遠距離片思い+24コメント

1 RiI id:MhiZmVJ0

2011-12-03(土) 22:45:33 [削除依頼]
離れていても
忘れられない

思い出してし
まう

あの頃の
あたたかさを

遠距離片思い+
  • 5 RiI id:MhiZmVJ0

    2011-12-03(土) 23:05:35 [削除依頼]

    今日から、高校生。私がどんなことに
    期待しているかって言ったら、もう
    お見通しだろう。

    恋。

    私は今まで、恋をした経験は1回
    しかない。

    今となっては、その恋をすごく引
    きずっている私だけど…。

    初めての恋は、かなわなかった。
    だから、今度は叶えたい。

    恋を変な形で終わらせたくない。

    あの頃の自分にさよならをする
    んだ。

    無邪気だった自分に…
  • 6 RiI id:MhiZmVJ0

    2011-12-03(土) 23:14:52 [削除依頼]

    「早く、早く」

    落ちつかない私。後からついてきて
    いる華は、すっかり大人びている。

    私、まだ中学生がぬけてない。

    「急いでも、クラス表は逃げて
     行かないから」

    あたりまえのことを言う、華。

    「そ、そうだね。私、何を
     慌ててるんだろう」

    君と同じ学校ではないのに。
    私は、少し期待をしすぎてないかな
    と思った。

    何をこんなに張り切っているん
    だろう。

    焦っているんだろう。
    もう、分かんない。

    「はいっ」

    華が、クラスがかかれた紙を
    とってきてくれた。

    え‐っと、私の名前。名前。名前…

    「あった!」

    13HRの欄に、武内莉奈という名前が
    あった。

    「私、4組だわ」

    華が、呟く。

    「えっ、クラス違う?」

    私は、思ってもみなかった事態に
    動揺する。

    「うそ、私これからどうすれば
     いいの?」

    混乱。とにかく、落ち着いてみる。
    深呼吸、深呼吸。

    だけど、もう1度考えてみると
    また不安になってしまう。

    「大丈夫。休み時間、会いに
     くればいいじゃん」

    華は笑った。可愛い笑顔に私も
    微笑む。

    もちろん、華にはかなわない
    けど。
  • 7 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 09:29:41 [削除依頼]
          華SIDE

    自分が1番可愛いと思っていた。
    今までずっと。莉奈に出会うまで。

    でも、違った。私より可愛い子がいた。

    「私、武内莉奈ですっ」

    中学のときに、初めて莉奈と話した。
    話しかけてきたのは、莉奈。

    「よろしくねっ」

    すごく笑顔が可愛い子だった。
  • 8 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 09:36:36 [削除依頼]

    その頃、私は周りの人に嫌われていた。
    一方、莉奈はクラスの人気者だった。
    莉奈は、人のことを差別しないし、誰に
    でも公平に優しい。
    みんな、そんな莉奈が好きだった。

    私は、莉奈がはっきり言って、苦手だった。
    私より人気があるなんて納得いかなかった
    から。

    しかも、私の彼氏と仲が良かった。
    だから、たぶん嫉妬していた。莉奈に…

    こうして今、一緒にいるのはいろんなことが
    あったから。苦しいことから、逃げ出してき
    た。

    「華っ。桜の木の下で写真撮ってもら
     おうよ」

    私も莉奈もその過去を忘れようとしている。

    「うん!」

    私の声が響いた。
  • 9 林檎姫 id:AuzthG./

    2011-12-04(日) 11:08:16 [削除依頼]
    ども、見に来させていただきました。
    一番初めに言いたいことは、
    面白いです、というのもありますが、なにより、
    「続きが早く見たい」ですね。続きが気になります。
    ちょくちょく見に来させていただきます。頑張ってください!
  • 10 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 12:18:41 [削除依頼]
    林檎姫様

    ありがとうございます。
    感謝です★
    林檎姫様の小説も見に行
    きます!これからも
    どうぞよろしくお願いし
    ます。
  • 11 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 12:22:54 [削除依頼]
        蓮汰SIDE

