あの日、あの時、もらったもの22コメント

1 桜小鬼 id:qeUiqiF/

2011-11-19(土) 12:31:45 [削除依頼]
初投稿になります!
こんな私の作品でも
読んでいただけると光栄です!
  • 3 桜小鬼 id:eOO6W3Z1

    2011-11-21(月) 15:18:37 [削除依頼]
    感想あったら言ってほしいです!
  • 4 由美 id:Yrr5PBr/

    2011-11-21(月) 15:29:43 [削除依頼]
    これからどうなるか、楽しみです♪
  • 5 桜小鬼 id:eOO6W3Z1

    2011-11-21(月) 17:03:58 [削除依頼]
    ありがとうございます!
    続き書きますねー☆

    (三田朝樹?誰だろ)
    そう思って、ちらりと男子のほうを見ると
    1人の男の子がたくさんの男子に囲まれている。
    (あの子か・・・。ん?誰かににてるような・・・?)
    「あーさきっ。お前<当たり>なんてついてねーなー」
    「兄貴・・・。うるさいな。別に・・・いいんだよ。
     ちょっと楽しそうじゃん」
    と、朝樹は微笑を浮かべる。
    「えー?俺だったら絶対やだけど。双子でも
     こういうトコは似ないのな。」
    (双子・・・。あぁ、雪くんと似てたんだ・・・)
    そう納得して、もう1度朝樹のほうを見る。
    雪とは違う黒髪(雪は茶髪)。分厚いメガネに、静かな話口調。
    いかにも地味な人の代表ともいえる姿だ。
    こんな、おとなしそうな奴と実行委員だなんて先が思いやられる。
    すると、朝樹が突然こっちを向いて、ペコッと頭を下げた。
    それにつられて、私も頭を下げる。
    意外と律儀みたいだ・・・。
  • 6 桜小鬼 id:q3vrSF.1

    2011-11-26(土) 13:43:39 [削除依頼]
    続き

    数日後―・・・
    (プログラム書くんだっけ。まだ早いけど行っちゃお)
    ガラ・・・ドアの開く音が教室の中に響く
    (やっぱり誰もいないや。先に始めよ)
    きゅ・・・きゅっ。
    つぼみは誰もいない教室でマジックペンをはしらせている。
    と、ガララッ。と誰かが入ってきた。
    振り向いてみると朝樹が立っていた。
    「あ、三田さん・・・」
    「や、やあ・・・。穂高さん早いね。」
    「うん・・・特にすることもなかったし・・・」
    こんな、少しぎこちない会話をしながら朝樹も作業の準備を始める。
    朝樹は緊張しているのか、2人きりで恥ずかしいのか、頬が赤く染まっている。
    数分、誰も来ないまま作業を続けていると朝樹が話しかけてきた。
    「穂高さん、すごいよね・・・。」
    突然のそんな言葉に思わず
    「は?」
    と答えてしまった。
    「え・・・あ、その。転校してきたばかりなのに実行委員も
     嫌がらずやってるし・・・。」
    と、朝樹はしどろもどろしながら言う。
    「そ、そう言う三田さんも楽しそうって言ってたじゃないですか・・・?」
    「あっ、き・・・聞いてたの・・・?」
    びっくりしたように朝樹は聞き返してきた。
    「う、うん。」
    「そっか・・・。あ、た・・・楽しそうって言ったのは・・・
     その・・・。や、やっぱ内緒!」
    あわてたように朝樹は言った。
    「えっ?内緒・・・・?って三田さん!?ひ、ひどっ」
    「い・・・いいじゃん別にっ。それと三田さんって呼ぶのやめて!
     なんか、堅苦しいじゃん!」
  • 7 ☆レピナ☆ id:ZPOp5lr0

    2011-11-29(火) 16:10:20 [削除依頼]
    桜小鬼さん!!
    来ましたレピナですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
    おもしろいですね( ´ ▽ ` )ノ
    私、レピナの小説評価&感想屋さんっ
    やってるのでよかったらきt((黙れ
  • 8 桜小鬼 id:sikIOek1

    2011-11-29(火) 16:50:50 [削除依頼]
    レピナさんありがとっ!!
    見つけたら行ってみるね!
  • 9 ☆レピナ☆ id:ZPOp5lr0

    2011-11-29(火) 17:25:50 [削除依頼]
    いえいえ(⌒▽⌒)
    呼びためいいですよー(#^.^#)
    後、
    レピナと雑談しませんか?と
    レピナとリレー小説しよっとかが
    あります(^ ^)
    見つけたらぜひ…
  • 10 桜小鬼 id:sE7Uff8.

