+ 妖怪恋物語 +12コメント

1   恋仔 id:x3F9VVs0

2011-12-09(金) 18:28:28 [削除依頼]

今日も晴れ晴れとした青空が広がっていた。

いつものように、神社の境内で一人日向ぼっこをしていると、

貴方が来てくれる。

私の名前を呼んでくれる。


     ーーーーー仔桜…ーーーー
  • 2   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 18:57:10 [削除依頼]

     あの人は…あの人は何処へ行ってしまったの?


     心優しき人間の御人……。


     … …  私の初恋の人 … …

    私は、森を歩いていた。 かすかに残るあの人の匂いをたどって…


    ねぇ?どうして急に姿を消してしまったの?ねぇ?何処に居るの?


       
           ーーーーー千斗ーーーーー
  • 3   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:05:32 [削除依頼]

         *  *  *  *  *  * 

    「おい、聞いたか?”夜迷い森”で人間の餓鬼を探して女妖怪がさ迷ってるらしいぜ」


    「なんだって?人間を探して?全く馬鹿なことを…。人間などに関わると余計なことにしかならぬぞ。」


    「いやいや、それがな中々興味深いんだよ。」


    「どういう事だ?」


    「実はな、その女妖怪が捜している人間は……」


      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

         *  *  *  *  *  *  
  • 4   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:08:57 [削除依頼]
    こんにちわぁ!!恋仔ですっ!小説 前までかいてて、

    一旦やめたんですけど、また書き始めます!

    今回は、妖怪と人間の恋物語ですヾ(*´∀`*)ノ

    暖かい目で見守ってください!コメント沢山くださいね!

    ではでは、遅れましたが自己紹介終わりw小説に戻ります♪
  • 5   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:15:11 [削除依頼]

    *ーーーーーー 70年前 −−−−−ーー*

    はぁ…人間、人間は憎い。人間は憎い。

    私をあの村から追い出した。人間は憎い。関わりたくない。

    私はそんなことを思いながら人里離れた神社の境内で日向ぼっこをしていた。

    私の名前は、”仔桜”人間たち誰もが嫌がり、怖がる”妖怪”の

    一種だ。私が妖怪というだけで、自分勝手な人間たちは、私を、村から追い出した。

    人間は憎い。憎い。憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。

          ーーーミンナシンデシマエバイイーーー
  • 6   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:17:25 [削除依頼]



    私はいつも一人だった。誰も来てくれない。誰も私を好いてはくれない。
  • 7   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:22:14 [削除依頼]


    「はぁ。人間は憎い…」

    私が頬杖をつきながら、ぼんやり空を眺めていると……


    「あれ?こんな所に妖怪が居る…。いや、”妖怪さん”かな」


    春の暖かい風に吹かれて、さらさらとなびく漆黒の髪の毛。

    私の目の前に居たのは……


    他でもない…     ーーー人間だったーーー
  • 8   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 19:26:48 [削除依頼]

    「こんな所で何してるの?まさか日向ぼっことか?」

    人間は、私を見てクスクスと笑い出した。


         …… 来るな ……

         …… 来るな ……


    「くるなぁああああ!!憎き人間め!!!」


     私は、人間をギロリと睨みつけた。


      ーーー もう悲しい思いをするのは嫌だ。来るな −−−
  • 9   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 20:35:31 [削除依頼]

    私が睨みつけているというのに、人間は優しく微笑んで言った。

    「俺は悪い奴じゃないからさ。あんまり怖がらないでよ。ね?」

    そういいながら手を差し伸べて、今度はにっこり笑ってこう言った。

       「俺の名前は、 千斗 。君の名前は?」

    人間の笑顔は、本物だった。本物の”笑顔”だった。
        
            「仔……桜」
       

     
       ーーーーこれが私と千斗の出会いだったーーーー
  • 10   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 20:43:27 [削除依頼]
    「へぇ…仔桜か。可愛い名前だね」

    人間は、私の頭をくしゃっと撫でて言った。

    「別に…可愛く等ない……!私は人間が嫌いだ。もう私の所には二度と来るな」
    私は、人間の手をぴしゃりと叩いて振り払った。
    そして、人間…いや……千斗に別れを告げて、

    森の奥へと影を潜めた。


    … …だって私と居たら、千斗まで人間たちから嫌われてしまうから… …

    唯一私に優しくしてくれた人間だ……。

     

        あの人の運命だけは、壊れて欲しくないから…。

    なんて…本当に私は馬鹿だなぁ。このぐらいのことで、心が揺れるなんて…

           
        
               … … 本当に馬鹿だ … …
  • 11   恋仔 id:x3F9VVs0

    2011-12-09(金) 20:48:57 [削除依頼]

        ーーー 次の日 −−−

    私がいつものように、神社の境内で日向ぼっこをしていると…


    「やぁ、仔桜!」

    優しく微笑んでこちらに小走りでやってきたのは…

        千斗だった……

    「ぉおまえ!もう私の所には来るなと言っただろうが!」

    私が一歩後ずさると、千斗は首を横に振りながら言った。

    「仔桜が嫌いでもさ……俺は!!お前のこと。その…嫌いじゃないし!」

    そう言って私の横にちょこんと座った。


          何でこんな優しいんだろう…


        …人間ってこんなに優しい生き物だっただろうか…
  • 12 愛華 id:Zlpgf0q.

    2011-12-12(月) 22:06:44 [削除依頼]
    なんか、こーゆー非現実的な話好きです。

    自分が書いてるのがそーゆーのばっかだからかなww
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