    ひらひらと舞い落ちた桜が、肩に乗る。
    それに気付いた俺は、手に取った。

    「綺麗だね」

    そう言って、笑った君の顔が今でも忘れ
    られない。

    「お前も綺麗だよ」

    こそこそと呟いた言葉を聞き逃した君が

    「今、何て言ったっ!?」

    と聞き返したけど、本当は聞こえていた
    んだろうな…

    俺と同じ景色を君も今、見ているのだろうか?
    そして、今君はどこにいるのだろう。

    中学卒業と同時に、僕の前から姿を消した君は。
  • 12 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 12:30:36 [削除依頼]

    「なぁ、聞いたか。
     莉奈勝手にいなくなったじゃん?」

    中学のときから仲がよかった奴に
    声をかけられた。

    「ああ、うん」

    僕の前から消えた君。それは、武内莉奈。
    明るくて、笑顔が可愛い子だった。

    「それがさ、華もいなくなったら
     しいんだよ」

    華…。頭の中が混乱する。

    「それどころか、一緒に消えたって
     噂があるんだよ」

    「なんで、華?」

    華は、莉奈と仲が悪いはず。だって…

    「そこまでは、知らね‐よ。ごめん。
     気になるだろ…?」

    「ああ。元はといえば、全部俺のせい
     だからな…」

    華は、俺の彼女だった。そして、莉奈は…

    「莉奈を苦しめたのは俺だ」

    俺の好きな人だった。
  • 13 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 12:42:10 [削除依頼]
    Story2 莉奈SIDE

    「莉奈ちゃん?だよね。
     私、茜っていうんだ。よろしくね」

    自己紹介が終わり、休み時間。
    1番初めに声をかけてきたのは、茜と名乗る子
    だった。

    「うん。そうで‐す!武内莉奈すけです
     よろしくね」

    すべるか…な‐。と思った。だけど、茜は
    笑った。

    「あはははっ。莉奈ちゃん、うける‐!!!
     やばいっ。涙出てきた」

    茜は、よく笑う子だ…。

    「芸人になれるんじゃない?」

    茜は、何気なく言ったんだろう。だけど、
    私は重い顔をしてしまった。

    「ど、どうしたの?」

    その顔に、茜は不安そうになる。
    笑いはとっくにおさまっていた。

    「ううん。なんでもない。
     っていうか、これくらいで芸人になんて
     なれないよ‐!」

    私は、作り笑いをしてしまった。
    笑うにも、この内容じゃ笑えない。

    「お前、芸人になれよっ!」

    懐かしい声が聞こえる。
    思い出してはいけない。でも…

    「なっても、売れないよ。
     こんなんじゃ」

    私の楽しそうな声。できることなら、
    いつまでもいたかった場所。

    忘れなきゃ。華との約束を守らなくては。

    「よろしくね。茜ちゃん」

    私は、茜の肩を軽く叩いた。
  • 14 青空模様 id:nu3IVEq1

    2011-12-04(日) 12:51:36 [削除依頼]
    一人一人の視点がsごくハッキリ書かれていて…
    面白いし、すごく読みやすいです!!
    ああ…私なんぞやとは大違い…

    続き、楽しみにしてます!
    頑張ってください!!
  • 15 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 12:56:04 [削除依頼]
    青空模様様

    ありがとうございます+
    嬉しいです★
    これからもよろしく
    お願いします
  • 16 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 19:48:10 [削除依頼]

    ブーブーブー

    「莉奈、携帯なってるよ?」

    茜に言われて、あせる。気付いてるけど
    出たくない。

    たぶん、電話の相手は……。

    「出ないの?」

    私は、携帯をバックの中にしまった。

    「うん。いいよ、出なくて」

    「そっか」

    茜は、それ以上何も聞かなかった。
    こういう優しさもあるんだね。茜には。

    「ありがとう」

    茜は、目を丸くした。
    口をパクパクさせている。

    「急に、どうしたのっ?」

    「ううん。何でもなぁ‐い!」

    それから、今日放課後に華も誘って
    茜と遊ぶことにした。
  • 17 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 19:57:52 [削除依頼]
        華SIDE

