女王子が執事と恋をする。17コメント

1 優花 id:f.PuRIH0

2011-11-19(土) 19:42:41 [削除依頼]
桜ケ丘財閥…それは、私のひいお爺ちゃんの代からつづく由緒正しい家柄。

そして私、桜ケ丘めぐみ(16)はこの家の跡取り―――…

『女王子』になってしまった―――――――――――――――
  • 2 優花 id:f.PuRIH0

    2011-11-19(土) 20:00:00 [削除依頼]
    「めぐみ様ッ。おはよう御座います☆」

    「おはよう。巻き髪、可愛いね 僕そぉゆうの好のみ!」

    「きゃッ。ありがとうございます!」

    …今日も朝から女子に囲まれて、『本当』の男の子だったら、嬉しいものなのかな。とつくずく思う。

    僕は生まれた時から、『男子』として、育てられた。
    男子として振るまってきた。

    っていうか自分でも『男』だと信じてた。…馬鹿な事に。

    アイツが執事として僕の側に来るまでは……
  • 3 もも id:ML8ERJD0

    2011-11-19(土) 20:05:51 [削除依頼]
    あいつ・・・?
  • 4 優花 id:f.PuRIH0

    2011-11-19(土) 20:19:13 [削除依頼]
    ――――――――――――――――2年前
    「父様、めぐみです。…お呼びですか?」

    実の親子でもいちいち敬語。それはあたりまえだった。

    「入りなさい。話したい事がある」

    「…はぁ。失礼します」

    僕は正直この父がニガテだったんだ。

    「めぐみ。お前に今日から執事をつけちゃうッ☆」

    「……は。執事、に御座いますか?」

    「うん、執事。」

    もう解ったと思うが。この様に『親馬鹿の度を過ぎた親馬鹿』だったから…
  • 5 優花 id:f.PuRIH0

    2011-11-19(土) 20:20:50 [削除依頼]
    ももさん  コメありがとうございます!そうです。『アイツ』です。(笑)
  • 6 優花 id:f.PuRIH0

    2011-11-19(土) 20:43:12 [削除依頼]
    「父様。有難いお話では御座いますが…「ダ〜メ!もう呼んじゃったよん」

    おいおいおいおい。

    「僕には…「秋添!こっちにおいで。」
    「へっ?父様!!」

    ガチャ
    「ハイ。」

    「!!」
    栗色の髪と目。あきらかな『美少年』だった。

    「秋添 薫です。」

    「あきぞえかおる…」

    (ハッ…僕としたコトがっ!つい……ッ)
    「気にいっただろう?」

    確かに見惚れてしまった。
  • 7 優花 id:f.PuRIH0

    2011-11-19(土) 21:56:32 [削除依頼]
    「…わかりました。いいでしょう…」

    「わ〜いッ決定★」

    僕もちょっとこの…『秋添薫』のコトが気にいったんだ。…多分。

    「よろしくお願い致します。めぐみ様。」

    僕の部屋に戻ると、二コリと笑顔をつくり一礼した。

    「うん、よろしく。…じゃあ秋添」

    「ハイ。」

    「紅茶淹れて?あ、アップルティーね。あとお菓子も」
  • 8 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 14:51:11 [削除依頼]
    「ハイ かしこまりました。」

    …変なカンジ。『執事』って
    お気に入りのバンドのCDをかけながら、僕は秋添に聞いた。

    「秋添はさ。なんでウチに来たんだ?」

    コポポポ…  アップルティーの香りがたつ。

    「え、あ。はい。俺……私は」

    「『俺』でいいよ?」

    「…しかしっ「いいからっ!!」

    僕は秋添が持ってきたクッキーを食べて、アップルティーをすすった。

    「…俺は、この桜ケ丘家ではなく、風間家というお屋敷に勤めていたんです。」

    ブッ!!!!!!

    「か……風間ぁッッ!?」

    風間って。ウチと並んで、日本を代表する大財閥の1つじゃないか!

    「俺は菊様というお方にお仕えしていたのですが、ワケがあって出てきたんです。」

    「ほー…」  

    ズズズズ……    ん?え??あれ???

