YANKEEAN31コメント

1 RiI id:QjM0jNj.

2011-12-07(水) 21:53:47 [削除依頼]

ヤンキ‐って、
もっと怖いのかと思って
いた。

でも,あなたに出会って
私の考えは180°変わった。

あなたは,優しい人
だった…
  • 12 Ri I id:RhjwldF.

    2011-12-09(金) 23:40:27 [削除依頼]
    ■□008□■ 彼方SIDE

    「何もやりたく
     ね‐」

    それが,俺の口癖
    だった。

    だけど…

    俺は,ふとした瞬
    間恋に落ちてしま
    った。

    ひまわりを持って
    嬉しそうにしてい
    る女の子に……
  • 13 Ri I id:RhjwldF.

    2011-12-09(金) 23:48:51 [削除依頼]
    ■□009□■

    俺は,世間で言うと
    いわゆる‘ヤンキ‐’

    学校中から,恐がら
    れている俺……

    でも,親は病院の院長。
    ありえないだろ…

    親父はきっと,俺み
    たいな息子がいて嫌
    だろうな…と会うた
    びに思う。

    俺も,できれば親父
    みたいなできた奴の
    ところに生まれたく
    なかった。

    親父には,迷惑かけ
    てばかりだしな。

    だけど,そう思って
    いたけどその考えは
    変わった。

    ニコニコして,花を
    抱えた君に出逢うこ
    とができた。

    少なくとも,親父が
    院長だったおかげだ
    ろう。
  • 14 Ri I id:RhjwldF.

    2011-12-09(金) 23:53:36 [削除依頼]
    ■□010□■

    それから,何度も
    君を見かけること
    があった。

    そのたびに,話し
    かけたい気持ちで
    いっぱいだった。

    けれど,どうして
    も今の俺じゃダメ
    なような気がした。

    君に,純粋そうな
    君に触れてはいけ
    ないような気がし
    た。

    毎日,決まって放
    課後に訪れる君を
    俺は見守っていた。

    今日も,彼女は
    花を持っている。
  • 15 Ri I id:RhjwldF.

    2011-12-09(金) 23:56:40 [削除依頼]
    ■□011□■

    あの花は,誰に
    持ってきている
    んだろう…?

    ふっ。
    彼氏だよな。

    少し,傷つく。
    いつの間にか,
    俺は追っていたん
    だな。

    全く知らない君
    のことを。

    でも,俺は1つだけ
    分かったことがあ
    る。

    君は,俺と同じ学校
    の生徒だってこと。
  • 16 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 17:54:01 [削除依頼]
    ■□012□■

    「親父」

    家に帰ってきたばか
    りの親父に声をかけ
    る。

    「…なんだ?」

    最近,まともに話せ
    てなかったせいか少
    し気まずい…と思っ
    てしまった。

    「今まで,心配かけ
     て…」

    そう,言ったところ
    で唾を飲み込む。

    「ごめん!」

    頭を下げた。

    でも,そんな俺を親
    父は見もせず着替え
    ている。

    「…今更か…」

    親父は,呟いた。

    「俺,明日から学校
     に行くから」

    「……当たり前だ」

    親父は,笑いもせず
    答えた。

    そんな親父は,冷た
    い。

    だけど,俺を見る
    まなざしが優しくな
    ったような気がした。

    俺は,口元を緩ませて
    微笑んだ。
  • 17 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 18:01:12 [削除依頼]
    ■□013□■

    俺は,中2に進級し
    てから1度も学校に
    行っていない。

    ここ,1ヶ月ほど…

    そんな,俺を見かね
    た親父は俺に希望を
    たくさなくなった。

    学校に行かなかった
    理由は,だるかった
    から。

    派手な格好をして,
    髪を染めて……

    そういうのが,かっ
    こいいんだと思って
    いた。

    だから,学校も行か
    ず毎日喧嘩をした。

    学校では,恐いと
    有名な人になった。

    憧れるようになった。
    でも,嬉しくなかっ
    た。

    かっこよくも全然,
    なかった。

    気付いたときには,
    もう遅い。

    今の自分を捨てたく
    ても,捨てることが
    できなかった。

    いつか,変わりたい
    と本当に思える日が
    来るのを願って…
  • 18 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 18:16:08 [削除依頼]
    ■□014□■  和華SIDE