    今日は、1日最悪だった。
    友達と呼べるほどの友達ができなかった。

    「よろしくね。華ちゃん」

    明るく笑う子。莉奈にどことなく似ている
    ような気がした。

    「うん。茜ちゃん、ねっ」

    莉奈から紹介された友達。
    莉奈はもう友達ができたんだ…

    いいな…莉奈は。いつも、努力しなくても
    何でもできる。

    ていうか、みんな莉奈と友達になりたがる。

    「これから、プリ撮りに行くんだけど
     華も行かない?」

    莉奈の元気な声が、今はむかつく。
    腹立たしい。

    「パスするっ。今日は、もう帰るわ」

    私は、バックを肩にかける。
    そして、教室を出た。

    私、絶対今印象悪かったよね。
    本当私って、どうしてこうなんだろう。
  • 18 *苺ぁめ* id:JgbZUlb1

    2011-12-04(日) 20:14:08 [削除依頼]
    なんかよんでて
    ほんわかなる♪

    がんばってぇ!

    またよみにくるね!
  • 19 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 20:26:16 [削除依頼]

    「はああ」

    ため息をはく。きっと今、人生の半分くらいの幸せが
    飛んでいったな‐。

    「ほんとぅ、ウ‐‐‐!」

    川原の前に足を止めて、怒りを叫ぶ。

    「あはははっ」

    そして、笑った。台無し。可愛い私が、本当
    台無しだぁ‐……

    私は、前髪をかきあげた。
    こんなんだから、嫌われるんだよね。

    「もっと叫んだら?」

    後ろから、男の子の声。
    もしかして聞かれてた?

    かぁぁ‐

    私の顔が真っ赤になってく。私はゆっくり振り向いた。

    目の前には、制服を着た男の子。
    背が高い。でも、夕日と重なってて顔がよく見えない。

    男の子の胸ポケットを見る。って、これ私と同じ
    高校じゃん!

    「大丈夫?」

    今度は心配された。

    「はい…ごめんなさい」

    「謝んなくていいのに。てか、可愛いの台無しだね」

    はあっ!?ひどい。可愛いの台無しって、さっき
    自分で思って傷ついていたのに。

    ボスッッ

    男の子の胸を叩く。

    「そんなこ、とわかってるし」

    私は顔を上げる。男の子の顔を見た。
    すごくかっこいい……
    でもかすかに笑って…る?

    「弱っち‐!」

    男の子は、笑う。やっぱり、笑ってた!
    ひどい…最悪。

    「あははは」

    まだ、笑う。

    私は、何も言わず帰ろうと自転車に乗る。
    でも、引き止められる。

    「お前、1年だろ?」

    手をつかまれたまま、離さない。

    「そ、そうですけど?」

    私は、答えた。何?何かあるの?

    「よろしくな。俺は、高橋隆。お前は?」

    どうして、こんな人に名前を教えなくてはならないん
    だろう。そう思いながらも、笑顔に負けていってしまった。

    「華。高島華。」

    それを聞いたら、もっとにっこりして

    「よろしくな」

    とまた言った。

    私は頷いて、自転車に乗って帰った。
    家に帰っても、つかまれたところが熱かった。
  • 20 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 20:26:58 [削除依頼]
      いちご

    ありがと♪
    いちごの小説楽しみに
    してるね,
  • 21 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 21:15:01 [削除依頼]
      蓮汰SIDE

