〜突然の非日常〜 ミリオタ中学生のサバイバル日記13コメント

1 ぼたすきー id:kwJPcYK.

2011-12-01(木) 18:28:08 [削除依頼]
こんばんわ。

初めて小説というものを書きます。
ゾンビ物を書いてみたいと思ってます。
稚拙な文章力でビクビクしながら書いてますが、
見守って頂ければ有り難いです。

※あと、ややグロくなると考えられます。
 苦手な方はお気をつけて下さい。
  • 2 ぼたすきー id:kwJPcYK.

    2011-12-01(木) 18:54:42 [削除依頼]
    「嫌な天気だ…」

    俺――中学三年生の柘植 源文(つげ もとふみ)は、
    窓際の席で退屈な時間を過ごしていた。

    机に肘をついたままぼんやりと外に目を遣る。
    ついこの前までの陽気はいつの間にか消え去り、
    辺りの景色はすっかり冬らしくなっている。

    今日の天気は曇り。空を見上げても日光が差し込む様子
    はほとんどなく、朝から気温も殆ど変わらないままだ。


    …こんな日は、何も考えたくなくなる。…だが、
    よりにもよって今日は悪夢の5教科+体育の日だ。
    そして今は2限目。俺が2番目に嫌いな数学の時間。

    ただでさえテストでせいぜい2、30点ほどしか取れない
    数学オンチの俺のお脳には、今日の最悪なコンディシ
    ョンも相まって、訳の分からない言葉や数字が断片的
    に流れ込んでくるだけだ。
    ピタゴラス?三平方?なにそれおいしいの?

    ただひたすら黒板の字をノートに写す。
    そんな「作業」をしながら、俺にとっては無駄でしか
    ない時間がだらだらと流れ続ける。


    北風が、高い音を立てながら、
    窓のガラスをカタカタと鳴らした。
  • 3 ぼたすきー id:kwJPcYK.

    2011-12-01(木) 19:36:31 [削除依頼]
    ボーッとしていた俺の耳に、チャイムの音が響いた。
    いつの間にか魔の数学の時間も終わったようだ。

    黒板の時間割を見る。
    「次は英語…ゆっくりできるな…」
    そう安心した途端、数学の先生がおぞましい
    言葉を口にする。
    「次は雨降りそうやから先に体育やるそうや、体操服
    に着替えてサッサと外出とけよ〜!」

    なんということでしょう。(某番組風に
    嫌いな教科No1である体育が数学の次とか最悪すぎる。
    しかも今やってるのは長距離走。こんなアホ寒い中を
    何分も走るなんて考えただけで恐ろしくなる。

    周りからも、不満の声が上がっていた。
  • 4 サヤエンドウ id:/wlAt050

    2011-12-01(木) 19:37:38 [削除依頼]
    ゾンビ系ですか。 頑張ってください!

    →数学はムズイですよね 分かります
  • 5 ぼたすきー id:kwJPcYK.

    2011-12-01(木) 19:47:21 [削除依頼]
    >4 ありがとうございます!^^ とても励みになります。 いや、数学はホントに苦手なのです(´;ω;`)
  • 6 ぼたすきー id:2cMAegF.

    2011-12-11(日) 17:06:37 [削除依頼]
    テストやら家のミカン採りの手伝いやらで忙しくて
    しばらく書けませんでした(´;ω;`)すいません


    まずは人物紹介?
    ●柘植 源文(つげ もとふみ)
    わりとどこにでもいそうな普通の中学3年生。
    性格はおとなしく、クラスではあまり目立たない。
    しかし実体はかなりコアなミリオタで、サバゲーや
    プラモ作りが趣味。この話の主人公らしい。


    「おい柘植」

    周りの生徒が着替える中、軽く絶望に駆られている俺に
    一人の男子生徒が声をかけてきた。

    コイツの名前は竹中 哲(たけなか さとし)。
    俺と同じ生粋のガンオタ(ガンダムじゃなくて銃の方ね)
    &ミリオタで、当然一番仲がいい。やや太い、というか
    ここは控え目に言ってふくよかな体系+メガネという、
    いかにもな風貌の奴だ。

    「お前死にそうな顔してるぞwww」
    「当たり前だ…数学の後に体育とか、どんだけ
    嫌なコンボだよ…」
    「まぁなwww俺も体育嫌いだww」

    「ナニ〜?柘植そんなに体育嫌なの〜?w」

    一人の女子が口を挟んできた。
    この陽気な女子の名前は池田 藍梨(いけだ あいり)。
    クラスのムードメーカー的存在で、陰気な俺にも普通に
    話しかけてくれる、数少ない女子の一人だ。