    「菊うぅ!!?あ、あの…菊?」

    僕と『菊』は知り合いだった。しかも…

    「ハイ。めぐみ様の『婚約者』様の菊様です」  ニッコリ★☆

    『婚約者』…そう菊は僕の婚・約・者なんだ。
  • 9 ノア id:Ku/34QZ0

    2011-11-20(日) 15:03:13 [削除依頼]
    菊の性別が気になってしゃーないw
    女の子なのか、そうなのかっ!?ww
  • 10 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 15:10:38 [削除依頼]
    菊とは昔…ホントに昔。親同士の話し合いで婚約を結ばされた。

    「政略結婚ってヤツだろ。っていうか財閥同士が手を結び合ったんだ」

    でも僕らは仲が良かったんだ。すっごく。

    「菊お嬢様も…言っておられました。」

    「うん、でもさ。菊がね病気になっちゃって!」

    小さかったしね。僕も、病名は聞けなかった。

    それで婚約もあやふやになって。

    「はい。お嬢様は白血病になってしまわれたのです…」

    「……そっか白血病だったんだ。知らなかった。」
  • 11 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 15:13:36 [削除依頼]
    ノアさん  ありがとうございます〜(・v<)

    菊は〜〜〜〜…どっちでしょうねぇ←

    コメ感謝です☆  また見てください★
  • 12 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 15:59:56 [削除依頼]
    それからしばらく経って  8月の暑い日

    ピーンポーン  ピーンポーン

    「秋添ぇ〜 出てー」

    「はい。」


    僕はあまりの暑さにバテテた…

    1階の玄関から声が聞こえる  かすかに…だけど。

    「? なんか もめてるな…」

    タンタンタンタン…

    「あ。秋添かな?まーたセールスおっぱらったのかなぁ」

    ぐあらッ!!

    「めぐみ様っ。いらっしゃいますか!?」

    「ぎゃああああッッッッ!!!!」
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・え?

    「き、菊〜〜〜〜〜!!」

    そこには綺麗な黒髪の女の子…『菊』が立っていた。


    「お久しぶりにございます。 めぐみ様」

    「菊。身体の方は…?」

    菊はご存じだったのですかと言って頭を下げた。

    「ご心配をおかけして…」

    菊は顔を赤くした。

    「…可愛いね。その格好」

    あの頃は毎日泥だらけだった。

    「そうかな…めぐみ様は、カッコイイです!!」

    くすっ 変わってないなぁ。菊は。

    「ありがと☆嬉しい」

    僕は菊が元気になってくれたのがただ嬉しかった。
  • 13 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 16:07:45 [削除依頼]
    でも…僕はこの後知るコトのなる。


    菊の……本当の姿と秋添の悲しい過去を。
  • 14 優花(間違い修正) id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 16:10:58 [削除依頼]
    間違えました!!ゴメンナサイ。

     × 僕はこの後知るコトのなる。


     ○ 僕はこの後知るコトになる。
  • 15 優花 id:AQDgw9u.

    2011-11-20(日) 19:31:48 [削除依頼]
    朝、僕は余裕をもって起きる。

    「おはようございます。めぐみ様」

    そして秋添にあいさつ。

    「おはよう…あれ菊は?」

    「めぐみ様のベットで熟睡中で御座いますが…」

    !!!?

    「ぼッ僕の部屋で寝たのか!?」

    キョトンとした秋添の顔。

    「はい。」

    「だっ!秋添!!菊は女の子だぞ!!?」

    「存じておりますが?」

    ばーかーもーのー!!!おぉーばーかーもーのー!!!

    「僕はオトコだぞっ!?」

    ここまで言ったら解るだろっ!

    「……!!  申し訳御座いませんでしたッ!」

    解ればいいけど。普通ジョウシキだろ…コレ。
  • 16 優花 id:Xb68laW1

    2011-11-21(月) 22:40:30 [削除依頼]
    「…ハア…もういい。ご飯」

    「ハイ」

    僕はゼンッゼン気付かなかったけど…は!!ってコトは僕は菊と一晩を過ごしっちゃったってコトなワケで…

    「…」  ☆めぐるめく妄想中☆

    「…めぐみ様?うわァ!鼻血が…めぐみ様ッ」

    僕は…菊と…キャーーーー!!

    「おはよう。 菊様」

    菊が起きてきたッ!

    (あ、会わす顔がないっ!!)

    「…秋添。どうしたの?この状況…」

    「おはようございます、菊様。実はめぐみ様が「こらあああああ!!」
     
  • 17 優花 id:wmmsKCB0

    2011-11-22(火) 16:18:22 [削除依頼]
    「…めぐみ様?」

    菊がコッチに向かってくる気配がする。

    「じゃっ秋添!行ってきまーす」

    僕はリビングを出て 和室を通り、VIPルームをぬけて玄関に着いた。

    「…はあ…」

    朝っぱらから疲れた。でもはやく学校に行かなきゃ…尾行されたら困る。
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