なんであたしが・・?〜病院内の友情〜5コメント

1 末っ子 id:rikpHmp0

2011-11-05(土) 12:24:48 [削除依頼]
2つ目です。相変わらず文章力0ですが、よかったらよん
だください。

重要人物
牧浦 佳奈(まきうら かな)主人公。心臓病により、
生きることに絶望している。13歳。

森本 千優(もりもと ちひろ)佳奈と同じ病気で、ルー
ムメイト。明るく、関西弁を話す。14歳。
  • 2 末っ子 id:rikpHmp0

    2011-11-05(土) 14:14:09 [削除依頼]
    #1
    「先生、佳奈は大丈夫なんですか?」
    「今は落ち着いていますが、20歳まで生きるのは、難しいかと・・。」
    お母さんは泣き崩れた。

    ドアごしで聞いていたあたしも。12歳のときの話だ。
    〜病室〜
    「・・・また、この夢・・。」
    あの日から毎日見る悪夢。もうやんなっちゃう。
    コンコン。
    「はい。」
    「佳〜奈。おはよう。調子はどう?」
    「いいかんじだよ。」
    ほんとは夢のせいで機嫌悪いのに、にっこり笑って言った。
    「そう。よかった。あのね、今日からルームメイトがくるのよ。」
    「ルームメイト?」
    「そう。ここひとつベッドがあいてるでしょう?佳奈、いっつも一人だし、
     丁度いいと思って。友達も増えるし。」
    丁度よくなんかない。あたしは死んじゃうんだから、友達なんかいらない。
    でも、
    「ほんとに!?やったあ!お母さんありがとう!」
    と、喜んだ。
    「お母さんもうれしいわ。佳奈がこんなに喜んでくれて。あ、そろそろいく
     わね。夕方またくるから。」
    「うん!いってらっしゃい!」
    そういってわかれた。
    (ルームメイトか・・・。いやだなあ。)
    あたしはベッドにたおれこんだ。
  • 3 末っ子 id:DuRW0Cl1

    2011-11-06(日) 11:33:22 [削除依頼]
    #2
    あたしがベッドでうつらうつらしていたとき、
    バタバタ・・・コンコン。ガラッ
    「すいません。牧浦佳奈って子います?」
    と、ドでかい声。
    「はい、あたしですけど?」
    すると、女の子が近寄ってきて、
    「あたし、森本千優。千に優しいって書いてちひろ。ルームメイトどうし、
     仲良くしよな!」
    そう言って笑った。太陽みたいにキラキラしてる。そのとき、
    「千優!!廊下走ったらあかんゆーたやろ!」
    「千優ちゃーん!心臓止まるよー!」
    という声がどうじに聞こえた。
    「ああ、ごめんごめん。なんともないし許してーな。」
    「あほか!あんま親に心配かけんな!!ドあほ!!」
    「ドあほはいいすぎやろ!」
    「び・・病院内では静かにしてください・・。」←看護師さん
    あたしはただぼーぜんと見ていた。それにきずいたのか、千優ってこのおか
    あさんらしき人が、
    「あらあ、なかなか可愛い子やん!よろしくな〜。」
    と、手をふってきた。あたしは笑って答えた。苦笑いだけど。
    「てゆーかおかあ。時間大丈夫なん?」
    「ん?あああ!!やばっじゃあ行ってくるわ!」
    「いってらっさーい。ん?ああ、ごめんな。さわがしくて。」
    「いえ・・。」
    (明るい子だけど、大丈夫かな・・・。いろいろと・・・。)
    ちょっと不安になってきた。
  • 4 末っ子 id:DuRW0Cl1

    2011-11-06(日) 12:35:31 [削除依頼]
    #3
    「う〜はらへったあ。なあなあ。ここのごはんうまい?」
    「え・・。普通だと思います。」
    「そーかー。まあええわ」
    今さっききたばっかなのに、何このなじみようは(汗)
    「佳奈ちゃんってさあ。都会っっ子?」
    「あ・・・はい。そうですけど・・・。」
    「ええなあ。あたしなんかど田舎なんよ。」
    「田舎・・。」
    「そ。兵庫の西脇っちゅーとこからきたんよ。」
    「西脇って、トータス松本の出身地じゃ・・。」
    「そうそう。よう知ってんなあ。でも、あたしんとこより
     ちょっとはなれとうけどな。佳奈ちゃんファンなん?」
    「はい!それはもう!とくに『明星』好きです!」
    「わかる!うちも好き!元気出るよな!!」
    思った以上に会話がはずんで、気がつくと空が赤色に染ま
    っていた。
    「佳ー奈。」
    「お母さん!」
    「こんにちは〜。森本千優です。」
    「ああ。ルームメイトの。こんにちは。」
    「じゃあ、あたしトイレいってくるわ。」
    「うん。」

    「気が合うみたいね。」
    「うん!」
    「大丈夫?やってけそう?」
    心配そうに聞くお母さんに、
    「大丈夫!問題ないよ!」
    そう言って笑った。
    その笑顔は、つくり笑いじゃない。
    ちゃんとした、心からの笑顔だった。
  • 5 末っ子 id:Cxw1FQK1

    2011-11-07(月) 18:35:38 [削除依頼]
    #4
    「ちゃん、佳奈ちゃん!佳奈ちゃん!!」
    この声であたしは目覚めた。
    「はー。やっと起きた。すごいうなされとったけど、どうしたん?」
    「なんでもないよ。心配しないで。」
    「そうか?またなんかあったらえんりょせずにゆってな。」
    「うん・・。ありがとう。まだ2時だし、ねよ。」
    そういってベッドにもぐりこんだ。
    千優ちゃんと仲良くなっても、まだあの夢はあたしにおそいかかってくる。

    (いつになったら、この悪夢を見ずに済むの・・・?)
    あたしは頭をかかえこんだ。

    ある日、となりがさわがしい思って千優ちゃんとみにいったら、そこには
    8歳くらいの女の子ベッドにぐったりとよこたわっていた。
    顔には白い布がかぶせてあって、その女の子をかこむようにして並んでいた
    人たちの大半が泣いていた。

    あたしは、なにがおこってるのか、わかった。
    命のともしびが消えた人をかこんで、多くの人が泣く。
    これは・・・・。
    そのとき、いきなり息が苦しくなって、呼吸がうまくできない。
    あたしは激しくあげきながらその場にたおれこんだ。
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