にかいめの恋 最後の恋9コメント

1 RAHU id:7OP5/z6.

2011-11-05(土) 09:23:16 [削除依頼]
実話じゃないけど軽く実話っぽいのも入れて
ちょくちょく書きます。
まだ内容考えてないけど笑

かなーーーーーーり気まぐれで書きます笑
  • 2 RAHU id:7OP5/z6.

    2011-11-05(土) 09:35:35 [削除依頼]


    もう、この高校に入ってから八か月。。
    まだこのクラスに慣れてない気がした。

    今こうネガティブなのはたぶん君のせいかな?

    後ろの席で隣の女子、Tと話している男子。A。

    Aと会ったのは大分まえ。
    私の部活の友達が友達として紹介した。
    今でもはっきり覚えてる。
    『背、、でか!!!!!』
    私が言うと君が照れくさそうに笑った。

    それだけでもう。ダメでした。

    同じクラスということもあって
    すぐにメアド交換した。

    たわいもないくだらない会話はメールの中でも続いた。


    まるで前から知ってるみたいで。
    ずっとつながってたみたいで。
    自分のなかでは一番Aのこと知ってるつもりだった。

    なのに。。。。
  • 3 RAHU id:7OP5/z6.

    2011-11-05(土) 09:50:25 [削除依頼]

    Aは毎日一回は話しかけてくれた。
    それだけでもう浮かれてた。
    つまらなくても、眠たくなる話でも
    自分から話しかけることはせず、ただAからの言葉を毎日待ってた。

    だけど神様はそういうの、一番嫌いらしい。


    総合の時間。みんなが待ってた席替えが来た。
    私も待ってた。
    もしかしたらAの隣になるかも?なんて淡い期待をしてたから。
    すぐにクジの番が来て袋の中の紙切れを引いた。
    「君。。。の隣は無理だったか。。まあ前より近くなったからいいや」
    君の隣はまだ誰もいなくて、ちょっと不安だった。

    最後の何人かになっても君の隣は決まらない。
    そして、Tという女子の番。
    あの子。。話しかけやすくていいんだけど。
    ぶりっ子だから友達にはなりたくないなあ。
    男子から微妙に人気があり、女子には人形見たく可愛がられてる。
    いい子っちゃあいい子なんだけど。


    くじを引く。顔が笑ってる。
    Aをみて『Aくん、あたし、隣だよ!!』


    ウソ?あの子?

    うるさい教室なのにその雑音すら耳に入らなかった。
    嫌な予感がとてもした。
    頭の中がグラリと揺れた。
  • 4 RAHU id:7OP5/z6.

    2011-11-05(土) 10:02:41 [削除依頼]


    そして今。
    Aは私の後ろでいつものように笑ってる。Tと一緒に。
    席替えしてから二日目。Aと一度も話してない。
    会話が聞こえるくらいの距離。なのに私は入れない。


    私は人見知りが激しく、人と話せなかった。
    だからAたちの会話に割り込むのはできなかった。
    それに何より、Aにあの子と同じような見方をされるのが、
    嫌だった。

    何もしない休み時間。音楽を聴くことにした。
    最近のお気に入りの曲。


    神様は落ち込む私が大好きなようだ。

    『え??!! へーA君て好きな子いるんだあ。』
    Tの声。

    え。。。。。
    ウソ。。。。。

    イヤホンでふさいだはずの耳から聞きたくない。
    一番聞きたくない言葉を聞いた。

    私は音量を倍まで上げて、鼓膜が破れるくらいの音で
    会話から逃げた。
  • 5 RAHU id:7OP5/z6.

    2011-11-05(土) 17:27:58 [削除依頼]
    チャイムが鳴った。
    地理だ。
    挨拶をしてすぐに授業が始まった。
    しかし先生は無駄話ゾーンに突入していた。一回授業まるまるつぶしたことのある、生徒にある意味人気の先生だ。


    (さっきの、、ほんとなのかな?)
    頬杖をつきながらずっと考えていた。
    (一番、、Aの事知ってるつもりだったのに)
    そこではっとした。
    勢いでシャーペンが落ちた。
    気が付くと黒板にはもう文字が書いてある。

    黒板の文字を写しながらこう思った。
    (もしかして、、言えなかったのはウチが好きだから???)
    都合のいい妄想が私の中で踊り始めた。

    (仲いいし、よく話しかけてくれたし、、)