    2011-11-30(水) 17:13:19 [削除依頼]
    9 わかりました!
      見つけたら行くね☆

    ***つづき***
    「わ、わかったけど。あ、だったらそっちも穂高さんって呼ぶのやめてね」
    ちょっと・・・・いや、それ以上打ち解けて来た気がする。
    「う・・・うんわかった。」
    友達は作っちゃいけない。どうせ別れが来るんだから。
    いつも思っていることだった。
    なのに、なぜだか今は少しくらいなら・・・
    と、思っている自分がいる。
    そうこうしているうちに、
    ほかのクラスの実行委員たちもやってきた。
    「わっ、もうやってるんだ!早いね、私も頑張らなくちゃ。」
    そう言って、準備を始める人もいた。
    前の学校までの自分なら、
    嫌味のように聞こえたかもしれないが、
    今は何となく、いい気持だった。
    (なんでだろう―・・・?・・・ダメダメッ最後悲しくなるのは・・・
     もうたくさん。)
    そう思い直して、作業を再開する。
    自分に素直になれないのは、自分が一番わかっていたはず、なのに―・・・。
  • 11 ☆レピナ☆ id:ljy/aQR0

    2011-11-30(水) 20:36:03 [削除依頼]
    頑張ってください(⌒▽⌒)
    呼びため良いですか?
    私はもちろんokー♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
    やっといじめ〜貧乏人vsお嬢様〜
    更新したのだ!
    見に来てくださいね♪
    レピナの小説評価&感想屋さんっ
    にも書いてるけど桜小鬼さんも評価or感想する?
  • 12 友 id:pbfkwQE1

    2011-12-04(日) 17:12:57 [削除依頼]
    なんだか読んでてドキドキしちゃいましたwww

    続き、楽しみにしてます♪
  • 13 桜小鬼 id:Q5IAW0D/

    2011-12-05(月) 18:05:55 [削除依頼]
    つぼみは、今までたくさんの転校を繰り返していた。
    1回目は幼稚園の時だった。
    ずっと仲の良かった友達とも離れ離れになり、
    とてもつらい思いをした。
    それから、何度も何度も転校した。
    そして、いつの日にかつぼみの心は閉ざされてしまったのだ―・・・。
    でも、今回来た学校では何かが違う気がしていた。
    (なんだろう―・・・?なんか心がふわふわしてる感じ。
     ・・・仲良くなんて、〜〜〜ダメなんだから・・・
     やっぱり、最初にあんなこと思ったからだ―。)
    そうして自分を無理やり納得させて、授業に集中しようとした。
    でも、なんだか集中できなかった。
    (なんか、誰かの視線を感じる?)
    そう思い、少し周りを見渡したがよくわからなかった。

    しかし、こっちを見ていた人の正体は今日の放課後―
    わかるであろう。
  • 14 桜小鬼 id:qSIxakH0

    2011-12-06(火) 16:02:11 [削除依頼]
    放課後―
    私は、三田雪君に、
    ちょっと話がある、
    と、裏庭に呼び出されていた。
    (・・・まさか、告白―・・・?いやいや、私だよ?そんなわけないって)
    裏庭についたとき、雪くんはもうそこで待っていた。
    「話って、なに?」
    そんな、漫画や小説のようなセリフだと思いながら言った。
    「・・・その―、オレ、穂高さんが好き―なんだ・・・」
    「・・・はっ?」
    思わず拍子抜けた声が出てしまった。
    (いやいや、そんな馬鹿な、あり得るわけがない。
     クラスの中心の、それも女子にもててる人、だよ?
     わたしなんか―・・・)
    返事に困っていると、雪君が話しかけてきた。
    「もう1度言う、俺は穂高さんが好きだ。
     返事はまたこんどでいいから。」
    そう言って、雪君は学校の方へ戻って行った。
  • 15 桜小鬼 id:qSIxakH0

    2011-12-06(火) 18:11:05 [削除依頼]
    (っ〜〜〜〜〜!!??うそ!うそ!うそ!?どうして・・・
     どうして・・・・?)
    雪の目は真剣そのものだった・・・。
    でも―・・・
    (付き合ったって、どうせ、離れ離れになるんじゃん。
     そんなのやだし、付き合って注目されるのも嫌.)
    そう考えた時点で、答えは決まった。
    『ごめんなさい』 だ。