    「武内蓮汰です。よろしく」

    俺の自己紹介中にひそひそと話をする女子。
    しかも俺の方をむいて。

    本当、苦手だ‐

    自分の自己紹介が終わると、椅子に座り
    体勢をくずした。腕の中に顔をすぼませて。

    「おいっ、蓮汰おきろよ」

    別に本気で寝てるわけじゃないのに、勇に起こされる。

    「起きてるよ。っていうか、揺さぶるな!」

    そうすると、勇はしょんぼりして、

    「は‐い」

    と言った。
    何だか、それに笑ってしまう。

    「ね、ね、蓮汰くん」

    つんつんと隣から、腕をつつかれた。
    見ると、隣の席にはメイクをした女の子。

    気合いれすぎだろ…。それじゃあ、男にひかれるわ。

    「私も、武内なの‐!一緒だね。
     何か運命感じる‐」

    「そっ」

    冷たい態度をとった。?運命??何がだよ。
    俺は、この先お前のことを好きになることなんて
    ない。

    「あっ。私も武内だよ!
     武内莉奈っていうんだ。なんか……
     運命的だねっ。あ、ごめん。運命とか
     ロマンチックなこと言って…」

    思い出して、つい笑ってしまう。
    莉奈も同じことを言っていた。

    本当に、運命だったな。莉奈は。
    でも、俺はそれを手放した。
  • 22 RiI id:Wlbnp2r0

    2011-12-04(日) 21:25:31 [削除依頼]
    Story3 莉奈SIDE

    「莉奈ってさ、彼氏とか
     いないの?」

    一瞬、だまりこんでしまった。

    「いないよ……」

    声があまりうまく出なかった。だけど、
    ゲームセンターだからたぶん茜は気付か
    なかったよね。

    「よかった‐!可愛く撮れた。
     ちょ、ちょっとあははは。
     この莉奈の変顔うける‐!」

    茜が、大声で笑う。

    「そう?でも、華の変顔の
     方が面白いよ」

    「へ‐!華ちゃん、可愛い
     のにやるんだ?でも、私
     苦手かも…」

    また、こうなるか。

    「そっか。でも、華はいい
     子だよ?」

    「怒ってたじゃん?」

    私は、言い返す言葉がない。

    「私が悪いんだよ。
     いつも、私が悪いの」

    そう。私のせい。
    華がああいう性格になってしまったのも
    私のせい。

    私が、華の彼氏だった蓮汰に恋をしてしまった
    から。
  • 23 RiI id:qTMnz.1/

    2011-12-05(月) 21:04:44 [削除依頼]

    自分でも分からない。いつから、蓮汰の
    ことを見てたのか。

    「へぇ‐。あれ、華の彼氏
     なんだぁ?」

    ニヤニヤする私に、恥ずかしそうな華。
    このときは、華の彼氏…としてか
    見ていなかった。

    なのに…。蓮汰と知り合っていくうち
    にだんだん惹かれていった。

    蓮汰の明るさや、意地悪さに。
    不器用でも優しいところに。

    そんな私を、華は許してはくれなかった。
  • 24 RiI id:QjM0jNj.

    2011-12-07(水) 20:53:00 [削除依頼]

    まあ、今一緒にいるわけを話すと長くなる
    んだけど……

    「そっか‐。今度は,ちゃんと
     華ちゃんと話してみるねっ」

    聞き分けのいい子だ。
    よかった。

    ゲームセンターを出て、
    本屋に向かった。

    「莉奈っ」

    私の視線の先には…

    「隆?」

    懐かしい声に姿。

    「おうっ!大きくなったな!」

    私は,嬉しくなって隆の体に
    飛び込んだ。

    隣にいる,茜がびっくりして
    いる。

    「あっ。ご,ごめん」

    私は、隆の体から手を離す。
    髪を手で整えた。

    「幼馴染なの。でも,
     3年ぶりの再会かなっ?」

    「そっか‐。てっきり,
     彼氏かと思った」

    えっ。えええっ!

    「そ,そんなわけない
     じゃん」

    隆は,ただの幼馴染。
    恋愛感情の一つも持った
    ことがない。
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