幼なじみのあいつと私。7コメント

1    悠乃 id:pHlzyj2/

2011-11-18(金) 23:46:50 [削除依頼]


私は
あいつのこと誰よりも知ってる。


辛いときだって
弱音を吐くのは
彼女じゃなくて私にしてた。


それでも、
私じゃダメなのかな?

諦めないと
ダメなのかな?

      幼なじみのあいつと私/*悠乃
  • 2 悠乃 id:pHlzyj2/

    2011-11-18(金) 23:50:32 [削除依頼]


    初めましてっ
    悠乃ユウノっていいます*


    コメをもらえたら
    すぐ舞い上がっちゃう
    単純な私ですが
    よろしくお願いします♪
  • 3 悠乃 id:m3enIde/

    2011-11-19(土) 00:04:46 [削除依頼]


    「起きてよぉ〜」
    「うぅ…」


    朝から騒ぐ私、
    坂下優*
    只今このバカを起こしてます。


    桐谷大翔*
    私の幼なじみで
    私の好きな人―…


    「大翔ってば!」
    「あぁ〜?」
    「起きろ!」
    「やだ」


    子供かい‥‥


    「いいのかなぁ?
     彼女が待ってるのに」
    「‥‥朝飯」


    『彼女』
    その言葉を出せば
    大翔なんて楽勝に操れる。


    柏木愛子*
    大翔の彼女で
    2つ上の先輩。
    すごくモテる…


    私なんて
    適わないよ‥‥
  • 4 悠乃 id:m3enIde/

    2011-11-19(土) 00:15:54 [削除依頼]


    「うまっ」


    無邪気に笑う大翔。
    あぁ…かわいい。


    「おばさんって
     明日帰ってくるんでしょ?」
    「あぁそうだったっけ?」


    おばさんとは
    大翔のお母さん。

    数日前に出張に行って
    私が大翔の世話役。


    私の親は…
    いない、かな。


    「やべっ!」
    「ちょっと弁当!」
    「わりぃ」


    …むむ?
    今夫婦っぽくなかった?


    「何ニヤニヤしてんだよ
     きしょくわりぃなぁ」
    「なんでもないしっ」


    意外に傷つくんだよ!!
    気づけバカ!!


    大翔を見送り
    やっと私も朝ごはん。


    「寂しいっつーの」


    私の声が
    大翔の家のリビングに響いた。
  • 5 悠乃 id:m3enIde/

    2011-11-19(土) 06:50:39 [削除依頼]


    「おはよっ!」
    「おはよ」


    少し不機嫌な私の親友
    上村真理子*


    「どうしたぁ?」
    「彼氏が浮気しやがったから
     別れてやった」


    真理子さん。
    あなた何人目ですか?


    「大翔は?」
    「まだ部活じゃん?」


    あっそっか。
    サッカーやってるんだよね。


    「また朝を一緒に
     過ごしたんですかぁ?」


    挑発するように
    聞いてくる。


    「だからなんですかぁ?」


    私だって負けないしっ
    …周りから見たら
    このやり取りどう思われんだろ。


    「はっ!?お前今来たの!?」
    「えっそうだけど?」
    「おっせぇなぁ」


    ‥‥怒)
    あんたの朝ご飯作って
    やってたからでしょうが!


    「のろま」


    大翔は私の耳で
    甘く囁いた。


    ―ドキッ―‥‥


    「あれ?照れてんの?」


    顔が真っ赤だから
    からかうように大翔は私の肩に手を回す。


    「照れてないし!」
    「へぇ〜
     でも顔は真っ赤だけど?」


    うっ‥‥
    私の顔め‥‥


    「顔は正直だけど
     心はうそつきだな」


    ‥‥なんだろ。
    胸がチクチクする。


    ―心はうそつき―‥‥


    全くその通り。


    「ちょっと大翔!」


    その綺麗で可愛い声に
    私と大翔は後ろを振り向いた。


    声の主…
    それはもうすでに分かること。

    あの人だ―…
  • 6 悠乃 id:m3enIde/

    2011-11-19(土) 15:54:40 [削除依頼]


    「愛子!?」
    「もぉ〜優ちゃんいじめたら
     可愛そうじゃん!」


    愛子さんだ‥‥


    「いーの!
     こいつは女じゃねぇから」
    「はぁ?」


    大翔…
    知らないだろうけど
    本当に傷つくよ?


    「あっ大翔、
     今日一緒にご飯食べれない」
    「はっなんで!?」
    「放送委員だから」


    大翔の残念そうな顔。
    見たくなかったなぁ


    「優ちゃんと食べたら?」
    「こいつと?」


    そういうと
    二人がこっちを見てきた。


    「やめとく。 
     こいつにおかず食べられそうだし」
    「なっ!?
     ふざけんなバカぁ!!」


    まるで
    私は怪物みたいじゃん!


    「優ちゃんごめんね?
     私が後で叱っとくから」


    愛子さんは
    私が大翔を好きって知らない。


    でも…
    お願いだから
    そういうこと言わないで?


    見せつけられる
    こっちの身にもなってよ‥‥
  • 7 悠乃 id:m3enIde/

    2011-11-19(土) 17:19:38 [削除依頼]


    「ごめん!
     彼氏んとこ行ってくる」


    昼ご飯を食べる約束したのに
    彼氏ですかい!


    「ごめんね?」
    「あぁいいよ〜」


    朝も昼も一人か…
    そう思ってた。


    「一人かよ」
    「私とは食べないんじゃなかったの〜?」


    大翔が
    入れ替わりで使ってない
    教室に入ってきた。


    「お前が一人で寂しそうだから
     来てやっただけ」
    「偉そうに」


    どうせ愛子さんの代わりでしょ?
    そう聞いたら
    「うん」って言われそうで
    聞けない。


    「お前そんだけしか食わねぇの?」
    「えっ…うん」
    「ダイエット中?」
    「ちーがーうー」


    いや、合ってます。
    少しでも可愛くなりたくて
    昼飯バナナだけ‥‥


    もちろん大翔のために―…


    「あぁうまぁ〜。
     超うま〜い」


    ‥…殴りたいんですけど。
    私が食べないからって
    自分だけうまそうに‥‥


    私が作った弁当だぞ!!


    そんな時―…
    ぐぅ〜


    「あっ‥‥」
    「ぷっ」


    は、鼻で笑われたぁ!?
    確かにお腹なったけど
    そこまでバカにするかぁ?


    「お腹すいてんだろ?」
    「別に!」


    意地でも
    食べないんだから!


    「これやるよ」


    大翔はそういうと
    私の口の前に
    エビフライを差し出した。


    これを食えと?


    「何?関節キス〜
     だとか意識しちゃってんの?」
    「‥‥っ//////」


    クスッと笑われて
    さらに恥ずかしくなる。


    どうせあんたは
    意識してないんでしょ!

    そう考えると
    寂しくなってきて
    エビフライをぱくっと食べた。


    「これもやろうか?」
    「いらない!」
    「バーカ、やらねぇよ」


    うぅ〜…
    こいつに勝てる気がしない。

    敗北感だけが
    私の背中に残った。
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