    次の日―
    私は雪君を呼び出して、
    返事を言った。

    「そっか―・・・。うん、わかった。あ、
     でも、気まずくなったりするのは嫌だからね!
     これからも、普通に今まで通り接してくれるとうれしいな。」
    雪君は、つらいはずなのに明るく言ってくれた。
    「・・・うん。わかった。」
  • 16 桜小鬼 id:yNiHNPl/

    2011-12-07(水) 16:48:06 [削除依頼]

    「つぼみさん、今日実行委員集まるみたいだから。」
    昼休み、朝樹君が話しかけてきた。
    「・・・うん、わかった。ありがとう。」
    それから、朝樹君はじゃあね、と言って友達の方へ行った。
    (・・・ありがとう、なんて何年ぶりかな―・・・)
    考えてから、ああ、自分はなんて、なんてさみしいやつなんだろうとおもった。

    放課後―・・・
    「ここ、これでいいかな?」
    「う、うん。いいんじゃない?」
    やっぱり、朝樹君と話すときはなんだかぎこちない。
    そして、なぜかいつも早く2人とも来てしまうから2人きりになってしまうのだ。
  • 17 桜小鬼 id:m7YqLWa/

    2011-12-17(土) 14:07:15 [削除依頼]
    数日後―・・・・
    朝樹と私は2人、作業が遅くなってしまったため
    のこって作業をしていた。
    他の実行委員たちは用事があるとか言って
    帰ってしまった。
    私たちは二人ともお人よしなのかもしれない。

    ふと気が付くと、朝樹が何か言っているような気がした。
    「?」
    「っ・・・・・っく・・・・・ひっ・・・く。う、・・・うぅ・・・・。」
    (泣いてる―・・・・なんで?)
    私には理由がわからなかった。
    「あ・・・つ・・ぼみさん・・・。ごっ・・・め・・・。」
    朝樹は涙声で言った。
    「いや・・・いいけど・・・。」
    泣いている人に対してそっけない返事をしてしまったと
    後悔した。
    「ごめ・・・ん。ときど・・・き、お・・っ・・・さえられ・・な・・くっ・・って。」
    私は黙って首を振った。
    「僕・・・おも・・・い心臓のびょ・・・う・・・きなん・・・だ。
     もうすこし・・・で、しんじゃ・・・うんだ・・・・・。」
    「!」
    「あと・・・・何か月持つかな・・・・?」
    「・・・・・・・・。・か・・・・。
     ・・じゃ・・の?」
    「えっ?」
    「ばかじゃないの!?あと・・・、あと何か月持つかなんて・・・・
     自分が生きようとしてないなら、すぐに死んじゃう・・!
     もっと、自分の命大切に思いなさいよ!
     たった、たった一回の人生なんだよ!?」
    「・・・・・・・・・」
    「ごめん、変なこと言った・・・・」
    私はそのまま、教室を出て行った。
    朝樹とメールもよくやっていたけど、
    ケータイの電源も、切った。
    怖かった。朝樹がいなくなることが怖かった。
  • 18 桜小鬼 id:ACs9mpC/

    2012-01-14(土) 17:28:11 [削除依頼]
    そのあと朝樹と話すこともなかった。
    体育祭は無事終わり、何事もない毎日を過ごしていた。

    (もう少しで転校か・・・)
    そう、わたしはもうすぐ転校することになっていた。
    この前申し訳なさそうに母が話してきたことは転校のことだったのだ。
    はぁ、とため息をつきながら考えていたことは朝樹のこと。
    (今頃何やってんだろ、てゆーか心臓の病気って本当かな・・・?
     でも、体育祭出てなかったしなぁ。

     ・・・何考えてんだろ自分。)
    もう一度私はため息をついた。

    1週間後―・・・
    「じゃあ、つぼみ行くわよ?」
    「うん―・・・」
    ついに転校する日が来た。
    学校にしか転校のことは言ってない。
    クラスメイトには言っても言わなくても
    変わらないだろうと思い言っていない。

