+人間と妖怪の恋物語+〜許されない恋心〜15コメント

1 恋子 id:8QWeyGB0

2011-12-11(日) 14:44:29 [削除依頼]
こんにちは!!!「妖怪恋物語」を書いていたんですがちょっとあれだったので題名も変えてやり直します!!!!(おい
よろしくお願いします!!!!!!!!!!
  • 2   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 16:56:33 [削除依頼]


          … 好きだったよ …

    大好きだったんだ。 私はね、確かに人間じゃ無かったよ。

    ”人ならぬもの”だった。

    でもね…ずっと貴方が好きでした。愛してたよ。

    貴方はどうですか…?


    私…馬鹿みたいだね。こんな事言って。

    いつもみたいに”本当お前は馬鹿だな”って言ってよ。

    声を聞かせて……。

    嗚呼。でもこの願いは叶うことはない…。


    だけどね……これだけは言わせて…


    ーーー 人間の一生とは、なんて短くて儚いんだ ーーー

    一度だけでいい。 一度だけでいいの…。


       

      ー      …貴方に逢わせて…       −
  • 3   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 17:02:54 [削除依頼]

     桜が咲き誇る季節…春

     私と貴方は、此処で出会いましたね。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「ちょっと!仔桜!!山主様に怒られちゃうよ!」

    「平気平気!これでも、木登りは得意だから!」

     春…私は、友達の千華と木登りをしていた。
     
     私は、木登りは得意だ。人間より得意だよ!!

     だって木のてっぺんまで、すぐに登れるもん!

     私は”妖怪”…。 

     だからこんなの朝飯前!それに、人間には私たち妖怪は

     見えないから、この桜の木は貸切状態なんだ!

     千華は、心配してるけどね;
  • 4   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 17:12:10 [削除依頼]
    「ほ〜ら見てみて!私こんな事もできるんだから!」

    私はそう言って、木の枝に立って見せた。

    「ちょっと仔桜!!危ないってば!」

    千華が必死に止めるのも無視して私は、太くて丈夫な木の枝の上で、

    ぴょんぴょんと飛び跳ねた。

    「あはは〜!楽しいっ〜」

    私がぴょんぴょん飛び跳ねていると、木の枝がギシギシと音を

    立てて軋みだした。


        「ぇ…?」

    私がきずいた頃にはもう遅かった…。

    「きゃぁあああああああ!!」

    木の枝が折れて、私の体は、まっさかさまに下へと

    落ちていった。


       
        ーーー 誰か…誰か助けて!! −−−
  • 5   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 17:15:15 [削除依頼]
    「ぅ…っ!」

    私の体が、誰かの腕の中にあることを感じた。

    ぉそるぉそる目を開けると……


     「大丈夫か?」

    春風に吹かれてなびく漆黒の髪の毛が私の頬を撫でた。

    私の目の前には……


       

        ーーー  人間が居た  −−−
  • 6   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 17:26:54 [削除依頼]
    「ひ…ひゃぁああ!」

    私はすぐさま、人間の手を振り払った。

    ”山主様”に人間と関わりを持つな。と何度も言われているから。

    「何だよ。せっかく下に落ちるところ助けてやったのに…まぁ、妖怪なんて皆そんなもんか」

    人間は、深い溜息を付いた。


    ていうか……ちょっと待って…。

    何で私が見えるの!?人間には妖怪が見えないはず!!

    どういう事!?
  • 7   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 18:45:56 [削除依頼]
    「はっ…!何で…!?」

    私が、肩を震わせてその場に座り込むと、

    人間は、ふぅーと一息ついてこう言った。

    「俺の名前は、神杜翔平。俺には…」

    そこまで言うと、一旦言うのをやめて人間は、私の目の前に来た。

    吐息がかかるくらい近くまで……。

    そして静かにこう言った。

    「俺には妖怪が見えるんだ。もちろんお前も…」

    汚れの無い綺麗な目で彼は言った。

    でも…何処か不思議な表情だった。
  • 8   恋仔 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 18:54:50 [削除依頼]
    暫く沈黙が続いた。

    そして……

    「ぇえええええええええ!!」

    私は、びっくりしすぎて言葉が見つからなかった。

    でも早く、此処から逃げないと!!

    私は、その場から立ち去ろうとしたのだけれど…

    「ぃったぁああ…!」

    急に足に激痛が走った。

    木に登っている時に、足を枝で切ってしまったらしい。

    痛くて足が動かない…!