    ろくに先生の話も聞かずに一人で幸せ気分になっていた。

    そんな妄想が現実になるほど世の中は甘くなかった。
  • 6 RAHU id:E66Lmfq0

    2011-11-06(日) 10:27:14 [削除依頼]
    部活が終わると友達との教室でのおしゃべりタイムが始まる。


    放課後のチャイムが鳴るまでずっとしゃべるだけ。毎週水曜日と金曜日にあるのだ。
    メンバーは知らない人がいるときもあるし、先輩がいるときもあり、
    そこがなんだかおもしろくて好きだった。

    そのメンバーの中に時々加わるのがA。
    最近は一番に私たちの教室に飛び込み、ほかの人とゲームをしている。
    凄く白熱してる。

    Aは吹奏楽で私は少し特殊な生物部。ただ動物と触れ合ったりする部活。
    その部活があることと、近いからってだけで選んだ。
  • 7 RAHU id:E66Lmfq0

    2011-11-06(日) 10:43:15 [削除依頼]

    部活が始まった。
    私が今育てているのは、、、、なんとカラス。
    顧問の先生が庭先で巣から落っこちた雛を連れてきたのだ。
    部活5人で取り合いになり、クジで私になった。

    『ちゃんと飼う許可はとったが野生の動物だ。
    いつかは自然に返すんだ。それまでお前がコイツの親だ。
    をもって育てろよ。』

    部活が始まるといつも先生の言葉がよみがえる。
    その度に目頭が熱くなり目を細めてしまう。

    かごをガチャっと開けるとカラスのあーちゃんが顔を見せた。
    あーちゃんの名前の由来は顧問しか知らない。

    あーちゃんはもう雛ではなくほとんど立派なカラスだ。
    飛べるし、もう私たちの手なんてなくても平気なのだが


    あーちゃんは左目が見えなかった。
  • 8 RAHU id:HUhcs./0

    2011-11-11(金) 21:56:25 [削除依頼]

    あーちゃんを散歩、、、
    外で飛ばせてやるだけの事だけど。
    その散歩の間に餌や掃除を済ませる。
    小屋が大きくて掃除がなかなか大変である。

    夕暮れになりあーちゃんをいつものように笛で呼ぶ。
    カラスは頭がいい。


    部活はすぐ終わり、部長の軽い挨拶で終了した。
    そしてウサギ担当のGと一緒に教室へ向かった。
  • 9 RAHU id:HUhcs./0

    2011-11-11(金) 22:27:40 [削除依頼]
    『いーなK(私)−。あーちゃんの世話、、。』

    『別にGもやってもいいけど、、一応親だもんウチ笑』

    『やれるなら一緒にやりたい!』

    『一回500円ね』

    『うん。高いね。つか金とるんかい!』


    終わることのない長いおしゃべりをしていた。

    教室。
    もう中がうるさいことからAたちが来ているのがわかった。

    『おーーーーーす!!!部活終わったよ。』
    私は言った。

    Aの方を見た。
    そしてほんの一瞬。一瞬だけ、息が止まった。

    Aの横に女の子がいた。Aにうでを絡ませて2人でゲームの画面をのぞきこんでた。

    胸の中心がそぎ取られたような、へこまされたような
    そんな感じ。

    A『あ、おつかれー』いつもの笑顔で言った。

    その二人のほかに先輩やら友達やらが3人くらいいたが、
    目に入らなかった。

    G『えー何やってんの?丸尾(ゲームの名前)?』

    A『あ、うん。そう。あともうチョイで全部クリアだぜ!』

    少しにぎやかになる教室。
    皆が楽しくしゃべる雰囲気が夕日に合っていた。

    K『、、、げ!今日早く帰んなきゃいけなかったんだ!!』

    A『えーマジかよ。はえー。』

    K『ごめんごめん。んじゃあまたあっしたー!!』

    教室を出た。友達がサヨナラを言ってるのが聞こえたが、
    走って昇降口にむかってった。

    早く帰らなきゃなんて嘘。
    昔からウソをついたり演技だけはうまかったし。


    あのこ誰?
    Aにべったりだった。
    もしかして好きって言ってた人?
    私じゃない。
    私じゃなかった。

    めぐる焦る思考回路はただただ私を早足にさせた。

    一番驚いたのは、あの状況で平然としていたみんな。特に
    A。
    いつもの表情だった。

    たぶん知らないとこでもあーゆーことしてんだな。


    バス亭についた。
    すぐにバスが来て、乗った。
    あたりは暗くてガラスは鏡みたいになる。
    映った私。

    顔はふつう。髪は肩まで。
    背は小さい。

    あの子は、、、、、、
    可愛かったな。
    背の高い、Kにもぴったりな身長だったし。

    悲しさよりもショックが頭を巡っていた。


    そして1日は終わった。
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