愛しの先は、3コメント

1 co-co id:uAgiz3w0

2011-11-08(火) 14:15:00 [削除依頼]


流れる涙を拭くことも、瞬きをすることさえも忘れるほどに気持ちがふわふわと浮かんでいた。まるで浮いているような。このまま空気と合体して透明人間になれればどんなに楽なのだろうか、なんて何度も思った。

「泣かないで、俺がうーちゃんを愛してあげるから」
「れー……ちゃん……」

抱き掬い上げられて耳元でささやかれ、涙も指の腹でふき取られた。なんて甘い声を出すんだろう。自分に向けられる強い視線に恐怖だか愛しさかなんだかわからないが、再び涙が溢れた。


  • 2 co-co id:uAgiz3w0

    2011-11-08(火) 14:24:12 [削除依頼]

    すみません、書き忘れましたがこの小説はBLです。そして悲恋もので攻めが頭狂うほど受けを溺愛しています。苦手な方はUターンお願いいたします。
  • 3 co-co id:uAgiz3w0

    2011-11-08(火) 16:39:37 [削除依頼]

    現在授業中の、屋上。

    冷たい風が頬を掠める。肌寒いなんて可愛いもんじゃなく、制服の上に着るカーデひとつじゃこの真冬は寒い。

    「うーちゃん鳥肌たってる……、可愛い」

    ヤツは無表情の俺の前にしゃがみこんで俺の頭を優しく撫でた。にっこりと微笑む顔は女子が騒ぐのもわかるほどに整っていた。

    (鳥肌たってるのがなにが可愛いんだ頭イカレやろー)

    ヤツの名前は玲。九条玲。
    俺と同い年で高1の、幼なじみの……、頭がイカレてるやつ。

    「うーちゃん、」

    俺のことはうーちゃんと呼んでいる。
    本名は可愛らしくもなく平凡で、小川卯月。
    俺も昔玲のことを「れーちゃん」と親しみを込めて呼んでいたが、今じゃ普通に呼んでいる。

    「うーちゃん好き……、うーちゃん……」
    「……」

    愛おしそうに俺を抱きしめて首筋に顔を埋めて匂いを嗅いでいる。

    (勘弁してくれ……)

    「うーちゃん」

    「うーちゃん」

    「俺だけのうーちゃん」
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