    私が、苦しそうに足を押さえていると…

    「おい!大丈夫か?ちょと俺に見せてみろ」

    彼はそう言って、私の腕を引っ張った。


     彼の手は……


         ひんやりしていて、気持ちよかった。
  • 9 恋子 id:8QWeyGB0

    2011-12-11(日) 20:47:53 [削除依頼]
    落ちます!!;;
  • 10   恋仔 id:kMy.cZr1

    2011-12-12(月) 17:40:27 [削除依頼]
    彼は、そう言って私を自分の前に座らせると、

    私のひざにそっと手を添えて傷口をまじまじと見つめた。

    「凄く深い傷だ…。早く手当てしないと…!」

    そう言いながら自分のポケットから手拭いを出して、傷口の所に

    きゅっと結んだ。

    そして、心配そうに眉を動かして言った。

    「大丈夫か?」

    私には分からなかった。人間とは、もっと愚かで醜いものだと思い込んでいたから…。

    どうして、誰もが怖がる妖怪にこんなに優しくしてくれるの?


    ーー 人間とは、こんなに優しくて…あたたかい生き物だったの? −−
  • 11   恋仔 id:kMy.cZr1

    2011-12-12(月) 17:50:48 [削除依頼]
    「これでよしっと!」

    彼はそう言ってすくっと立ち上がって、私に手を差し伸べた。

    「立てるか?」

    私は、彼の手にそっと…そっと触れた。

    そして、彼の手を借りた。

    すぐさま私はお礼を言った。

    「ぁ…あありが…と…//」

    私が、うつ伏せながらそう言うと、

    彼はにっこり笑って言った。

    「どういたしまして」


    嬉しかった。とても嬉しかった。こんな気持ち……


        … … 初めてだった … …
  • 12 恋仔 id:TlrQbZd.

    2011-12-13(火) 17:33:10 [削除依頼]
    「えっと…。それじゃぁ!!」

    そういえば、人間とかかわりを持っちゃいけないんだった!

    優しくしてもらったけどこれ以上一緒に居たら、山から追い出されちゃう!

    わたしはそれだけ言うと、山奥へと全速力で走っていった。


    「なんだあいつ…!あはは!!」


      

      ーー 彼が、後ろで笑っているのにもきずかずに −−
  • 13 恋仔 id:TlrQbZd.

    2011-12-13(火) 17:38:38 [削除依頼]
    私が山に着いたのは夕方だった。

    少し肌寒くなって、北風が私を包み込む。

    「ぁあ、寒いな…早く帰らなきゃ…千華も先帰っちゃうし」

    私が一人でぶつぶつと独り言を言っていると、遠くから妖怪の声が聞こえた。

    「いやぁ〜今宵も冷え込みますなぁ…」

    「どうですなぁ、私の目なんてカラカラに乾いてしまっている…」


     あの声は…… 化け狐と、四つ目だ!!
  • 14 恋仔 id:TlrQbZd.

    2011-12-13(火) 17:48:37 [削除依頼]
    やばい!人間の匂いをまだ残っているから、バレルかも知れない!

    どうしよう……

    「ん?ここら辺…何か匂いますぞ!」

    化け狐が、鼻をくんくんとさせながら言った。


    まずい……!!

    私は、木の陰にとっさに隠れた。


     ーーー ガサガササ  −−−

    「ん?あちらの木の陰で、何か音がしたぞ…」

    「おい!さっき音がした方から”人間”のにおいがずるぞ!!」

    どうしよう!!ばれた!

    私は、生唾をごくんと飲んだ。

    歯が自然にカチカチと音を立てて鳴いた。

    怖い怖い…怖い。バレたらここから追い出されちゃう…!


    「人間だったら、”喰う”しかないなぁ」

    「いや、でもちょっと待って…」

    四つ目が、待てよと言わんばかりに顎の下に手を置いた。

    「こんな山奥に…しかもこんな真っ暗なのに人間が来ると思うか?」

    四つ目の言葉を聞いて、化け狐も頷き始めた。

    「確かに…それもそうだな。……という事は……」

    化け狐は、言うのを一旦止めてニヤリと笑って言った。


    「妖怪が人間と関わりを持ったな。ここでは人間と関わったら追い出される掟だぞ…」
  • 15 恋仔 id:TlrQbZd.

    2011-12-13(火) 18:01:51 [削除依頼]
    おーちます。おーちます。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
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