気づけば世界は……6コメント

1 ナタ id:EkZ0rZF/

2011-11-12(土) 19:09:51 [削除依頼]
詰んだ。僕は月を眺めているうちに突然同年代の男子五名に囲まれていた。僕が生まれた残酷なこの世界、その残酷さにつりあわない平凡非力な僕にはこの状況を覆す力なんて持っていない。そして力なきものは死ぬ、まさに弱肉強食という言葉がふさわしい世界。
どうしてこんな世界に生まれてしまったのか?
特殊だが大して役にたたない体質に生まれた僕はそんな疑問を自身に問う。でも残念ながらそんな問いの答えに僕は答えることはできない。
そうしてる間に5人はそれぞれ愛用であろう血生臭い武器を構え僕との距離をつめてきている。もう詰んだ。いくらあがいても僕の命は助からない。そして僕は自らその場に倒れ、彼らに投了した。
  • 2 ナタ id:EkZ0rZF/

    2011-11-12(土) 19:13:04 [削除依頼]
    こんばんは。
    このたび小説を書かせていただくナタというものです。
    いまのところ少しグロい設定があるのでご注意ください。
    それではがんばりますのでよろしくお願いします!
  • 3 かむこ id:c5jtFRV.

    2011-11-12(土) 19:17:41 [削除依頼]
    あ、ナタさんだ
    頑張ってくださいー
  • 4 ナタ id:EkZ0rZF/

    2011-11-12(土) 21:03:05 [削除依頼]
    僕がこの世界にきたのは、つい五年ほど前だ。目を覚ますとそこは、小さな部屋で父親らしき人に抱かれていた。僕はちょうど生まれたところだった。病院でもなんでもない小さな小屋で。
    訳もわからず、はじめは夢だと思っていた。だから何もせずに、ただ抱かれていた。でも、そうしているうちに思い出したんだ。僕は一度死んだってこと、それも自分からね。

    14歳の夏休み、当時の趣味は読書。退屈な現実から夢のある世界へと入り込める唯一の方法。
    でもそれでいける世界は全部妄想で現実は退屈で、平凡で、当たり前のことしか起こらない。そんな小さなことに気づいて、無気力になった僕はすごく大事なことがめんどくさくなった。それは、『生きること』
    僕は、自分の部屋で、はさみを使い、右の胸を刺した。何で右を刺したのかは、わからない。その後、目を覚ましたらすぐに舌をか.んだ。たぶん運ばれた病院かどこかだったと思う。あの時、すごく痛かったことだけは覚えてる。

    父らしき人に抱かれながら、前世の記憶を思い出していた。
    そう、不思議なことに僕は前世の記憶を持って生まれていた。
  • 5 ナタ id:EkZ0rZF/

    2011-11-12(土) 21:10:29 [削除依頼]
    >>3 応援ありがとうございます〜 少しでも関わりのある方に読まれると緊張しますねw
  • 6 ナタ id:EkZ0rZF/

    2011-11-12(土) 21:44:47 [削除依頼]
    「いいね? マリア」
    僕を抱いている父らしき男の悲しげな問いかけで僕は場の空気が不穏なことに気づいた。じめじめした暗く狭い部屋には近代的な物は何一つ見あたらない、まるで博物館に展示されているような原始的な部屋は明らかに僕にとっては不自然。その部屋の真ん中に敷かれた布団の上に僕を生んだであろう母が涙を流していた。
    たぶんマリアっていうのは母のことだろう、母はとても疲れきって心のそこから残念そうに、「はい……」とだけ小さく答えた。その後もっと小さな声でごめんねって聞こえたのは気のせいかもしれない。
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