Puppe13コメント

1 林檎姫 id:tmGPCax/

2011-12-11(日) 18:11:37 [削除依頼]
おはにちばんは(*´ω`*)
ども、林檎です。
最近、一気に更新して、一気にネタが無くなります。ので、息抜き。
今回は、ssに投稿したけど、どう考えても、ショートじゃない!ということに気付き、2からこちらに投稿させていただきます。
1はお手数ですが、ss投稿で探してくださるとありがたいです。
URLで飛んでもらおうと思ったのですが、張れませんでしたorz
タイトル変ってるので、注意。1話では、「人形?いいえ 以下略」ですが、2からは、「Puppe」です。元のタイトルじゃ長いんで、省略しました。

注意:終わってない作品があるので、更新遅いです

見たら感想ください(*´ω`*)
  • 2 林檎姫 id:tmGPCax/

    2011-12-11(日) 18:13:06 [削除依頼]
    *あらすじ*

    フリージス家当主、アレン=フリージス。
    彼の使用人であるエルリアは、骨董品屋で買ったという人形、マリア=ゴールドをアレンへの土産として持ち帰った。人形でありながら、なぜか感情を持ち、言葉を話すマリアは、フリージス家の使用人となる。
  • 3 林檎姫 id:tmGPCax/

    2011-12-11(日) 18:17:02 [削除依頼]
    *第二話 人形と屋敷*

     アレンの許可を得て、正式にフリージス家使用人となった、マリア=ゴールドは、特殊な役目に付いた。
     人嫌いのアレンは、屋敷に雇う使用人は小数だけだった。メイドであるエルリア、執事のブルーノ。そしてコックと庭師。最低限必要な仕事を、ひとりにひとつ任せる。そうすれば、人嫌いのアレンに好都合だった。
     屋敷に居る人間は全て、アレンの両親の代から仕えているものだけだった。
  • 4 林檎姫 id:pifbBBw1

    2011-12-12(月) 21:31:19 [削除依頼]
    「い、いいですか?マリアさん。えっと…アレンお坊ちゃまのお父様が作り上げた、フリージス商会は、今や、フリージス家の名を知らないものはいない、とまで言われております」
     長く続く廊下。ふと見上げれば豪華なシャンデリアがぶら下がっていた。それらひとつひとつをゆっくりと眺めながら、マリアは先を歩く女性の話に耳を傾けていた。
     どこへ向かうのかも知らされず、マリアは女性の後についていく。
    「ご、りょ、ご両親がお亡くなりになった後も、ア、アレンお坊ちゃまは…」
     開始早々何度も噛みまくっていた女性の話に、段々と飽きてきたマリアは、小さく溜息を吐いた。
  • 5 林檎姫 id:pifbBBw1

    2011-12-12(月) 21:35:29 [削除依頼]
    「うぅ。ごめんなさい。練習では上手に言えたのに…」
     マリアの表情を見て、飽きていることに気付いた彼女は、半泣き状態で言い訳をする。
    童顔の顔に掛けた眼鏡の奥に見える黒い瞳に、涙がたまっているのが分かる。
    「いえ。それより…」
     マリアがなにを言おうとしているのかを悟った彼女は、足を止めて、マリアの方へ向き直った。
  • 6 林檎姫 id:ggZ4vA..

    2011-12-17(土) 09:19:13 [削除依頼]
    「あ、名前!忘れてました。私、コックのエミリーと申します。ちなみに、コックはもう一人居ますよ。よろしくね」
     エミリーと名乗る女性は、まだ幼さの残る顔に、万遍の笑みを浮かべた。
     年齢は(見た目的にいうと)、マリアと同じくらい…いやマリアより下かもしれない。だが、聞いた話によると、エルリアより遥かに上だと聞いているのだが…。
  • 7 林檎姫 id:ggZ4vA..

    2011-12-17(土) 10:20:01 [削除依頼]
    「あ、はい。よろしくお願いします」
     マリアもそれなりに愛想よく微笑んでみせる。
     にこりと微笑むと、エミリーは再び歩き出した。マリアも後に続く。
    「…ところで、どこに向かっているのですか?」
    「え、ああ。マリアさんは気にしなくてもいいですよ。もうすぐ着きますので」
     答えになっていない答えが返ってきたので、それ以上は聞かないことにした。マリアは無言で後についていく。
  • 8 林檎姫 id:ggZ4vA..

    2011-12-17(土) 10:34:58 [削除依頼]
    「…着きました。ここです」
     そう言われ顔を上げると、視界に入りきらないほどの大きさの扉が目の前に飛び込んできた。
     エミリーはその重そうな扉を軽々しく開けると、部屋に入っていった。
    「どうぞ…」
     声を掛けられ、慌ててマリアも部屋に入る、と…
    「ここ…は…?」
  • 9 林檎姫 id:im9UzdO.

    2011-12-18(日) 15:58:32 [削除依頼]
     視界を埋め尽くすほどの本。
     360度回転しても、見えてくるのは全て本。壁などは全く見えない。
     無造作に重ねられた本。その奥には、よく目を凝らすと、マリアの身長の5倍はあるであろう本棚が見えた。その本棚の全てにぎっしりと本が入れられている。
     よくもまぁ、こんなに集めたものだ。英語からギリシャ語、なんと、日本の江戸文化ごろの巻物まである。誰が読むんだ。こんなもの。つか、読めるのか?
  • 10 林檎姫 id:im9UzdO.

    2011-12-18(日) 18:12:10 [削除依頼]
     呆れた様子のマリアを横目に小さく笑うと、エミリーは本の山へと近づき、どこかへ消えてしまった。
     しばらくすると、エミリーは古ぼけた本と、小さな箱を持って戻ってきた。
    「…それは?」
    「…さあ?何でしょうね…」
     不思議な笑みを浮かべ、エミリーは本を開き、羽ペンをマリアに渡した。
    「ここに、名前書いてください」
  • 11 蝙蝠 id:vXgBsbN0

    2011-12-20(火) 21:25:17 [削除依頼]
     本には、沢山の名前が記されていた。
     よく見ると、その中にはエルリアや、エミリー、ブルーノの名も書かれていた。
    「ここの使用人になった人の名簿です。まぁ、ほとんどの人が辞めたり亡くなったりしていますから、マリアさんのご存知の方は少数ですけどね」
  • 12 林檎姫 id:vXgBsbN0

    2011-12-20(火) 21:34:13 [削除依頼]
    ッチ。名前間違えた。
    林檎、蝙蝠。は、たまーに同じpc使ってるんで、時々名前がごっちゃになります。
  • 13 林檎姫 id:nx1NsYq/

    2011-12-25(日) 19:21:56 [削除依頼]
     マリアは差し出されたペンで自分の名前を本に書くと、エミリーに渡した。
    「なぜ、こんなことをするのですか?」
    「さあ?御主人様の決めたことですからねぇ…」
    「御主人様?…アレンお坊ちゃまのことですか?」
     マリアがそう問うと、エミリーは首を横に振った。
    「いいえ。お坊ちゃまのお父様…レオン=フリージス様です」
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