ミサンガと君と僕。5コメント

1 にーな id:PoQiZb21

2011-11-19(土) 11:17:33 [削除依頼]

「願い事を唱えながらミサンガを編んで、
それを肌身離さず持ち歩くんだ。
そうしたら、いつかミサンガが切れて、
その願い事が叶うらしいんだ。

ねぇ、やってみないかい?」
  • 2 にーな id:PoQiZb21

    2011-11-19(土) 23:34:12 [削除依頼]

    村から遠く離れた、森の中。
    古くて小さな小屋があった。
    周りは木々に囲まれていて、小さいながら
    畑もある。

    そんな小屋の窓から漏れる光が、
    暗闇の森を、ほんわりと照らしていた。
  • 3 にーな id:PoQiZb21

    2011-11-19(土) 23:41:38 [削除依頼]

    「おじさん、どうしておじさんは
    こんな村から離れた小屋に
    住んでいるの?」

    歳は十代前半頃の、黒髪で赤目の
    男の子が、木の椅子に腰掛けていた
    男に聞いた。


    おじさんと呼ばれた、黒髪に白髪の
    混じった赤目の男は、小さく微笑むと、
    手元にあったココアを啜った。


    そしてカップを置くと、男は答えた。
  • 4 にーな id:PoQiZb21

    2011-11-19(土) 23:45:37 [削除依頼]

    「ここで、待ってるんだ。
    私の、二人の親友を」

    男はそういうと、目を細め
    男の子の頭を撫でた。


    「どんな人達なの?」
  • 5 にーな id:XiPXGO61

    2011-11-20(日) 00:02:05 [削除依頼]

    男の子がそう聞くと、男は昔
    を懐かしむように上を見た。

    「一人は、病弱な奴だった。
    いつも病院のベッドで過ごしていたよ。
    もう一人は、綺麗な女の子だった。
    強そうに見えて、けれど心は酷く
    脆い子だった」


    男は小さく微笑んだ。


    「二人とも優しい奴だったよ。
    この私に優しくしてくれた。
    私みたいな

    狼に」
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