    学校―・・・
    「HRを始める前にみんなに言うことがある。
     穂高つぼみは転校することになった。」
    ザワッ、と声が上がる。
    「それで・・・たぶん今頃駅に向かっている時だと思うが―・・・」
    突然ガタッ、と音がし、気が付くと朝樹は走っていた。
    駅へ向かって。
     「っておい、朝樹!どうした!?そんなに早く走ったら心臓が―
     あっ。」
    慌てて先生が口を押える。
    またも、ザワッと声が上がる。
    他の生徒には内緒にしていたことだったのだ。
    しかし朝樹はそんなこと気にせず走り続けた。
    (なんで誰にも言わずに行っちゃうんだよっ!)
    はぁはぁと息が上がりながらもなんとか駅に着いた。
    「っ―・・・」
    心臓が少し痛む。
    でもそんなことは気にしてはいられない。
    焦ってつぼみの姿を探す。
    「いた―・・・」
  • 19 桜小鬼 id:s2CSN6r.

    2012-01-16(月) 16:23:33 [削除依頼]
    朝樹視点でしたね前まで、
    今からはつぼみ視点で

    「朝樹―・・・?」
    なんで、ここに・・・
    「な、なんで・・・だれにも、言わずに行っちゃうのさ・・・」
    息が少し上がっている。
    きっと走ってきたんだろう。

    「・・・別に、言うほどんもことでもなかった。」
    そう、言うほどのことでもない。
    特に親しいクラスメイトだっていなかったし、
    いてもいなくても変わらないほどだったからだ。
    「なんで・・・。僕は言ってほしかった。」
    「・・・、クラスでも友達いなかったし。」
    「僕は友達じゃない?」
    「・・・ 友達。」
    矛盾してたな・・・・
    (・・・確かに朝樹は友達だけど―・・・)
    「つぼみー行くわよー。」
    お母さんが呼んでいる。
    「行かなきゃ。」
  • 20 桜小鬼 id:s2CSN6r.

    2012-01-16(月) 16:26:40 [削除依頼]
    「ま、まって。」
    朝樹が引き留めた。
    「僕・・・さ、つぼみさんに会えてよかった。
     これからもメールとか、電話で話さない?」
    (・・・私も朝樹に会えてよかったよ。
     よかった。うん、これからも話そうよ)
    言いたいのに言えない。
    もう会えない人と話したりするのはつらいし
    いずれ、音信不通になってしまうのが
    怖い
  • 21 桜小鬼 id:s2CSN6r.

    2012-01-16(月) 16:56:32 [削除依頼]
    「つぼみさん?どうか・・・した?」

    「っ・・・!」
    朝樹・・・
    そばにいたいよ。
    もっと一緒にいたいよ。
    朝樹っ・・・!
    「つぼみー?早くして、電車来ちゃうわよ?」
    「・・・朝樹。バイバイ、またメールしてよ。」
    「うん。絶対する。」
    「・・・私も朝樹に会えて良かったよ。
    朝樹に大切なものもらえたから。」
  • 22 桜小鬼 id:s2CSN6r.

    2012-01-16(月) 18:11:20 [削除依頼]
    「え・・・?」
    「・・・別に、いい」
    「気になるなー・・・」
    ちょっと恥ずかしいから言いたくないんだよね・・・。
    「つぼみー早くして!」
    「あ、じゃあ行くね。
    また、話そうね・・・。」
    「うん、またね。」

    私は電車に乗り引越し先へと向かった。

    1年後ー
    「朝樹、いま何処ー?
    私はもう着いたよ?」
    『ごめんごめん。
    もうすぐ着くよ。
    あ、いたいた。』
    「あ、朝樹。
    早く早く!」
    私は携帯を閉じて朝樹に話しかける。
    「はいはい、待たせてごめんね。つぼみ。」
    「ジュース一杯で許してあげるー」
    いたずらっぽく言ってみた。
    「えーっ!ひどい!」
    「あはははははっ!ジョーダンだよ!」
    「ったくー。」
    私と朝樹はつきあっている。
    今日は久しぶりに会ってデートをすることにしたんだ。
    「・・・てゆーか僕達受験生だよね?
    勉強はしなくていいのかな?」
    「いいの、いいの!」
    今は朝樹と一緒にいられてすごく幸せだった。

    ねぇ、朝樹?私朝樹に大切なものもらった、
    って言ったよね。
    あの時もらったのは
    恋とー・・・

    本当の自分だよ。
    ありがとう朝樹。
    大好きだよ、これからもずっと。

    「ほら、つぼみ、なにしてるの?行くよ?」
    私はくすりと笑って言った。
    「うん!朝樹、今日は何処行く?」

    あの日、あの時もらったのEND
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