    「だってさ…長距離とか何のために存在するのか…」
    言いながらため息をつく俺。

    「アッハハwあたしは好きだよ?w他の子と
    喋りながら走れば楽しいもんwww」
    「そういうもんかね…」
    「ワロスwww」

    体育は嫌だけど―――おかげで少し楽しい
    会話ができた気がする。
    「ジリリリリリリリリリリリリリリ!!!」
    そう思った矢先、突然廊下の壁に設置されている非常
    用のベルがけたたましく鳴り響いた。


    …なんか、前フリ長いですねぇ・・・(・ω・`)
    そろそろゾンビさんたちも登場すると思います。
  • 7 ぼたすきー id:PC3UlTH1

    2011-12-13(火) 21:49:26 [削除依頼]
    人物紹介?
    竹中 哲(たけなか さとし)
    柘植と親友の男子。メガネ。
    脳天気でお調子者、柘植同様ヘビーなミリオタで、
    よく柘植と一緒にサバゲーをしている。


    「へあぁっ!!?(某ラピュタ王風に)」
    「なんだなんだ!?」
    「避難訓練あるとか聞いてねぇぞドルァ!!」

    しばらくベルが鳴り続いた後、先生の慌てた様子の声が
    スピーカーから流れてきた。

    「現在構内に不審者が居ます!生徒の皆さんは確認が
    取れるまで全員教室で待機していてください!
    繰り返します…!!」

    もはや絶叫に近い声だった。相当慌てているのか?
    皆もかなり不安そうな顔をしている。

    「どういうことなの…」

    俺が不安を口にした時、下の階から女子の物らしい
    甲高い悲鳴が聞こえた。
    それに続いて、先生らしい野太い怒鳴り声が響く。
    …これは本気でヤバいんじゃないかという雰囲気が
    室内に広まり始めた。

    「見に行ってみようぜ」
    「俺も」
    「おい待て俺も行く」

    突然、クラスの男子数人が周りの制止を無視して
    教室を出て行った。後で怒られるだろ…

    「え…ちょっと何コレ…大丈夫なの?」

    いつも大抵明るい顔をしている藍梨が珍しく
    不安そうな表情を浮かべていた。

    「いやまさかここまで上がって来る事は…」

    俺がそう呟いた時、廊下からすさまじい悲鳴が聞こえた。
    さっきの――教室を一番に飛び出した男子の声だ!
  • 8 ぼたすきー id:PC3UlTH1

    2011-12-13(火) 21:55:46 [削除依頼]
    あらら…誤字が
    「構内」じゃなくて「校内」ですね

    やっぱり展開遅いかもしれない…
  • 9 ぼたすきー id:ubQZ6ZC1

    2011-12-17(土) 22:49:58 [削除依頼]
    人物紹介?
    池田 藍梨(いけだ あいり)
    柘植たちと同じクラスの女子。
    おてんばな性格で常にテンションが高い。
    柘植とは結構仲がいい。


    すぐさまクラスのほぼ全員が様子を見ようと廊下へ
    飛び出した。
    見ると、あの男子が自分の右腕を押さえながら何かを
    必死に叫んでいる。
    その声の相手を見て、その場の誰もが度肝を抜かれた。

    そこに立っていたのは血まみれの人間だったからだ。

    いや、そもそもあれは人間と呼べるものではなかった。
    皮膚は腐っているのか、所々グチャグチャにただれ、
    お世辞にも美肌とは言えそうもない。
    大きく破れた腹からは内臓が飛び出し、隙間からは
    白い骨が覗いている。
    そう、紛れもなくアレは某映画や某ゲームに出てくる
    あの「ゾンビ」そのものだった。
  • 10 ぼたすきー id:ubQZ6ZC1

    2011-12-17(土) 23:15:21 [削除依頼]
    すると突然、「ソイツ」が着いて行った別の男子に
    「噛み付いた」。…しかも首にだ。

    「グエッ」と短い悲鳴を上げて倒れ込んだ所に馬乗り
    になり、さらにその首に深くかぶり付こうとする。
    すぐさま周りの男子が引きはがそうとするが、ソイツは
    一歩も動こうとせず、、ただ目の前の獲物に一心不乱に
    食いついていた。

    「や、山口ーッ!!」
    「クソぉっ!止めろ!今すぐ離せぇぇぇぇっ!!」

    その時、あの一番目の男子が、泣きそうになりながら
    ゾンビの腕を引っ張っていた男子の一人にいきなり
    背後から噛みついた。

    「うぎゃああぁぁあアああァあああ!!」

    瞬間ものすごい悲鳴を上げたが、その体が血で赤く染まる
    につれ、それも少しずつ小さくなっていく。
    いつの間にか大きな血溜りができ、咀嚼音だけが
    延々と聞こえてくる。

    ―もう、誰が人間で誰がゾンビか、誰が生きているか
    死んでいるかも分からなかった。
  • 11 ぼたすきー id:EkgWiec.

