね。相手役の女優ずるいよね。
    うんうん。いいよね。私もすごい共感した。


    とりあえず肯定。はいはいうんうんYESYES

    別にこういうのが嫌なわけじゃない。
    だってみんなと一緒にいるにはこれが一番のやり方だし。
    ただ、私の態度で誰かが私のことを嫌いにならなければそれでいい。

    誰かに私が必要とされればそれでいい。
  • 33 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-15(水) 20:14:17 [削除依頼]
    >>33

    教室のドアを開けて席につく。
    マースランドに行ってきたという友達が声をかけてきた。


    「おはよ~!」

    「おはよ」


    また変な顔したかも。


    「どしたの?元気ないねぇ」

    「え~?そうかな?あ、ちょっと寝不足かなぁ」

    「そっか。大丈夫?ちゃんと寝ないとだめだよ~?」

    「うん!大丈夫。ありがと」


    こんな他愛もない話。

    毎日毎日、みんなは楽しいのかな。
    にっこり笑って、最近のドラマの話とか、流行りの音楽とか。
    正直、どれもこれもわかんないけどわかるふりをする。


    あの俳優さんかっこいいよねって、結局ドラマのストーリーには触れてないし。
    あの曲共感しすぎて泣いちゃったって、嘘くさい。


    でも私は毎日首を縦に振る。


    うんうん。かっこいいよね。相手役の女優ずるいよね。
    うんうん。いいよね。私もすごい共感した。


    とりあえず肯定。はいはいうんうんYESYES

    別にこういうのが嫌なわけじゃない。
    だってみんなと一緒にいるにはこれが一番のやり方だし。
    ただ、私の態度で誰かが私のことを嫌いにならなければそれでいい。

    誰かに私が必要とされればそれでいい。
  • 34 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-15(水) 20:15:13 [削除依頼]
    上げ直し三回も……。申し訳ありません。
    一応、排除依頼だしますがやってくれるかどうか
  • 35 daruma. id:E5o0hv7G

    2017-02-22(水) 20:45:45 [削除依頼]

    一気読みしました!
    文才も、世界観も、題名も、キャラ設定も、とても素晴らしいと思います(*´∀`)
    ほんと上手さに感動しました、尊敬ですっ
    続き楽しみにしてます。
    頑張ってください(*•̀ᴗ•́*)و
  • 36 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-26(日) 22:01:41 [削除依頼]
    daruma.さん
    ありがとうございます!
    返信が遅れてしまい申し訳ありません。
    そこまで言ってくださって…誠に恐縮です…!
    本当にありがとうございます。
    頑張ります!
  • 37 りつ id:zTlQBUF3

    2017-02-26(日) 23:18:34 [削除依頼]
    「あ、でさー!…った」


    目の前にいる友達は話を中断して右肩を抑えた。
    誰かがぶつかったらしい。
    私はそちらに目線をむける。


    「…すんませ」

    「あ、うん!大丈夫だよ~」


    ぶつかったらしき人物に目をやる。

    あ、この人だ。
    この前、星傘かしてくれた人。

    あの、と声をかけようとしたところで友達がこっちに向き直した。


    「あいつ、暗いよね」

    「え、あ、あ~…うん」


    声かけるタイミング見失った……。
    なんか友達はあの人のことあんまり気に入らないみたいだしなぁ。
    星傘、いつ返せばいいかな……。


    「ねぇ、聞いてる?」

    「へ!?あ、うん!聞いてる聞いてる!!」
  • 38 りつ id:jeEGXJxO

    2017-03-10(金) 23:12:47 [削除依頼]
    チャイムが鳴るとみんなは慌てて席に着く。
    そうしてホームルームの時間。先生がなんか言っている。
    今日は避難訓練があって、掃除がないそうだ。
    あと昨日、不審者がでたそうだ。
    いつもの時程と少し変わるところをいくつか言う。

    たぶん誰も聞いてないんだろうなぁ。
    かくいう私もそんなに真面目に聞いてない。


    授業が始まるとまずタブレットを出す。
    教室の前にある電子黒板に書かれたことがタブレット端末へと送られてくる。
    それを見ながらただ問題を解いていく。

    授業は実に静かである。


    問題の書かれたプリントに鉛筆をすべらせる。
    するするするり。さらさらさらり。
    たまに手が止まって、消しゴムが紙の上を行ったり来たりする。
    ごしごしごし。きゅきゅきゅ。


    それに飽きて寝てる人がいたり、窓際の人は外を眺めていたり。
    そうして私も眠くなってくるけれど、このまま落ちるわけにはいかない。
    成績が下がろうがなにしようが、別に私はいいんだけど、なんかそういうキャラだから。
    やっぱり眠るわけにはいかない。
    でもやっぱり眠い。



    そうしてまたチャイムが鳴る。
    そんな繰り返し。
  • 39 りつ id:jeEGXJxO

    2017-04-28(金) 17:33:18 [削除依頼]
    「ね、今日はクレープ食べに行かない?最近、この近くにクレープ屋さんできたんだよ」


    行きたくない。率直な感想である。
    あと、星傘返さなきゃ。


    「う~ん……。この前、友達に星傘借りちゃって……返さないとだから」


    果たして友達という表現があっているのかは疑問だけれど。


    「え~?いいよ?待ってるよ?」

    「あ、うん……。いやでも、その子委員会入ってるからそれ待たないといけないの」

    「ふーん」


    あ、まずかったかな。
    やっぱり行くって言っておけばよかったかな。
    付き合い悪いとか思われてないかな。どうしよう。


    「わかった。じゃあ、明日は絶対行こうね!」

    「う、うん!」


    よかった。たぶん大丈夫だ。
    明日は行かなければならないようだけど。


    「じゃあね~!」


    友達はこげ茶の髪を揺らしながら廊下へ走って行った。
    少し目で追ってみるとどうやら彼氏のところへ行ったらしい。
    なんだ。最初から私に来てほしくないんじゃん。
    なのになんでわざわざ誘うんだろう。

    私は小さく首をかしげた。
  • 40 小夜 id:8utn6LTD

    2017-04-28(金) 22:39:47 [削除依頼]

    失礼します。

    更新されて、とても嬉しいです。
    前から読んでいたので、つい、コメントしたくなりました。

    これからも頑張ってください、応援してます!

  • 41 りつ id:7BI9Uowg

    2017-05-01(月) 21:52:43 [削除依頼]
    >>40
    小夜さん
    コメントありがとうございます!
    更新遅れてしまいすみません…
    高校生になってから続きを書く時間があまりなく…
    もうそろそろ落ち着いてきたころなのでたくさん更新していきたいです。

    ありがとうございます!頑張ります!
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