    私は,できるだけ
    気付かれないよう
    にゆっくり自分の
    席に近づく。

    けど,その彼方君
    の周りを女の子た
    ちが囲んでいて自
    分の席に辿りつけ
    ない。

    「あ,あの…」

    よけてください…
    言おうと思ったけ
    ど,振り向いた女
    の子の視線が痛い。

    結局,無視されて
    しまった。

    しかも,私の席勝
    手に座られてるし。

    彼方君ってこんな
    にモテル人だった
    んだ…
  • 19 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 20:38:31 [削除依頼]
    ■□015□■

       「お前らさ,
        少し避けてくん
        ない?」
       
       彼方君の,低い声
       がする。

       すると,さっきま
       で私の席に座って
       た人が謝りもせず
       教室を飛びだして
       いった。

       すれ違ったときの
       するどい目線……
       すごく恐かった。

       できれば,あんな
       女の子に座ってほ
       しくないな…

       普通,謝ったりす
       るでしょ‐が!

       本当,どういうし
       つけをしたらあぁ
       なるんだろう?

       私は,机の上に
       バックを置く。

       たぶん,たぶんだ
       けど…

       絶対,隣の彼方君
       に注目されてる…
       よね?

       キツイ,キツイよぉ‐

       
       
  • 20 *み ぃ* id:6zHNWK61

    2011-12-10(土) 20:41:54 [削除依頼]
    お、RiIの小説みっけww

    更新がんば(●`ノv´*){*カ ゙ ン ハ ゙ ァ -*}
  • 21 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 20:53:54 [削除依頼]

      み ぃ様# 

      更新,頑張るね●・w・●
      ありがとう★☆
  • 22 Ri I id:kNzIJ9/0

    2011-12-10(土) 21:00:38 [削除依頼]
        ■□016□■

       「よろしくな」

       今の言葉は,幻?
       それとも,聞き
       間違い?

       たぶん,どっちか
       だよね?

       隣から,優しい声
       が聞こえた。

       あの,さっきの彼
       方君の声とは信じ
       がたい…

       私は,ゆっくり横
       を見た。

       でも,すぐ目をそ  
       らした。

       きっと,目が合っ
       たら何されるかわ
       からない。

       「ぷっははぁ」

       隣から,今度は
       笑い声が聞こえる。

       私は,驚いて
       まじまじと見て
       しまった。

       「あの…?」

       笑っていたのは,
       あの彼方君だった。

       「あははは」

       まだ…,笑ってる。

       「ぷっ」

       私もつられて,笑っ
       てしまった。

       でも,すぐ口を手で
       押さえた。

       あっ。やっちゃった,
       私。

       彼方君のこと笑った
       ことばれたら,
       やばい……
  • 23 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 13:48:22 [削除依頼]
        ■□017□■

       「何,笑ってんだよ」

       急に,彼方君の周りに
       いる男子に肩を掴まれ
       る。

       ひいぃっっ。
       誰か,助けて‐!

       「ご,ごめん…な…」
       「おいっ!やめろ」

       彼方君が,男子を
       とめる。

       そして,立ち上がっ
       て私に近づく。

       彼方君は,私より
       身長が高かった。
      
       っていうか,
       近い!距離が,近い!

       「俺は,長澤彼方。
        よろしくなっ,和華
        ちゃん」

       にまっと,笑う。 
       私,これからどうすれ
       ばいいんでしょうか?
  • 24 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 13:53:48 [削除依頼]
          ■□018□■
      
        「今日は…,おっ!
         長澤〜,来てたのか」 
     
         先生の声が,大き
         くなる。

        「おっす」
     
         だるそうな,声。
         寝起きなのかな…?

         私は,そろっと
         隣を見る。

         バチッ

         目が合ってしま
         った。

         やばい…
         今度こそ,やばいよ‐

        「おいっ」

         小さな彼方君の声が
         聞こえた。

        「何で,目をそらす?」

         ……
         それは,あなたが恐い
         からです。

         なんて,死んでも
         言えない!!

         

        
  • 25 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 14:03:09 [削除依頼]
         ■□019□■

        「先生‐!」

         授業中,彼方君が
         手を上げる。

        「何だ‐?」

         先生の声の
         いつもよりトーン
         が高い。

         どうした?
         先生?

         そして,私の隣の
         人もどうしたんだ
         ろう?

        「教科書,忘れてきた」
        「そうか,そうか」

         ふえっ?
         怒んないの?
       
         どうして?いつも
         なら,激怒りなのに…

         さすがの先生でも
         彼方君のことが,
         恐いの?

        「じゃあ,隣見せて
         やれっ」

         隣って…,
         私じゃん!!