    2011-12-18(日) 10:53:02 [削除依頼]
    休みの日ははかどりますねぇ(´∀`)


    「あ…ああ…あああ……」

    俺たちは本気で動く事が出来なかった。ただ同級生が無残
    な死に方をするのを遠くから見る事しかできなかった。

    …誰かが、小さく短い悲鳴を上げた。

    その瞬間、全員の金縛りがようやく解けた。

    「うわあああああああああああああああああ!!」
    「ヤバイヤバイヤバイこれはヤバイ」
    「逃げろおおおおおぉぉぉぉぉ!」
    「殺される殺される殺される殺される!!」
    「嫌だ!死にたくない!」

    一瞬でパニックが起こり、反対側の階段へ逃げよう
    とする流れが発生した。

    「やべぇ、俺らも早く!」

    竹中が焦って言うのも無理はない。
    固まっていた俺たち三人は、皆より少し出遅れていた。
    俺たちが今いるのは三階。ここから何とか外へ出なけ
    ればならないが…

    「いや、多分この状況だと下の階もゾンビがいると思う。
    丸腰で行動するのは危険すぎるんじゃないか?」

    俺がそう提案すると、二人とも確かにと頷き、何か武器に
    なりそうな物をそれぞれ見つけて来た。

    「できるだけ動きを阻害しない物でな」

    俺はそう一言付け加えておいた。
    付け加えておいたのだが…野球部員が残して行ったバット
    を拝借した竹中は良しとして、藍梨、何故お前はド派手な
    エレキギターを手にしてるんだ?

    「え?だって文化祭でやるバンドの練習のために
    持って来てたんだもんw」

    駄目だこの天然…早く何とかしないと…


    準備は整った。俺は二人に向き合って言った。

    「いいか?基本は生徒玄関目指してダッシュ。途中進路を
    塞ぐ奴がいれば容赦なく攻撃だ。…殺す気で行け」
    「Sir,Yes Sir!!」
    「あたしだってやる時ァやるわよォッ!!」

    まだあの場所から生々しい音が聞こえてくる。
    もうこれ以上、ここに居たくはなかった。
    「よし――」
    俺はロッカーから見つけたステンレス製の柄の付いた
    ホウキを握り締め、覚悟を決めて階段を駆け降りた。
  • 12 ぼたすきー id:cxOyFEM/

    2011-12-20(火) 01:20:28 [削除依頼]
    下の階は想像以上に酷い有様だった。あちこちに
    手足や肉片が散乱し、血溜りが幾つも出来ている。

    …が、ゾンビは動き自体はノロいので、見つかっても猛
    ダッシュすれば捕まる事はまずなかった。
    そうして思ったよりかなりアッサリと二階を通過できた。
    現在地は一階の東階段前、ここから数十m走れば玄関だ。
    全員が少しだけ安堵の表情を浮かべる。

    …が、それはすぐに絶望の表情に変わった。
    獲物の匂いを嗅ぎつけたのか、狭い廊下の向こう側から
    十体ほどのゾンビが固まって押し寄せてきたのだ。

    「!?!?!?」
    「アッーー!!」
    「ヤベぇぞオイ!」

    一瞬戻ろうか、とも考えたが、生憎さっき二階で数体の
    ゾンビに見つかってしまっている。
    おそらく奴らも今こっちに向かっているだろう。
    つまり、今戻れば廊下よりさらに狭く足場の悪い階段で
    奴らの相手をしなければいけない事になる。

    迷っている時間は、もうなかった。

    「あぁもう仕方ない!思いっきり勢い付けて強行突破だ!
    手加減すんなよ!」
    「おk!!」
    「分かった!」

    俺たちはゾンビの群れに向かって猛ダッシュし始めた。
    正直なところムチャクチャ怖かったが、ここまで来ると
    もうヤケクソであった。
  • 13 ぼたすきー id:Mw8XppL0

    2011-12-24(土) 00:56:19 [削除依頼]
    「ぬおるぁあああああああああああああ!!」

    最初の攻撃を繰り出したのは、竹中だった。
    容赦なく振り下ろされたバットはゾンビの半分腐った頭を
    盛大に破裂させ、完全に行動を停止させた。

    「ほあちゃあああああああああああああ!!」

    訳の分からない叫びと共に藍梨がエレキギターを猛然と
    ジャイアントスイングし、遠心力によって加速され威力を
    増したボディー部分がゾンビ数体を一気に吹き飛ばした。
    そしてそのゾンビ達がさらに後方のゾンビを転倒させ、
    見事に突破口が開かれる。

    「今だ!竹中、藍梨、走れ!」

    二人が一目散にゾンビの上を走り抜ける。
    と、その時、倒れていたゾンビの一体が突然藍梨の足を
    掴もうとした。
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