* God's Story *7コメント

1 夕焼け空 id:b4fWyi2.

2011-11-12(土) 14:45:11 [削除依頼]
“ それら ”が無事に地上についたのを確かめると、白のタキシードを着た男は後ろに立つ1人の老いた男を見た。
「大丈夫なのでしょうか…?」
老いた男は頷いた。
「こうするしかないんだ。後は彼らを信じよう。」
タキシードの男もゆっくり頷き、また地上を見つめた。
「……いってらっしゃいませ。」
***
こんにちは!夕焼け空です!!
第2作品目ですね。
こんな私の小説ですが、読んでいただけたら嬉しいです!
どうかよろしくお願いします!
  • 2 夕焼け空 id:b4fWyi2.

    2011-11-12(土) 15:01:16 [削除依頼]
    「大地!早く起きないと、流海ちゃん来るよ!」
    母の声に顔を上げ、俺はベッドからノソノソと立ち上がった。時計を見ると、7時を示している…。
    「ヤベ!早く飯食わないと!」
    急いで部屋を出て、階段を駆け下りた。母が焦り顔で朝食を出す。
    「ほら、あと20分無いよ!」
    急いでパンを頬張りながら、俺は母に叫んだ。
    「そんなこと知ってるよ!」
    俺の名前は 野原 大地(ノハラ ダイチ)。ごく普通の中学3年生。受験があるにもかかわらず、勉強する気はサラサラないのが短所かな。
    俺はパンをココアで飲み込むと、走って洗面台に向かった。歯ブラシを出して、歯を磨く。
    後ろでまたもや母が口を出してきた。
    「早く着替えもしちゃってね!」
    「わかったから!」
    流石にイライラが声に現れて、その後母には何も言われなかった。俺は歯磨きを終えて顔を洗うと、階段を今度は駆け上った。部屋に入ってクローゼットを開ける。時計を見ると7時17分だった。
    「あと3分しかないじゃん!」
    ツベコベ言っている暇もなく、俺はドタバタしながら着替え始めた。
  • 3 夕焼け空 id:b4fWyi2.

    2011-11-12(土) 17:25:24 [削除依頼]
    ネクタイを締めて制服を着終わったと同時に、玄関でチャイムがなる。母が甲高い声で俺を呼んだ。
    「大地!流海ちゃん来たわよ!」
    「今行くから!」
    そう言って俺は鏡を見た。
    「よし…寝癖ついてないな。」
    俺は足元に置いてある鞄を手に取って、本日2回目、階段を駆け下りた。
    階段を下りたすぐそこの玄関には、俺を向かえに来た 早川 流海(ハヤカワ ルミ) が立っていた。流海は俺の幼なじみで彼女だ。その優しい笑顔にはいつも和ませられる。
    「大地君、おはよう。」
    「おはよう。待たせてごめんな。」
    靴を履いて外に出ると、ひんやりとした空気に包まれた。
    「うわ!寒いな…。」
    今は10月末。もうすっかり木は色をつけ、季節は秋も終わり頃。日々冬の足音が近づいてきているのだ。
    「この頃は急に寒くなったよね。」
    流海の言葉に頷き、俺は前を向いた。通学途中の生徒が数人前を歩いていた。
    「そういえば、今日は寝坊したの?」
    俺は流海に苦笑いした。
    「今日はなんか起きれなかったんだよ…。」
    流海も俺に笑いかけた。
    「きっと寒かったからだね。」
    それから俺達は、ゆっくりと歩いて学校に向かった。
  • 4 夕焼け空 id:b4fWyi2.

    2011-11-12(土) 23:01:40 [削除依頼]
    学校のプールが見えてくる。その角を曲がれば学校につくのだ。学校が近くなったからなのだろう、前にも後ろにも、登校中の生徒が沢山いる。
    「あ、流海と大地!おはよう!」
    後ろから呼ばれ振り向くと、俺より頭1つ分小さい短髪、ストレートの女子が立っていた。顔立ちはまだ幼い。
    「草花、おはよう。」
    挨拶を返して俺は2人から離れた。これが日課なのだ。俺が流海と来るのはプールの角まで。そこからは友達と、別々に行くことに決まっている。先生に何か言われるのが嫌だから。
    流海は俺に「また後でね。」と笑うと、草花と話しながら歩いていった。
    小原 草花(コハラ ソウカ)。俺と流海のクラスメイトで、いつでも明るく一生懸命な女子だ。男子と喧嘩してることもしばしばあるくらいだから、よっぽどなのだろう。
    俺は近くにいた友達を見つけ、そいつと一緒に学校へ向かった。
  • 5 ジャック id:7Y.nKOP/

    2011-11-12(土) 23:07:38 [削除依頼]
    おお
    これが二作目か―
    めっさいい感じのお話ww

    そして日常風景目に浮かぶよな

    更新頑張ってね!!
  • 6 夕焼け空 id:b4fWyi2.

    2011-11-12(土) 23:21:59 [削除依頼]
    >5 ありがとうございます! 前からイメージはできていたんですけど、題名が浮かばなくてスレたてれませんでした。しかもこの題名も一回ボツにしたやつなんですよね…。最後までいかないと、題名の意味がわからないので……。 最初にコメくれたのがジャックsで、実はめっちゃ感激しています!ありがとうございます!更新頑張っていきます!
  • 7 夕焼け空 id:Q7pYLZb1

    2011-11-13(日) 16:58:36 [削除依頼]
    「次、流海だよ〜。」
    教室の後ろのドアを開けて入ってきたのは草花。今は進路決定のために、二者面談が行われているのだ。時刻は午後4時をまわっていて、とっくに放課後を迎えていた。
    俺達は今日3人とも二者面談で、順番を待つ間ずっと話をしていた。
    「なあ、何言われた?」
    流海と変わって目の前に座った草花に、俺はすかさず声をかけた。草花はため息をついて答える。
    「なんかさ、今のままだと公立入れるかどうか、ギリギリなんだって〜…。」
    草花は母子家庭で、「公立に入らないといけない」と前から言っているのを聞いていた。しかし成績が上がらず、相当困っているらしい。
    「どうしよう…。これじゃお母さん大変になっちゃうじゃん……。」
    頭を抱えうつむく草花を元気づけようと、俺は「大丈夫だ」と笑った。
    「今頑張ってるんだから、絶対成績上がるって!」
    母親思いの彼女は俺を見て「そうかな」と苦笑い。俺は頷いて、更に一言付け加えた。
    「なんなら俺が教えてやろうか?」
    草花は笑って首を振った。
    「大地に教えられたらイライラしそうだから止めとく。」
    「あ!お前ひでーな!」
    俺はそう言いながらも、元気になった草花を見てほっとしていた。
    「あ、流海が来た!」
    「次、大地君だって。」
    俺は今度は流海と変わって教室を出た。教室からは楽しそうに話す2人の声が聞こえていた。
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