         ドンッ

         彼方君と,私の
         机がくっついた。

         こうなったら,
         見せるしかない。

         私は,教科書を
         机と机の境目に
         置いた。
  • 26 りお♪ id:5B2PyO21

    2011-12-11(日) 14:07:39 [削除依頼]
    どーも!

    小説いに来てくれてありがとう御座いますッッ
    更新がんばって下さい。
  • 27 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 14:10:11 [削除依頼]
       りお様+
      
       ありがとうございますb
  • 28 りお♪ id:5B2PyO21

    2011-12-11(日) 14:17:53 [削除依頼]
    いえいえ☆
  • 29 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 14:18:33 [削除依頼]
        ■□020□■

       「じゃあ,自分の
        考えを隣と話し
        あってください」

        私の大嫌いな国語
        の時間。

        特に,隣の人と
        話し合うとか 
        やめてほしい。

        まさに,隣が恐い
        人のときとかさぁ。

       「俺は……」

        彼方君が話し始め
        る。

        どうしよう。
        私は,何を話せば
        いいんだろう?

       「和華は?」

        いつの間にか,
        呼び捨てにされてた
        名前。

        いつもなら,むっと
        するけど,まさか
        彼方君になんてでき
        ないし。

        しかも,今そんな
        ことができる状況
        じゃないし…

       「おい。大丈夫か?」
       「あっ,だ,ダイジョウブ」
      
        なぜか,かたこと
        になってしまう。

       「ふっ。分からない?」
       「えっ?」

       「ここは,こうだから
        だから……」

        もしかして,私に
        教えてくれてる?

        あの,彼方君が?

        うそ……
        これは,夢?

       「聞いてるか‐?」

        こつん
     
        彼方君に,おでこ
        を軽く叩かれる。

        そのときの,彼方君
        の笑顔。

        ねえ?
        あなたは,本当に…
     
        YANKEEANなんで
        しょうか…??
  • 30 Ri I id:LHHIVf30

    2011-12-11(日) 21:02:53 [削除依頼]
       ■□021□■

      「か,彼方君!」

       私が呼ぶと振り向く
       彼方君。

      「どうかしたか?」

       勇気を振り絞って
       言う。

      「あの……。
       今日,掃除するの
       私と彼方君なんだ
       けど…」

       すると,周りの人
       たちが彼方君を囲
       んだ。

      「あんた,何言って
       んの?」
      「彼方と一緒にいた
       いからって,口実
       つくるなっ!」

      「彼方は,私たちと
       遊ぶんだから」
     
      「あんたみたいな,
       ブスに彼方が構う
       わけないじゃん!」
      「きゃはははっ」

       私,すごい言われ
       よう……
        
       悔しいけど,言い
       返す言葉がない。

       彼方君は,そのま
       ま女の子たちに連
       れて行かれて,帰
       って行った。

       はあ―っ。

       どうして,私の隣
       の人は彼方君なの?

       どうして,こんな
       に言われなきゃい
       けないんだろう?
  • 31 Ri I id:4VzO809.

    2011-12-12(月) 21:17:20 [削除依頼]
         ■□022□■

       結局,私は一人ぼっちで
       掃除。

       我ながら,いい子だな―
       と自分を褒める。

       そうじゃなきゃ,やって
       いけない。

       なんだかんだ言って,
       いつもの調子でやる。
      
       あとは,黒板だけか…。

       「うっ!」
      
       私は,黒板消しを持って  
       黒板を綺麗にしていく。

       でも,身長が足りないせ
       いか上まで届かない。

       「う―ん,あともう
        ちょっと…」

       限界まで,指先を伸ばす。
       あと,5?。

       「無理すんなよ」

       さっと,横から黒板消し
       をとられた。

       「ごめんな。いなく
        なって」

       ……!
       彼方君だ……

       「何だよ。め―丸くして」
       「いやっ。さっきの女の子
        たちと遊ばないのかなぁ
        …と」
     
       私,さっき思ってたことと
       今言ってること全く違う。

       「いいよ。あいつらは…。
        それより,あと俺がやる
        から」

       意外に優しいところを
       知った私は,笑った。

       「ありがとう」

       その言葉に,彼方君は
       一瞬とまる。

       「…?どうしたの?」
       「ああ…なんでもない。
        いや,これぐらい当然だろ?
        今まで,お前にまかせっきり
        だったし」

       彼方君が,なぜか焦って
       る。可愛いな……
        
       って,私!
       彼方君に向かって,何を
       思ってるんだか。

       おかしい…。

       彼方君を見る。
       夕日に照らされて,光る
       彼方君が眩しかった。
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